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小児救急医療への長きにわたる貢献で浮山客員教授が水田隆三記念賞

 本学医学部小児外科学教室の浮山越史客員教授が、第39回日本小児救急医学会学術集会で、水田隆三記念賞を受賞しました。

 水田隆三記念賞は、日本小児救急医学研究会(現・日本小児救急医学会)の創設に尽力し、学会の礎を築かれた故・水田隆三先生の功績を顕彰するため、1999年に創設された賞です。日本小児救急医学会の運営・発展に長年尽力し、小児救急医学および小児救急医療の発展に大きく寄与した会員に贈られる、学会を代表する顕彰の一つです。

 浮山先生は、長年にわたり小児救急医療、とりわけ小児外科救急の発展に取り組み、臨床・教育・学会活動の各分野で多くの功績を挙げてきました。現在も日本小児救急医学会副理事長として学会運営を担うとともに、「小児救急治療ガイドライン」や「小児腸重積症診療ガイドライン」の作成・改訂、教育活動を通じて、全国の医療現場における診療の質の向上と標準化に大きく貢献しています。また、若手医師や多職種の教育・人材育成にも積極的に取り組み、わが国の小児救急医療の発展を牽引し続けています。

 今回の受賞は、小児救急医療および小児外科医療の発展への長年にわたる貢献に加え、日本小児救急医学会副理事長として学会運営や人材育成を尽力してきた功績が高く評価されたものです。本賞の受賞は、本教室では2005年度の伊藤泰雄名誉教授に続く2人目の受賞となります。

 本教室では、今回の受賞を励みとして、今後も地域医療への貢献とともに、小児救急医療および小児外科医療のさらなる発展、そして次世代を担う人材育成に努めてまいります。

浮山客員教授

杏林大学医学部小児外科学教室

2026年8月6日