本学教職員が出版した書籍を中心に紹介しています。
著者 | 杏林大学保健学部 教授 加藤雅江 | |
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内容 | いまを生きている子どもたちや子ども時代を生き抜いた人に、苦しい、つらいなと思った時に手に取ってもらう本として、22のイラストとメッセージを掲載。 イラストを見ながらいろんな気持ちを味わってください。苦しい状況や困りごとは、声を上げ、助けを求める力を人から奪い、自分の価値を認める力を弱めます。 力を使い、支配をする側は、暴力や支配に彼らなりの正当な理由をつけるけれど、暴力や支配に正当な理由などありません。 混乱してしまうとつい自分のせいかな、と自分を責めてしまいます。嫌な場所や人から逃げることは弱さではないのです。 安全な場所でひとりになったり、充電することも時には必要です。どんな状況でも生き延びてほしい。そんな思いから発行した書。 | |
出版社 | 本の種出版 | |
定価 | 1,760 円(税込) | |
発行 | 2023年9月18日 | |
頁数 | 0.9 x 12.7 x 16.5cm 56頁 |
著者 | 杏林大学外国語学部 特任教授 河路由佳 | |
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内容 | 古来、海外の方が日本語を学んだ理由は、外交、布教、商業、学問、戦争など、多種多様であった。この本では、 海外の方の日本語との出会いを通じて織り成すドラマを、時系列に沿って国内外で探求します。また、彼らがもたらし た影響に焦点を当て、特に文学表現にスポットを当てます。ドイツ宣教師ホイヴェルスによる『細川ガラシア夫人』や、 パラオの人々の日本語愛唱歌、戦後の台湾で編纂された『台湾万葉集』など、これまで注目の少なかった作品も取り上げ、 多くの図版も収録。 | |
出版社 | 研究社 | |
定価 | 3,520 円(税込) | |
発行 | 2023年7月24日 | |
頁数 | 386頁 |
監修 | 杏林大学保健学部 教授 加藤雅江 | |
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内容 | ヤングケアラー当事者だった9名を取材して作られた本。 10のテーマについて、なぜそうなるのかといった理由などを説明。また、家族機能がどう不全であるのか、行動、精神面、コミュニケーション、環境面の4つの切り口で解説した書。 |
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出版社 | 風鳴舎 | |
定価 | 1,870 円(税込) | |
発行 | 2023年7月20日 | |
頁数 | A5判 / 208頁 |
著者 | 杏林大学医学部 特任教授 森 秀明 | |
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内容 | 腹部超音波診断について、画像を掲載していた初版から、新たに動画860点が追加され、QRコードからいつでもどこからでも再生可能。症例写真は1,100点、229疾患、全624頁へと情報をアップデートした書 | |
出版社 | 診断と治療社 | |
定価 | 15,400 円(税込) | |
発行 | 2023年6月12日 | |
頁数 | B5判 / 624頁 |
著者 | 杏林大学外国語学部 准教授 北村一真 | |
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内容 | ツイッターで話題を呼んだ英文法と英文解釈に関するクイズを書籍化。クイズ形式で上級者の視点が身につける。 大学受験レベルの英文法を勉強した人が、見落としていた文法事項や用法に気づく、難文に挑戦したい人向けの新感覚の学習書。 | |
出版社 | 左右社 | |
定価 | 2,310円(税込) | |
発行 | 2023年6月7日 | |
頁数 | 四六判 並製/264ページ |
著者 | 杏林大学医学部 講師 新倉 保、ほか | |
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内容 | 原生生物を対象とした研究とそこから明らかとなってきた新たな知見を学べる。進化、生態、人との関係など、幅広い知識と最新の情報を包括する事典。 近年の分類体系についても整理。 | |
出版社 | 朝倉書店 | |
定価 | 13,200 円(税込) | |
発行 | 2023年5月1日 | |
頁数 | A5判/464ページ |
著者 | 杏林大学外国語学部 准教授 北村一真 | |
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内容 | 上級者の思考プロセスに着目し、文構造の把握や語彙増強の方法、自然な訳し方までを解説。比較的簡単な短めの文からスタートし、多様なジャンルの英文への対応力を段階的に磨いていく。文読解のレベルをワンランク上げたいという読者に、コツや考え方を伝授する一冊。 | |
出版社 | NHK出版 | |
定価 | 1,078円(税込) | |
発行 | 2023年4月10日 | |
頁数 | 新書/272ページ |
著者 | 杏林大学名誉教授 熊谷文枝 | |
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内容 | Shrinking Japan and Regional Variations シリーズ第3 冊目の英文単著書。律令制下の五畿 七道を理論的枠組みとし、市町村の地域力から各自治体の人口減少問題を分析し、地域再生に言及。 本書では、東海道(江戸時代以降の東海道ではない)のうち静岡県(遠江国・駿河国・伊豆国)および三重県(伊賀国・伊勢国・志摩国・紀伊国)を分析。それにより、同一県内でも顕 著な地域的多様性が存在することに気づく。また、人口減少が顕著な「消滅可能性自治体」の独自の取り組みに元気づけられる。コロナ禍の折、ライフスタイルの変容、地域社会に対する関心が高まる今、人口減少社会に対し、 いかにして「地域力」で立ち向かい地域の「再生」を図るかが問われなければならない。そのような 取り組みが交流・関係、さらには定住人口を創出し、消滅可能性自治体を再生する。(詳細は出版社のWebsite こちらをご参照ください。) | |
出版社 | Springer | |
定価 | eBook: JPY 5147 Softcover Book: JPY 6434 | |
発行 | 2023年2月2日 | |
頁数 | 145(XVII+128) |