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保健学部 救急救命学科の3つのポリシー


卒業認定・学位授与の方針 (ディプロマ・ポリシー)

教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

入学生受入れの方針 (アドミッション・ポリシー) 2018年度入学者

卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

保健学部 
救急救命学科
保健学部救急救命学科では、教育目標を達成するため、卒業時点までに獲得すべき能力を以下のように定め、卒業の要件を満たし、これらをすべて修得したと認められる学生に、学士(救急救命学)の学位を授与する。

(1)救急救命士として活動するために必要な実務能力の基本
・救急医療の現場において必要な救急傷病者の容態観察技術、観察結果に基づく適切な判断力、応急的処置技術を修得し、救急医療の最前線で生かすことができる。
(2)救急救命士に必要な医学的知識
・医学に関する基礎知識、救急医療に関する基礎知識、災害・防災の基礎知識を持ち、それを対象者に活用することができる。
(3)医療人に必要な倫理観と行動規範
・他者を尊重し、自己を律し、救急・災害医療における傷病者や地域社会のために貢献することができる。
(4)チーム医療を実践するためのコミュニケーション能力
・他者(他職種、傷病者など)の立場や意見を理解した上で、自らの考えを表現することができる。
(5)問題解決能力と自ら学び続ける力
・生涯学習の意義を理解し、自ら進んで勉強する意欲的な態度を身につけ、他者や後進の指導を積極的に行うことができる。
(6)国際的な視野を持つ社会人として活動できる資質
・多様な価値観や異文化を理解し、基礎的な外国語によるコミュニケーション能力を身につけ、グローバル社会に向けて救急救命士の役割を考え活動することができる。

教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

保健学部 
救急救命学科
卒業認定・学位授与の方針に掲げる能力などの修得のために、基礎分野、専門基礎分野、専門分野の3つの区分からなる授業科目を体系的にかつ順次的に編成し、講義・演習・実習などを適切に組み合わせた授業を実施する。カリキュラムの体系を示すために、科目間の関連や科目内容の順次性を表現する番号を振る科目ナンバリングを行い、カリキュラムマップを作成することでカリキュラムの構造を分かりやすく明示する。さらに、単位制度の実質化を図るため、履修可能上限単位を適切に設定する(CAP制)。
教育内容・教育方法・成果の測定については以下のように定める。

(1)教育内容
(1-1)高校から大学への円滑な移行を図るために
・救急救命士の役割・やりがいへの理解を促し、学業への意欲を高めるために、初年次教育として「救急処置総論」「シミュレーション(模擬実習)T」を配置する。また、「救急・防災実習」を配置し、授業と臨床の結びつきを学生に理解してもらう。
(1-2)救急救命士として活動するために必要な実務能力の基本を修得するために
・「シミュレーション(模擬実習)T〜Z」を配置し、座学で学んだ知識と実践技術を結びつけて理解することを促し、特定行為(気管挿管・除細動・薬剤投与)に関する理論と基本手技、隊員連携活動の基本を修得する。「救急車同乗実習」「病院内実習」を配置し、実践的な傷病者の観察技術や、状況に即した適切な判断力(臨床における問題解決能力)を発揮できる素養を身につける。「体育実技」を配置し、救急救命士として必要な基礎体力づくりに役立てる。
(1-3)救急救命士に必要な医学的知識を修得するために
・専門基礎分野では、適切な救急処置を行うために必要な医学的基礎知識を修得する。「救急処置総論・各論」を配置し、特定行為を中心に、命を救うための専門的な医学知識を修得する。知識の定着のために「実践救急症候学」「特別講義」を配置する。
(1-4)医療人に必要な倫理観と行動規範を修得するために
・「生命倫理学」を配置し、医療を行う上で常に念頭に置くべき倫理上の基本原則を学習する。「臨床実習」を通じて救急救命士の行動規範の理解を促す。地域における保健・医療・福祉職や救急救命士に期待される役割の理解を促すため、「地域と大学」を配置する。
(1-5)チーム医療を実践するためのコミュニケーション能力を修得するために
・学生同士のグループワークを含む「実践的防災論」「シミュレーションT〜Z」を配置する。また臨床におけるコミュニケーション能力を修得するために、「病院実習」「医療コミュニケーション学」を配置する。チーム医療の理解促進やキャリア教育のために「職業適性論」を配置する。
(1-6)問題解決能力と自ら学び続ける力を修得するために
・「医学概論」では地域社会における諸問題を、「特別講義W」では災害などに関する時事問題を扱い、学生同士が議論し合い自己の意見をまとめることを学習する。問題に自ら気付き、客観的な分析と意欲を持って問題を解決する経験を積むために「卒業研究」を配置する。応急手当普及員認定証を取得して一般市民への普及・啓発活動を授業の一環として行い、救護班としてボランティア活動を行うなど、社会的視野を広く持ち在学中から地域社会へ貢献することの重要性を学び、指導力を発揮出来る素養を修得する。
(1-7) 国際的な視野を持つ社会人として活動できる資質を修得するために
・基礎分野では、グローバル社会に向けて日本のことを深く学び、人間としての尊厳を倫理面、および経済・文化等多角的な視点から考えられるように促す。「英語T・U」「英会話」を配置し、日常場面において必要となる基礎的な外国語によるコミュニケーション能力を修得する。保健医療の場でどう使っていくのかを学ぶために「プレホスピタル英会話」を配置する。
(2)教育方法
(2-1)救急救命士として活動するために必要な実務能力の基本と必要な医学的知識を修得するために
・専門分野の各授業の中で、基礎知識とともに各教員の臨床経験から得た応用的知識も積極的に伝える。また、その知識と実務が結びつくような実習・演習科目の内容とする。
(2-2)医療人に必要な倫理観と行動規範を修得するために
・臨床実習の場を活用し、さらに授業の一環として行うフィールドワーク、ボランティア活動などのソーシャルラーニング(社会学修)を通して、どのような職業倫理を持つべきかについて学生に考えてもらう機会にする。
(2-3)チーム医療を実践するためのコミュニケーション能力を修得するために
・少人数のグループワーク、学生による発表などの能動的学習法を積極的に導入する。臨床実習や施設見学・体験学習などの実践型実習において他職種や救急傷病者と接することで、コミュニケーション能力向上を図る。
(2-4)医療人としての資質を身につけ国際的な視野を持つ社会人として活動できる資質を修得するために
・授業を通して医療や地域社会の問題に自ら気付くことが出来るよう促す。「卒業研究」では、自ら考えた問題を柔軟に解決する機会を導入する。外国語による実践的なコミュニケーション実習を行い、外国人傷病者に対応できる資質を身につける。
(3)成果の測定
(3-1)各学期終了時に国際的な成績評価指標であるGPA(Grade Point Average)で評価する。
(3-2)シミュレーションでは客観的能力評価試験による実技評価を行う。
(3-3)3学年以降は、科目横断的なテストを定期的に行い、専門知識を評価する。
(3-4)卒業研究では、研究態度や研究発表を基準に沿って評価することで、専門職者として研鑽し続ける姿勢に関する成果を測定する。
(3-5)4年次より専門課程に関し、全国模擬試験を実施して、全国水準の測定を行う。
(3-6)大学IRコンソーシアム「学生共通調査」を実施し学士課程の成果を把握する。


