2025年12月3日（水）18：00より、本学三鷹キャンパスの松本楼にて、協定校からの留学生を歓迎する会を実施しました。本学では海外協定校との連携を強化し、正規留学生の受入れを積極的に進めています。その取り組みの成果として、2024年9月に1名、今年4月に7名、そして9月には18名の留学生を迎えることができました。留学生が教職員と交流を深めることで、大学生活に馴染み、より充実した留学生活を送ってほしいという思いから、この歓迎会を開催しています。当日は留学生14名、教職員25名の計39名が参加しました。

会の冒頭では渡邊卓学長より挨拶があり、「杏林大学の教職員一同、皆さんを歓迎しています。優秀な皆さんに杏林大学で活躍いただくことで、本学の活性化にもつながってほしいと思います。今日は先生方とたくさん話し、ここでできた縁を卒業後も大切にしてください。将来はぜひ、日本と中国をつなぐ重要な存在として羽ばたいてください。」と温かい歓迎の言葉が述べられました。

続いて宮首弘子国際交流センター長の乾杯の発声の後、立食形式で自由に交流が行われ、留学生と教職員の親睦を深めました。歓談の中では、「日本に留学することを決意した理由」や「日本・杏林大学での学生生活」、「卒業後の進路」などについて、留学生が教職員と積極的に会話をしたり、意見交換をしたりする姿が見られ、会場は終始和やかな雰囲気に包まれました。

今回で2回目の開催となった協定校留学生歓迎会は、留学生と教職員にとって、有意義な交流の場となりました。