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2025年春出発 国立政治大学 留学体験記

外国語学部中国語学科

松井 日満里

渡航期間:2025年2月~2025年6月

私は2月から6月まで、台湾にある国立政治大学で交換留学生として中国語を学びました。1日1日がとても濃く、充実した4か月間となりました。

私の中国語クラスにはフランス、イギリス、メキシコ、韓国、日本から来た留学生8人の少人数で授業が行われました。授業は週4回、午後1時から4時まであり、先生が英語を使いながら中国語を教えてくださりました。しかし、私は英語が中学校レベルで、中国語も大学に入ってから学び始めたばかりだったため、留学当初はほとんど話せない状態でした。クラスメイトは全員英語を話せたので、「自分だけ授業についていけなかったらどうしよう」、「本当に上達できるのだろうか」と不安でいっぱいでした。

それでも、クラスメイトたちはいつも優しく支えてくれ、先生も毎回「理解できましたか?」と中国語で丁寧に確認してくれました。そのおかげで、毎回楽しく授業を受けることができ、中国語が少しずつ上達していることを実感できました。例えば、ご飯屋さんで店員さんの話している内容が以前より理解できるようになったり、友人とも簡単な中国語で会話ができるようになったりと、自分自身の成長を感じる場面が増えていきました。まだ流暢に話せるわけではありませんが、相手に伝わるレベルまで話せるようになったことは大きな自信につながりました。

また、同じ寮に住んでいた日本人の先輩方や、台湾で暮らしている日本人の方々が台湾を案内してくださったり、ご飯に誘ってくださったりしたことで留学生活への不安も和らぎました。現地で多くの人に支えていただいたことで、安心して生活することができたと思います。

帰国する頃には帰りたくないと思うほど台湾のことが大好きになっておりました。台湾に来たばかりの頃は「4か月間が早く終わってほしい」と思っていましたが、今振り返ると本当にあっという間で、もっと国立政治大学で学び続けたかったなと感じています。今回の留学を通して、多くの人と出会い、貴重な経験ができたことを心から良かったと思っています。

2026年8月6日