“ 耕せ ” 子どもの感性 世代も地域も繋げる農業を

1992 年社会科学部(現 総合政策学部)卒業
菱山 まり子
(2019年3月取材)

東京都八王子市と日野市で野菜や花、60 品目を栽培し、農産物直売所で対面販売を実施。料理会や収穫祭などのイベントも開催

東京都八王子市と日野市で野菜や花、60 品目を栽培し、農産物直売所で対面販売を実施。料理会や収穫祭などのイベントも開催

農業で地域交流

農業をしながら、地域のみなさんと自家産の野菜を使った料理会や食事会を開催したり、中学生の職場体験を受け入れたりしています。子どもからお年寄りまで、いつも人が集まるにぎやかな時を過ごしています。

大根を抜いて、お花を生けて

地域の保育園児たちの農業体験も積極的に行っています。畑まで子どもたちと歩いて行き、大根を抜いて、食べるところまでを体験します。小さな子どもの手には抜くのも運ぶのも大変ですが、みんな喜んで畑に入っていきます。上手に抜けると笑顔が弾けます。
生花の栽培もしています。子どもたちに花のある生活に親しんでもらおうと始めた、生け花体験活動は9年になります。はじめはどうしてよいかわからない子も、のびのびとした元気いっぱいの、素敵な生け花を完成させます。

実体験を伴った経験を

こうした活動をとおして、もっと子どもたちに本物の体験をしてもらいたいと思います。「お花っていい匂いがするんだね」と言った子どもに、びっくりしました。
インターネットなど、画面で見るものばかりの世界にいる子どもは、実体験が伴っていません。五感が寝てしまっているんだなぁと残念に思います。大根を抜いたり、花を生けたり、たくさんの本当の体験を通して、五感をよみがえらせてもらいたいと思います。

※記事および各人の所属等は取材当時のものです

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