2025年６月４日（水）18：00～、協定校からの転入学留学生の歓迎会を三鷹キャンパスの松本楼にて開催しました。本学では、海外協定校からの正規留学生の受入を促進しており、その取り組みにより昨年９月に１名、今年４月に７名の転入学留学生を迎えることができました。私たちは、来日して間もない留学生が教職員と交流を深めることで大学生活に早く慣れ、留学生活が楽しく実り多いものになるようにという願いをこめてこの歓迎会を開催しました。当日は留学生８名、教職員23名の合計31名が参加しました。

冒頭で渡邊学長から挨拶があり、「私たちは留学生の皆さんを心から歓迎しています。皆さんは本学の日本人学生に刺激と良い影響を与えてくださる存在だと思いますので、ぜひ頑張ってください。勉強だけでなく、留学先で知り合った人との友情は帰国後も続く特別なものなので、人との交流も大切にし、日本での生活を楽しんでください」とエールが送られました。

宮首センター長の乾杯の挨拶の後、立食形式で自由に歓談し、留学生と教職員の親睦を深めました。歓談の中では、「日本での暮らしについて」や「杏林での大学生活」、「今後履修したい科目」、「進路について」などについて留学生が教職員に積極的に質問したり、意見を交わしたりする様子が見られ、大いに盛り上がりました。

今回が初めての開催となった協定校転入学留学生歓迎会でしたが、転入学留学生と教職員にとって交流を深める貴重な機会となりました。