入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)2018年度入学者

保健学部 
救急救命学科
保健学部救急救命学科では、本学科の理念・目的を理解し、その達成に真摯に取り組む意欲のある人材を求めている。具体的には、次のような資質を持つ学生を求めている。
(1)求める学生像、資質
(1-1)必要な知識、実践的技術・能力の基本を身に着け、救急救命士として救急医療の最前線で活躍したいという意欲がある人
(1-2)医療人の一員として必要な倫理的な素養を備え、さらに向上させようとする熱意を持つ人
(1-3)情報や考えなどを的確に理解したり適切に伝えたり、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を持つ人
(1-4)生命科学、医学に関する修学について強い好奇心、関心を持ち、問題について自発的に探究し、問題解決の能力を主体的に高めようとする意欲を持つ人
(1-5)現代社会を生きていく人間として必要な国際的、知的な素養を備え、さらに向上させていこうとする熱意を持つ人
(2)求める学習成果
「卒業認定・学位授与の方針」(ディプロマ・ポリシー)及び「教育課程編成・実施の方針」(カリキュラム・ポリシー)に定める教育を受けるために必要な、次に掲げる知識・技能や能力を備えた人を求める。
(2-1)入学後の就学に必要な基礎学力としての知識や実技能力を有している。(知識・理解・実技能力)
・高等学校で履修する国語、地理歴史、公民、数学、理科、外国語などの教科について、内容を理解し、高等学校卒業相当の知識を有している。
・文章読解力、課題に応じた内容をまとめる力などの表現力を身につけている。
(2-2)自ら課題を発見し、その解決に向けて物事を多面的かつ論理的に考察することが出来る。(思考力・判断力)
(2-3)自分の考えを的確に表現し伝えることができる。(技能・表現力)
(2-4)保健、医学、災害などにかかわる諸問題に広く関心を持ち、社会に積極的に貢献する意欲がある。(関心・意欲)
(2-5)積極的に他者と関わり多様な人々との対話を通じて相互理解に努めようとする態度を有している。(態度・主体性・多様性・協働性)
(3)入学者選抜の基本方針
本学科の教育理念・目標に合致した学生を選抜するために、以下のとおり入学者選抜を実施する。
(3-1)推薦・帰国子女・外国人留学生入試
適性検査、面接、小論文および調査書の内容から、学習成果を総合して評価する。
(3-2)一般入試
一般入試試験(英語および選択科目)の成績を中心に、調査書の内容を総合して評価する。
(3-3)センター試験利用入試
大学入試センター試験(英語および選択科目)の成績を中心に調査書の内容を総合して評価する。
(3-4)帰国子女入試
適性試験および面接から学習成果を総合的に評価する。
(3-5)外国人留学生入試
適性試験および面接から学習成果を総合的に評価する。

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