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2024年秋出発 トロント大学 留学体験記

外国語学部 英語学科

寺園 理歩

渡航期間:2024.8.25~2024.12.15

私は、カナダのトロント大学に2024年8月から12月までの約4ヶ月間留学しました。人生で初めての海外留学ということもあり、当初はなかなか環境に慣れず、苦戦することが多くありました。「自分は海外留学が向いていないのかな」「留学に来なければよかったかな」と落ち込むこともありましたが、最終的には自分にとって大きな成長の機会だったことに気づきました。留学を通して、これまでにない多くの経験をし、一生忘れられない時間となりました。

 私が通っていたトロント大学のEnglish Language Programでは、月曜日から金曜日までの平日8時半から12時半まで授業が行われていました。留学中は生徒の8~9割が日本人で、私のクラスも20人内19人が日本人、1人が中国人留学生という環境でした。当初は、「つい日本語で話してしまうかもしれない」という不安がありましたが、全員が授業中は英語のみを使うという意識を持ち、一切日本語を使わずに過ごしていました。日本語を使ってしまうと先生がその都度注意くださったため、自然と英語で発言することが習慣になりました。授業外では日本語を話すことも多かったのですが、日を重ねるごとに英語で会話をする時間が増え、英語で連絡を取り合うようになりました。日本人同士でも意識次第で英語力を高める環境をつくることができると実感しました。

 トロントで特に印象に残っている体験は、アイスホッケー観戦です。9月にトロント大学のアイスホッケー部の試合を観に行きました。日本ではアイスホッケーがあまり主流ではなく、今まで試合を観たことがありませんでした。カナダでは国民的スポーツとして親しまれており、滞在中に観戦したいと考えていたので、実際に観ることができて嬉しかったです。試合の迫力やプレーの素晴らしさを目の当たりにし、すっかりアイスホッケーが大好きになりました。その後、留学先で親しくなった友人が社会人チームに所属していた為、友人の試合も2回観に行くことができ、とても充実していました。スケジュールやタイミングが合わず、プロの試合を観ることができなかったため、いつかまたトロントを訪れる機会があれば観戦したいと思っています。

 今回の留学を通して、かけがえのない時間を過ごすことが出来ました。海外はもちろん日本ではなかなか出会うことのない東海や関西の友人とも出会うことができました。留学を終えた今でも毎日のように連絡を取り合っており、素晴らしい仲間に恵まれたことを幸せに思います。一生忘れられない経験を通して、自分自身の成長を感じることができました。この経験を糧に、今後もさまざまな面で努力を続けていきたいと思います。

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体験記

外国語学部 英語学科

恩田 真羽

渡航期間:2024.8.25~2024.12.15

トロントへ出発する当日はトロントでの生活への少しの不安と、初めて海外へ行く楽しみでいっぱいだった。自分の英語力に全く自信がなかったため、生きていけるのかという不安もあった。ただ、高校生のころから海外への強い憧れがあったため、不安よりも楽しみのほうが大きかった。

 13時間のフライトを終え、その後迎えに来てくれた車でホストファミリーのもとへ向かった。学校からおよそ40~50分のところにある住宅街の中の一軒家だった。私のホームステイ先はマザーが一人の家庭で、途中からインドネシアから来た留学生も加わった。予定がない日は三人で会話をしながらディナーを楽しんだ。マザーは観光地やイベントなどの情報をたくさん教えてくれた。聞き取れない単語が多く、何度も聞き返してしまったが、その度にマザーは優しく教えてくれた。

 授業はすべて英語で行われた。クラスにもよるが、全く聞き取れないことや難易度が高すぎると感じたことはほとんどなかった。クラスは日本人が多く、そのせいで日本語を話してしまう場面も多々あった。日本人の他には、韓国人、中国人、サウジアラビア人も数人いた。みんな国境を越えて授業を楽しんでおり、課題も多すぎることはなく、負担に感じることはなかった。

 学校が終わったあとは、すぐに自分で用意したランチを食べ、そのあとはトロント大学のジムで3~4時間ほどバスケットボールをした。チームに加入するというよりは、ランダムに集まった人同士でチームを作ってゲームをする形式だった。そこにはアメリカ、フィリピン、ナイジェリア、シンガポールなどさまざまな国から来た人がいた。特に多かったのは中国人だった。プレイヤーのほとんどは男性で、女性は時々来ている程度だった。

