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チャンスに果敢に。杏林の経験が仕事の姿勢に

2015年 総合政策学部総合政策学科卒業
坂上直昭さん
(2022年取材)

東京地下鉄株式会社 運転部
有楽町・副都心線乗務管区運転士

東京地下鉄株式会社 運転部
有楽町・副都心線乗務管区運転士

興味が広がった学生時代

「チャンスがあるならやってみる」。積極的な性格になれたのは、学生時代、好きなことを幅広く学べた経験が大きいと話す坂上さん。経済、環境、法律など好きな分野を好きなだけ学べるのは総合政策学部の特長だ。学べば学ぶほど興味が広がり、ファイナンシャル・プランナー (FP)の資格を取得した。「FPの資格は人生設計に役立っています」どんな学びも無駄なことは一つもないといいます。

多角的視点を持つことを大切に

東京メトロで働く坂上さんは駅員を経験した後、 試験を受け車掌になり、さらに国家資格の動力車操縦者運転免許を取得して現在運転士として活躍しています。いずれも自ら切り拓き、努力し手にしてきました。「さまざまな業務への挑戦は、杏林で多角的な視点をもつ大切さを知ったから。知識が増えると考えの幅が広がります。それぞれの立場を理解することで、コミュニケーションにも役立つし偏らない判断ができます」 と話しています。

これからも積極的に挑戦

今後は運転士を極める道か、別の業務へ進む道を検討中といいます。「運転士は社内の独自制度で初・中・上級、特級技師まで段階があります。緊急時や遅延時に列車の運行を支える信号取扱者の仕事にも興味があります。選択肢がある限りこれからも挑戦し続けたいです」 と話しています。

※記事および各人の所属等は取材当時のものです

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