2025年6月25日(水)交流プラザにて「国際交流の集い」が開催されました。
この催しは、留学生と日本人学生、教職員が交流を深める機会として、国際交流センターが開催しているものです。
今回は学生、教職員の他、研修中のテキサスA&M大学の総勢83名が参加しました。
司会進行は、日本語(何寛さん)、中国語(内山妃那さん)、英語(福井達也さん)による3か国語で行われました。
坂本ロビン外国語学部長からは、「今回も皆さんをお迎えし、本イベントを開催できることを大変嬉しく思います。この貴重な国際交流の機会を、ぜひ全員で楽しんでください」と挨拶がありました。
宮首弘子国際交流センター長からの挨拶に続き、テキサスA&M大学より本学での研修に参加中の学生、そして交換留学生及び転入学留学生が1人ずつ日本語で自己紹介を行いました。学生たちの流暢な日本語による挨拶に会場は温かい雰囲気に包まれました。その後、宮首センター長より英中日の3言語による乾杯の発声が行われました。
続いて外国語学部の学生4名が発案した「自己紹介ゲーム」を行いました。参加者全員で輪になり、音楽が止まったときにボールを持っていた人が前に出て自己紹介をするという、緊張感と楽しさが交錯するゲームです。お互いのことを知るきっかけとなり、会場は笑顔と拍手に包まれました。
研修中のテキサスA&M大学の学生は、自身の大学について英語で動画やクイズを交えながら紹介しました。
総合政策学部の大塚琴音さんは、チェンマイラチャバット大学での留学体験をたくさんの写真を交えながら英語で発表してくれました。
総合政策学部転入学留学生の劉文博さんは杏林大学での生活や今後の目標について日本語で発表しました。
歓談後、学生による催しを行いました。
少林寺拳法部から部長の久保木はなさんを始めとする5名が演武を披露してくれました。迫力のある演武は、参加者を魅了していました。その後、小手抜きの体験を行いました。
さらに宮首ゼミナールによる中国に関するクイズが行われました。日常や食文化などについて日本と中国の違いに驚かせられました。
最後に内藤高雄総合政策学部長からは、「素晴らしい会が開催できたことを大変嬉しく思っている。文化交流というのは相互理解だ。今後も積極的に交流をしてほしい」と閉会の挨拶を述べられました。
今後も皆さんが楽しんでいただける交流の場を企画してまいります。
2025年6月30日