ほぼ毎日通っていたので、いろんな人と話すうちに友達もたくさんできた。友達ができてからは、その友達たちとバスケットボールをした後にディナーに行ったり、休日に遊びに行ったりすることが増えた。話していくうちにその人たちの国のことや言語、好きな食べ物やおすすめの場所などを教えてもらった。

 こうして過ごすうちに英語を使うことに慣れ、間違いも恐れずに話せるようになった。いろいろな国の人と話し、新しいものや新しい世界を知るのがとにかく楽しかった。この楽しさが英語を学ぶモチベーションにも繋がった。

 ハロウィーンやブラックフライデーなどのイベント、ナイアガラの滝やCNタワーといった観光地、プーティンなどの伝統的な食べ物など、たくさんのことを満喫した。生でNBAのゲームを見るという私の夢も叶った。日本とは違うことだらけですべてが新鮮で感動の連続だった。建物も、人も、食べ物も違う環境で過ごすことはとても刺激的だった。毎日が新しいことだらけで充実していた。

 帰国する時、友達の一人が車で空港まで送ってくれた。日本の家族や友達は恋しかったが、正直帰りたくないと思った。それほどに有意義な4カ月間だった。カナダにたくさん友達ができたので、またすぐカナダに遊びに行こうと思う。

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体験記

外国語学部 英語学科

武田 愛依

渡航期間:2024.8.25~2024.12.15

私がカナダで過ごした4か月は、いろいろな意味で忘れられない体験でした。

まず、最も印象に残っているのはナイアガラの滝の思い出です。夏と冬の2回訪れましたが、それぞれ全く違った魅力がありました。冬は寒さと風の強さが厳しく、かなり疲労を感じましたが、夏は観光に最適な季節で、滝の迫力を存分に楽しむことができました。事前にクルーズツアーを予約しておくと、滝のすぐ近くまで行って写真や動画を撮ることができます。かなり濡れてしまいますが、レインコートを貸してもらえるので安心です。

そして、忘れられないのは帰りのバスでの出来事です。なぜか2回とも行きと同じ方法で帰ることができず、日が暮れるまで滝の最寄り駅で待つことになりました。夏に訪れたときは、行きと同じ電車に乗ろうと待っていたところ、急行列車は事前予約が必要だとわかり、急遽バスを利用することになりました。しかし、時間になってもバスが来ず、2時間ほど立って待ちました。最終的に途中の駅までバスで移動し、そこから電車で帰ることができました。冬に訪れたときも、予約していたバスが来ず、倍の料金を支払う羽目になり、雪の中で3回もバスを乗り継いで帰宅したのは夜中の12時を過ぎてからでした。

このように、カナダでの生活は日本ではなかなか経験できないトラブルの連続でした。電車の遅延や運休は日常茶飯事でしたが、その中で人々の温かさに何度も救われました。例えば、バスの中でベビーカーを押している人がいると、その場の乗客が自然と手を貸して降ろしてあげるなど、思いやりのある光景をたくさん目にしました。私自身も多くの優しさに触れ、心が温かくなる瞬間がたくさんありました。

日本に帰ってきて一番恋しいのは、カナダの国民的カフェチェーン「Tim Hortons」です。いまだに公式アプリを消すことができないほど大好きです。現地の学校の課題で「街で一番人気のカフェチェーン」をテーマにインタビュー動画を作成した際も、圧倒的にTim Hortonsの名前が挙がっていました。人気の理由は、価格の手ごろさと立地の便利さです。ラテが約4カナダドルで買えるうえ、店舗数が非常に多く、日本のコンビニと同じくらいの頻度で見かけます。私の夢は、いつか日本にTim Hortonsができたら、1号店を訪れることです。

現地の学校のプログラムもとてもユニークで、クラスメートとアイデアを出し合いながら発表やプレゼンテーションを行いました。動画制作のプロジェクトもあり、楽しみながら英語を学ぶことができました。

さまざまな経験や失敗を通して、すべてのことを自分の力に変えていけるよう努力したいという思うようになりました。大変有意義で、自分の成長を実感できる留学だったと心から感じています。

トロント大学 時間割

2026年6月3日