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環境省「第7回チーム新・湯治全国大会」で外国語学部・小堀ゼミ天野さんと田中さんが研究発表

天野遼さん(外国語学部観光交流文化学科4年)
田中彩恵さん(外国語学部観光交流文化学科4年)

      

 環境省・温泉地保護利用推進室主催による第7回チーム新・湯治全国大会が11月7日(金)一橋講堂(東京都千代田区一ツ橋)で開かれ、外国語学部観光交流文化学科 小堀ゼミナールが「温泉地におけるウェルネスツーリズム」について研究した成果を発表しました。
 この大会は、現代のライフスタイルに合った温泉地での過ごし方として2017年に環境省が提案した「新・湯治」の推進の一環として、毎年行われています。

 大会では、「チーム新・湯治活動状況報告」、基調講演「全国『新・湯治』効果測定プロジェクトについて」に続いて、杏林大学、東海大学、東洋大学、國學院大學、東京大学の学生による「温泉地の魅力」をテーマにした研究発表、パネルディスカッションが行われました。
 小堀ゼミの天野遼さんと田中彩恵さん(ともに4年生)は、日本で温泉について研究する学生の代表として、「温泉地におけるウェルネスツーリズム―現代版湯治場としての可能性―」というテーマで静岡県東伊豆町や長野県で行っている活動を紹介しながら発表を行いました。また、環境省をはじめ観光・温泉業界の第一線で活躍している方々とともに温泉地の課題や展望について意見交換をするなど、多くの学びを得る貴重な機会になりました。

発表学生と小堀貴亮教授(左)。「自分たちの世代が温泉を楽しむためにはどうしたらよいか?」をテーマに行われたパネルディスカッション(右)

2025年11月19日