2025年1月9日(木)に春から渡航する留学、海外研修参加者を対象としたオリエンテーションを実施しました。対象者は、中国、台湾、韓国、タイ、アメリカ、カナダ、イギリスへ渡航する75名です。
まず、宮首弘子国際交流センター長から「つい先ほど、2年前に修了した中国人留学生が訪ねて来て、杏林大学での留学生活が人生を変えたと嬉しい報告をしてくれました。
皆さんも念願の留学、海外研修が始まりますが、言語、法律、環境の違う中での生活には危険が伴います。健康面にも十分注意して実りある留学生活を送ってください。」と励ましの挨拶がありました。
また、海外留学生安全対策協議会JCSOSの山岸優氏から危機管理に関する講習をしていただきました。過去のトラブル事例やテロ、震災などに対する対処法や危機管理情報の収集方法など、幅広い内容を学びました。
続いて国際交流センターから、各種手続き、報告書の提出方法や注意事項についての説明を致しました。これからの海外生活で必要な知識、情報を提供することができ、学生には危機管理意識を高める良い機会となりました。
国際交流センターでは、今後も海外渡航者に向けたオリエンテーションを実施して参ります。
国際交流課
2025年1月16日