外国語学部英語学科
坂本 由佳
渡航期間:2025.3~2025.8
私は5ヶ月間、アメリカ・シアトルにあるカスケディアカレッジで英語を学びました。大学入学前から留学への憧れがあり、もともとアメリカに魅力を感じていたことに加え、杏林大学での学びを通してアメリカ英語を身につけたいという思いが強くなり、留学を決意しました。費用面や、初めて一人で海外に行くことへの不安もありましたが、背中を押してくれた両親には感謝しています。
留学前はホームステイに不安を感じていましたが、実際にはとても温かい家庭で迎えていただきました。毎日の夕食では「今日はどんな一日だったか」と声をかけていただき、自然と英語を使う機会が生まれました。拙い英語でも丁寧に耳を傾けてくださり、発音や表現を優しく教えていただいたことが印象に残っています。また、家族の一員のように接してくださったため、私も自分のことや家族のことを積極的に話すよう心がけました。こうした積み重ねが、関係を深めることにつながったと感じています。
カスケディアカレッジには、英語を第二言語として学ぶ多国籍の学生が在籍しており、年齢層も幅広い環境でした。授業や日常の会話を通して、それぞれの文化や価値観に直接触れることができました。年上で家庭を持つ方や、同年代で子どもがいる方など、さまざまな背景を持つ人々と交流する中で、多くの刺激を受けました。彼らの話に触れるたびに尊敬の気持ちと勇気をもらい、私自身も努力を続けようと思うようになりました。また、学びに集中できる環境のありがたさを実感し、学習意欲もより一層高まりました。スペイン語を話す友人との出会いをきっかけに、現在はスペイン語の学習にも興味を持っています。
シアトルは自然が豊かな街で、日々の生活の中で心が満たされていくのを感じました。通学中のバスからは緑や湖が見え、その時間さえも特別なものに感じられました。放課後や休日には友人と湖やビーチを訪れ、夕焼けや夜景を楽しみました。学業に向き合う中で苦しさや孤独を感じることもありましたが、こうした環境や友人の存在に支えられ、最後までやり切ることができました。
留学を通して、英語でしかコミュニケーションが取れない環境に身を置くこと、そして多国籍の人々と関わることが、自分自身の成長につながったと強く感じています。この経験はこれからの人生の中でも何度も思い出す大切な財産です。将来、再びアメリカを訪れ、ホストファミリーや友人と再会できる日を楽しみにしています。





カスケディアカレッジ時間割
2026年7月27日