社員の半数は外国人で英語が公用語のグローバル人材専門転職 エージェントで働く白井さんは、「クライアントのニーズにかなう提案ができるよう日々努めています」と仕事にやりがいを感じています。
学生時代は、イギリス留学で飛躍的に伸びた語学力を自信に、英語プレゼンテーションの全国大会に挑戦したり、カンボジアで英語教師を経験しました。「大学では積極的に色々と取り組む機会を得られました。 レベル別の少人数英語クラスやゼミで、仲間と刺激し合いながら真剣に英語に向き合うことができました」と話しています。
卒業後、英会話学校に勤めた白井さんはキャリアアップのためイギリスの大学院に進学し、修士号を取得しました。その陰にはゼミの坂本ロビン教授の後押しがあったといいます。「杏林での4年があったからイギリスの大学院にも挑戦でき、今があります。いつもエネルギッシュで親身に相談にのってくれるロビン先生は、私のロールモデル。母国から遠く離れた日本で、女性として、社会人として道を切り拓いてきた先生のように、私も日々勉強を重ねながら、これからもステップアップしていきたいと思います」と話しています。
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