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7ヵ月間の留学に挑戦し、TOEIC 450点アップ!
英語学科3年(英語教育コース)・高橋 一生さんの場合

主な履修科目

  • 1年次
  • 2年次
  • 3年次

【1年次】

英語スキル向上科目 リベラルアーツ科目 教養科目
英語Ⅰ 大学入門Ⅰ ことばと文化
英語Ⅱ 大学入門Ⅱ 言語の歴史(中)
英語Ⅲ 日本語表現実習Ⅰ 日本国憲法
英語Ⅳ 日本語表現実習Ⅱ 社会学
英語文法Ⅰ グローバルコミュニケーション論 ホスピタリティ入門
英語文法Ⅱ グローバル人材論 日本学概論
実用英語Ⅰ ホスピタリティ・コミュニケーション 日本語学特論Ⅲ
実用英語Ⅱ 地域と大学 教職・ 英語教育関連科目
実用英語演習Ⅰ   情報処理
実用英語演習Ⅱ   教職総論
    教育原理
    教育心理学
    教育社会学
外国語科目
中国語Ⅰ 中国語Ⅱ 中国語Ⅲ
中国語Ⅳ    

【2年次】

英語スキル向上科目 教養科目 教職・ 英語教育関連科目
英語Ⅴ 異文化コミュニケーション 英語音声学
英語Ⅶ 英米文学 英語教育論Ⅰ
英語作文Ⅰ ダイバーシティ入門 道徳教育指導論
実用英語Ⅲ 健康科学Ⅰ 生徒指導論
  日本と世界の近現代史
外国語科目 体育理論 海外留学
中国語Ⅴ   フィリピン(7ヶ月)
キャリア形成科目    
キャリアデザインⅠ    
     

【3年次】

英語スキル向上科目 教職・ 英語教育関連科目 教養科目
目的別英語演習Ⅲ 児童英語教育教材演習 日本文化論
キャリア形成科目 児童英語教育論Ⅰ 宗教学
キャリアデザインⅢ 英語科教育法Ⅰ 比較文化と異文化理解
キャリアデザインⅤ   体育実技
ゼミナールⅠ    
   
   

※科目名・科目内容は入学年度によって変更となる場合があります。

先輩インタビュー

この学部・学科を選んだきっかけ(理由)は?

大学選びで最も重視したのは、教員免許を取得できるかどうかという点です。高校時代、僕が一番熱心に取り組んだのは野球でした。部員が100名を超える都立の強豪校で甲子園を目指し、練習に励んだ3年間。その経験をいかして将来は都立高校の野球部の顧問になりたいと考え、教員免許の取得が可能な杏林大学に入学しました。「それだけ野球に打ち込んだなら、体育の教師を目指すんだよね」とよく言われますが、僕が教えたい教科は英語です。もともと英語が得意だったわけではありません。でもグローバル化が進む今、生徒に教えるなら英語がいいのではないかと考え英語学科を選びました。「将来は人の役に立つことがしたい」という想いで、今は夢の実現に向けて全力投球しています。

どのようなところに気を付けて
履修科目を選択していますか?

教員になった後のことを考え、言語に関する授業を積極的に受講しています。また2年次の夏休みには、将来子どもたちに海外の現状を伝えられるように私費留学を経験しました。父親の薦めもあり、留学先は常夏のフィリピン。約7カ月かけて、首都マニラとバコロドという地方の島で英語を学びました。マニラで勇気を出して自分から英語で話しかけてみたところ、フィリピン人の友達ができ、英語そのものが楽しいと感じられるようになりました。留学前に受講した英語音声学の授業でネイティブの発音を教えてくれた先生のおかげです。

履修している科目(履修していた科目)の中で
印象に残っている科目は?

実用英語演習Ⅰ・Ⅱは、英語をどこから勉強すればいいのかわからず困惑していた僕を救ってくれた授業でした。この授業のメインは長文の翻訳。音の区切れは意味の区切れと意識し、どの単語がどこにかかるのかを意識するという読み方を習い、実践してみたら、英文を一度読んだだけでスッと頭に入るようになりました。文章問題も容易に解けるようになって、TOEICは450点も上昇。自分でも驚くほど変われたと感じています。今はこの授業を担当されていた先生のゼミで英語教育について学ぶ日々。自分にとって“英語のプロフェッショナル”である先生のように、わかりやすい教え方を目指して指導案を作成しています。

今後の目標は?

語学力をアップさせるため、まずはTOEICや英語検定などを受けて結果を出したいと考えています。先日インターンシップで小学校の英語の授業に行ったところ、自分が小学生時代に学んだ英語よりもはるかにハイレベルな授業を行っていることに驚きました。今まで以上に自分の英語力を磨かなければ、教えられる立場にはなれないと思っています。そのためにも、まずはなかなか越えられないと言われているTOEICの「800点の壁」を在学中に突破したいです。またフィリピンから帰国して英語を話す機会が減ってしまったため、学内の英語サロンを有効活用したいと考えています。目に見える試験結果と、目には見えない会話力。二つの柱で英語力を伸ばしていきたいです。

受験生へのメッセージ

過去を振り返ってみると、僕自身、野球部を引退するまで自分の進路について明確な目標はありませんでした。しかし引退と同時に教員を目指すようになり、今度は自分が教える立場になりたいという夢を見つけたことで、充実した大学生活を送れるようになりました。受験生の皆さんにも「この大学に入りたい」という目標があると思います。でも、そのほかに何か一つ大きな目標があると、より一層頑張れるのではないかと僕は思います。ぜひ皆さんも自分なりの夢を見つけて、杏林大学の受験に挑んでくださいね。

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