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英語学科の学生が異文化を学べる手作りボードゲームを国際交流団体に寄贈

 

         坂本ゼミの学生たち
       ボードゲームを寄贈

 外国語学部英語学科 坂本ゼミナールは、世界各国の文化を紹介した手作りのボードゲームを、外国籍の市民の生活を様々な面から支援する団体「三鷹国際交流協会」にプレゼントしました。

 ボードゲームで紹介しているのは日本のほか、学生たちが留学先のアメリカ、ヨーロッパ、アジアの国々で実際に体験した文化や習慣の数々。現地で受けたカルチャーショックや食べ物、観光地の情報をイラストとともに英語で紹介しています。ボードゲームは5種類作成され、子どもから大人まで遊びながら各国の文化を知ることができるものとなっています。

 学生たちのプレゼントを受けた三鷹国際交流協会の担当者からは、「それぞれのゲームの指示カードが面白く、盛り上がりそうです。ラウンジや子ども教室で活用させていただきます」とお礼のメッセージが寄せられました。

■ゼミを代表して3年生の水谷心音さんからひとこと

 私は、アメリカ留学中に体験したハンバーガーショップでの注文の仕方や授業欠席時の先生への連絡、ホストファミリーとの会話など、英語で自分の要望や気持ち伝える訓練ができるクイズを考案しました。ボードゲームは、井の頭キャンパスの英語サロンにも置かせてもらいました。私たちが留学で体験したリアルな学びを、ゲームを通じて体感してください。また、留学前の予習や異文化交流のきっかけとしても役立つと思います。新たな気づきと発見が、皆さんの世界を広げる手助けになれば嬉しいです。

2024年12月23日