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保健学部 看護学科 看護養護教育学専攻の3つのポリシー


卒業認定・学位授与の方針 (ディプロマ・ポリシー)

教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

入学生受入れの方針 (アドミッション・ポリシー) 2018年度入学者

卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

保健学部
看護学科
看護養護教育学専攻
保健学部看護学科看護養護教育学専攻では、教育目標を達成するため、卒業時点までに獲得すべき能力を以下のように定め、これらをすべて修得したと認められる学生に、学士(看護学)の学位を授与する。

(1)共感的態度とコミュニケーション能力
・豊かな人間性を養い、多角的な視野と幅広い教養を身につけ、社会で活躍することができる。
・人々の尊厳と権利を擁護し、看護及び養護における援助的な関係形成の重要性を理解し、良好なコミュニケーションをとることができる。
(2)科学的根拠に基づく看護実践能力
・科学的・批判的思考に基づき、自ら問題を発見し、課題を解決できる。
・専門的な知識と技術及び態度を身につけ、対象の個別性に応じた看護を実践できる。
(3)学校における養護実践能力
・子供の健康に関するニーズをとらえ、学校内外の関係者と連携・協働して子供の健康の保持増進のための調整および動員することができる
(4)チームで働く力
・専門職としての役割と責任を自覚し、互いに尊重し合い、多職種と連携・協働することができる。
(5)自ら学び続ける力
・看護・養護職の専門性を継続して発展させるために必要な批判的・論理的思考を身につけるとともに、キャリアデザインを描くことができる。
(6)グローバル社会で活躍する能力
・地域社会の中で自分の能力を積極的に役立てることができる。
・グローバル社会での多様性と異文化理解に立脚した看護・養護を提供できる。

教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

保健学部
看護学科
看護養護教育学専攻
保健学部看護学科看護養護教育学専攻では、卒業認定・学位授与の方針に掲げる能力などの修得のために、基礎分野、専門基礎分野、基礎看護学分野、専門看護学分野、統合分野、教職に関する科目からなる授業科目を体系的かつ順次的に編成し、講義、演習、実習、臨床実習を適切に組み合わせた授業を実施する。特に分野は、看護および養護実践に必要な科目を体系的に修得できるよう授業を実施する。また、カリキュラムの体系を示すために、科目間の関連や科目内容の順次性を表現する番号をふる科目ナンバリングを行い、またカリキュラムマップや履修モデルを作成することで、カリキュラムの構造をわかりやすく明示する。さらに、単位制度の実質化を図るため、履修可能上限単位を適切に設定する(CAP制)。
教育内容、教育方法、評価については以下のように定める。

