外国語学部 観光交流文化学科
當谷 ありさ
渡航期間:2024.10.6~2025.3.16
オーストラリアでの5か月間の留学は、私の人生を大きく変える貴重な経験となりました。留学を通して私が最も学んだのは、マインドセットの重要性です。留学は多くの人が憧れる夢のある経験であり、私にとっても長年の念願が叶ったものでした。しかし、留学当初は理想と現実のギャップに直面することが多く、驚きや戸惑いの連続でした。
私が通っていたニューカッスル大学の語学センターでは、中国人、サウジアラビア人、日本人が中心のクラス編成で、全体の約8割が中国人学生という国籍に偏りのある環境でした。ネイティブスピーカーと関わる機会が少なく、思うようにコミュニケーションを取れないもどかしさを感じる日々でした。さらにホームステイ先でも、言語の壁による誤解や行き違いが起こることがあり、生活面でもストレスを抱えることが多かったです。家でも学校でも心が落ち着かず、「この環境で本当に英語力を伸ばせるのだろうか」と不安に思うこともありました。
それでも私を支えてくれたのは、「5か月という限られた時間を無駄にしたくない」という強い気持ちでした。困難に直面するたびに気持ちを切り替え、自ら行動を起こすことを意識しました。留学生活では、日々の出来事が思い通りに進まず、些細なことでもつまずくことが多々ありましたが、そうした経験を通して前向きな姿勢を保つこと、そして積極的に行動することの大切さを学びました。
語学学校の授業では、一度つまずいても仲間と助け合いながら課題を乗り越えるうちに、主体的に学ぶ姿勢が身につきました。特にスピーキングを中心とした英語4技能全体の向上を実感できたことは、自分にとって大きな自信につながりました。この経験を通して、英語を使って仕事をしたいという夢に一歩近づけたと感じています。
そして何よりも、心から尊敬できる情熱的なホストマザーや、生活面・学習面の両方で支え合った親友のようなハウスメイトと出会えたことは、私の人生におけるかけがえのない宝物です。彼らとは帰国後も連絡を取り合っており、これからも大切にしていきたい関係です。
この留学を通して、私の心の持ち方や姿勢が周囲との関係に大きな影響を与えることを実感しました。オーストラリアで過ごした日々を思い出すと、今でも胸が熱くなり、また戻りたいと思うほど充実した素晴らしい時間でした。今後はこの経験を糧に、さらに成長し続け、将来に生かしていけるよう努力していきたいです。



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体験記
外国語学部 観光交流文化学科
齋藤 倖歩
渡航期間:2024.10.6~2025.3.16
私はオーストラリアのニューカッスルで5か月間の語学留学をしました。大学のキャンパスは自然に囲まれており、とても広大で過ごしやすい環境でした。留学開始当初は、ここにキャンパスがあるの?と驚きました。毎日森の中を冒険しているようでとても楽しかったです。
通っていたランゲージセンターでは5か月間の中で2つのタームを受講しました。最初のクラスは、日本人が3分の1ほどおり、正直期待外れに感じた部分もありましたが、自分から環境を変えたいと思い、積極的に他国出身のクラスメイトに話しかけました。その結果、サウジアラビア出身の友達と仲良くなり、姉のように慕える存在になりました。
2ターム目のクラスは日本人が私一人でしたが、他のクラスメイトが自国語を使う場面が多く、初めは疎外感を感じました。それでも授業ではペアワークやグループワークが多かったこと、そして「もっとコミュニケーションを取りたい」という思いから積極的に関わるようになり、最終的にはクラスメイト全員と仲良くなることができました。中国、サウジアラビア、ベトナム、ブラジルなど多様な国籍の仲間と学ぶことができ、毎日の授業が楽しかったです。
英語学習においては、リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングの4技能すべてで成長を実感しました。特に文法やスピーキングは、ネイティブの先生がニュアンスの違いから丁寧に教えてくれ、英語を話す自信につながりました。
ホームステイでは、5か月間の間に2つの家庭で過ごしました。最初のホストファミリーとは約2か月間一緒に過ごしましたが、過ごしにくさを感じることが多かったので、ホストファミリーを変更する決断をしました。その際は語学センターの日本人スタッフのサポートがあり、スムーズに進めることが出来ました。移動後の家庭では、ベトナム人のマザーと5歳の娘がいる家族と過ごしました。小さな子どもと一緒に過ごす経験はとても新鮮で、娘さんもすぐに懐いてくれたので、多くの時間を共有できました。小さい子どもがいるということもあり、夜ご飯の時間が早く生活リズムが合わないと感じる部分もありましたが、毎日のディナータイムが家族との大切な交流の場となり、お互いの国の話やマザーが旅先で経験したエピソードなど多くの会話を楽しみました。旅好きなマザーの考え方には学ぶことが多く、とても尊敬しています。
オーストラリアでの生活全体を通して感じたことは、気候がとても自分に合っていたということです。雨が続くこともありましたが、基本的には晴れの日が多く、気温も過ごしよく、夏の季節をオーストラリアで過ごせたことが幸せでした。明るい太陽のもとで生活する人々が陽気で明るい性格なのも納得できました。東京では味わえない、自然や動物と近い距離で生活する時間がとても気に入りました。
夏にはビーチで有名なニューカッスルの海を存分に楽しむことができ、とても充実した日々でした。
さまざまな人との関わりを通して、ありのままでいる自分でいること、そしてその気持ちを言葉で伝える大切さに気づきました。まだずっとここに居たい、帰りたくないと思えるほど価値のある時間を過ごすことができたことに心から感謝しています。この経験を無駄にせず、今後の自分の成長につなげていきたいです。




ニューカッスル大学 時間割
2026年6月3日