総合政策学部 企業経営学科
高橋 麻彩
渡航期間:2025年3月~2025年8月
私は、韓国のソウルにある高麗大学で約半年間、語学留学をしました。
ソウルといっても観光地のように観光客で賑わう場所ではなく、現地の人々が多く暮らす地域だったため、ハングル文字しか読めなかった私にとって、最初の生活はとても大変でした。特に、電車やバスの乗り方、乗り換え方法が分からず、現地の人に尋ねても翻訳だけではうまく伝わらないことが多くありました。相手の話している内容も理解できず、言葉の壁を強く感じる毎日でしたが、その経験を通して「絶対に韓国語を習得したい」という気持ちがより強くなりました。
そこで私は、韓国語力を向上させるために、高麗大学が実施している「トウミ制度」を利用しました。これは、現地の学生が留学生に韓国語や生活面のサポートをしてくれる制度です。私は特に文法に苦戦していましたが、担当してくださったトウミの方が、私にも分かりやすいよう丁寧に教えてくださったおかげで、現在では日常生活に困らない程度まで韓国語を話せるようになりました。
また、韓国語だけでなく、韓国の文化やまちづくりについても学ぶことができました。私が「まちづくりに興味がある」と話したところ、종로3가(チョンノサムガ)駅近くの益善洞(イクソンドン)という場所を紹介してくれました。そこは、昔ながらの韓屋が並ぶ住宅街をリノベーションし、カフェや雑貨店が集まる人気エリアになっていました。おすすめのカフェや美味しい飲食店も教えてもらい、とても有意義な時間を過ごすことができました。さらに、トウミ制度を通じて現地の友人も増え、一緒に낙산공원(ナクサン公園)へ夜景を見に行ったり、大学祭に参加したりと、多くの思い出を作ることができました。
半年という短い期間ではありましたが、語学だけでなく、文化や人とのつながりの大切さについても学ぶことができました。充実した留学生活を送ることができたのは、両親や支えてくださった方々のおかげだと感じています。今後も韓国語の勉強を続け、さらにレベルアップできるよう努力していきたいです。

2026年8月6日