(1)教育内容
(1-1)高校から大学への円滑な移行を図るために
・学士課程へのスムーズな移行を図るため「基礎生物」「基礎化学」「基礎物理学」「基礎数学」等の自然科学系の科目を充実し、看護カリキュラムと自然科学の概念を統合することにより健康や疾患過程を理解する基礎として教養教育を充実させる。
(1-2)すべての人々を対象としたケアの基本を学ぶために
・豊かな人間性を養い、多角的な視野と幅広い教養を身につけるために「芸術」「ホスピタリティ論」などの人文科学系科目を配置する。
・人々の尊厳と権利を擁護する能力、看護及び養護における援助的な関係形成の重要性を理解し、良好なコミュニケーションがとれる能力を育むために基礎分野「生命倫理学」「日本語表現法」、基礎専門分野「学校保健学概論」等の科目を配置する。
(1-3)科学的根拠に基づく看護実践能力を修得するために
・あらゆる年齢層、個人の健康レベル、個人および集団と家族の生活と健康課題等に応じたアセスメントをする能力と看護援助技術のスキル、健康課題に対応する能力を身につけるために、専門基礎分野、基礎看護学分野、専門看護学分野の科目を段階的に配置する。
・安全で質の高い看護を提供する上で、情報を収集し管理する知識と技術を身につけるために、基礎分野の「情報処理論」、専門基礎分野の「保健統計」「疫学」などの科目を配置する。
(1-4)学校における子供の発達と健康を支援する養護実践の能力を修得するために
・個々の児童生徒及び集団の健康の保持増進を図る能力を養い、組織的活動及び地域・家庭と連携・協働しヘルスプロモーションを実践する能力を養うために、基礎分野「健康教育学概論」と統合分野「小児保健学」「養護実践学T」「養護実践学U」の科目を配置する。
(1-5)保健・医療・福祉・教育チームにおける看護・養護の役割・機能を身につけるために
・現代的な健康課題の解決と対象を中心としたケアの実践を目指し、保健・医療・福祉・教育チームにおける看護・養護の役割を理解し、多職種と連携・協働する力を身につけるために、基礎および専門看護学分野の科目および「発達障害と特別支援」「統合看護学実習(発達障害)」「看護トピックス」等の統合分野の科目を配置する。
(1-6)専門職者として看護・養護教育を探求し続ける能力を修得するために
・批判的・論理的思考を身につけるとともに、将来設計に資するようなキャリアデザインを描くことができ、継続して看護・養護職の専門性を発展させる能力を育む科目として、「領域別ゼミナール(看護系)」「領域別ゼミナール(養護系)」、ゼミ方式による「看護研究」を配置する。
(1-7)ローバル社会で活躍する能力を修得するために
・地域社会の持続的な発展を目指し、社会の中で自分の能力を積極的に役立てる能力を修得するために「地域と大学」や統合分野の「公衆衛生看護学概論」「健康相談活動」「ボランティア活動」などの科目を配置する。
・グローバル社会における責任ある市民の形成と多様性に配慮した文化的に適切なケアを提供する能力を身につけるために「医療看護英文読解」「国際看護学実習基礎分野」「国際看護学実習応用分野」の科目を配置する。
(2)教育方法
(2-1)科学的根拠に基づく看護実践能力を修得するために
・安全な環境で、実践に必要な知識と実践の技能を効果的に学ぶために、演習やシミュレーション教育を実施する。
・これまで学んだ知識と技術を科学的思考に基づき統合し、臨地での実践を通して看護の方法を修得し、対象者との個別的な援助関係を築くために、臨地実習プログラムを実施する。
(2-2)養護実践力および子どもに強い看護実践能力を修得するために
・現代的な課題である発達障害に対応するための講義、実習プログラム、ボランティアによるサービスラーニング、スクールインターンシップを積極的に導入する。
(2-3)チームで働くコミュニケーション能力を修得するために
・専門職としての発信力やリーダーシップ、メンバーシップ、職種間連携の能力を醸成するために、各領域において、段階的に、少人数のグループワークやグループディスカッション、ケーススタディ、小グループを基本とした問題解決型学習(PBL)を実施する。
(2-4)グローバル社会で活躍できる能力を高めるために
・社会の中の看護・養護職の役割を理解し、社会の中で課題を解決する方法を考えることをねらいとして、地域、病院、学校における主体的なボランティア活動、インターンシップ、フィールドワークなどを実施する。
・看護・養護実践に生かせる英語の運用能力を高めるために、海外文献講読、海外研修を積極的に導入する。
(2-5)自ら学び続ける力を高めるために
自ら意欲と問題意識を持って自分で計画を立てて取り組むような、ゼミナール、課題学習、看護研究を積極的に導入する。
(3)成果の測定
(3-1)各学期終了時に国際的な成績評価指標であるGPA(Grade Point Average)で評価する。
(3-2)講義と演習を統合させた臨地実習の達成度を評価するために、プレゼンテーション、リフレクションシート、ルーブリックを用いて学習成果を測定する。
(3-3)学生自身の自己評価と教員のフィードバックを段階毎に記載する自己評価カルテを用いて、養護実践能力の形成過程と到達度を評価する。
(3-4)1年次より専門課程に関して、定期試験とは別に外部委託の全国模擬試験を実施して、全国水準の測定を行う。
(3-5)卒業研究に関しては、ゼミ形式で学生が主体的に学びを進められるようにし、更には「看護研究」成果の発表を行う。発表を複数の教員で査定し、4年間の学習の成果を把握する。
(3-6)大学IRコンソーシアム「学生共通調査」を実施し、学士課程の成果を把握する。



入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)2018年度入学者

保健学部
看護学科
看護養護教育学専攻
保健学部看護学科看護養護教育学専攻では、本学科の理念・目的を理解し、その達成に真摯に取り組む意欲のある人材を求めている。具体的には、次のような資質を持つ学生を求めている。

(1)求める学生像、資質
(1-1)人に関心を持ち、尊重できる人
(1-2)自ら課題を見つけて、誠実に向き合い取り組める人
(1-3)人々の健康と支援に関心があり、看護・養護の実践を通して、社会に貢献する熱意のある人
(1-4)科学的探究心を持って、自発的に学習に取り組む意欲のある人
(2)求める学習成果
「卒業認定・学位授与の方針」(ディプロマポリシー)及び「教育課程編成・実施の方針」(カリキュラムポリシー)に定める教育を受けるために必要な、次に掲げる知識・技能や能力を備えた人を求める。
(2-1)入学後の修学に必要な基礎学力としての知識や実技能力を有している。(知識・理解・実技能力)
・高等学校で履修する国語、英語、数学、自然科学系(生物、化学、物理)などについて、内容を理解し、高等学校卒業相当の知識を有している。
・社会生活に必要な基礎的・実践的知識・技術・態度を習得している。
(2-2)知識・技能を活用して、自ら課題を発見し、その解決に向けて物事を多面的かつ論理的に考察することができる。(思考力・判断力)
(2-3)自分の考えを的確に表現し、伝えることができる。(読解力・表現力)
・文章読解力、課題に応じた内容をまとめて発表する力など日本語の表現力を身につけている。
(2-4)人間の生活と健康に深い関心を持ち、社会に積極的に貢献する意欲がある。(関心・意欲)
(2-5)日常生活において望ましい習慣や態度を有し、積極的に他者と関わり、多様な人々との対話を通して相互理解に努めようとする態度を有している。(態度・主体性・多様性・協調性)
(3)入学者選抜の基本方針
本学科の教育理念・目標に合致した学生を選抜するために、以下のとおり入学者選抜を実施する。
(3-1)推薦入試
適性検査、面接および調査書の内容から、学習成果を総合して評価する。
(3-2)一般入試
一般入試試験(英語および選択科目)の成績を中心に、調査書の内容を総合して評価する。
(3-3)センター試験利用入試
大学入試センター試験(英語および選択科目)の成績を中心に、調査書の内容を総合して評価する。

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