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北京大学と学術交流協定を締結

杏林大学は3月12日、中国高等教育機関における最高峰である北京大学外国語学院との間で学術交流協定を締結しました。
北京大学は1898年に創設され、人文学部、社会科学部、理学部、情報科学および工学部、医学部などの学部をもつ国立総合大学です。広大な敷地には図書館をはじめ教育研究施設が整い、高度な専門知識や専門技術を身につけるための国内トップレベルの教育と最先端の研究が行われていることで知られています。また、世界各国から多くの留学生が同大学で学んでいます。

本協定は、両校の教育・研究および学術交流を図ることを目的に結ばれたもので、その内容は以下のとおりです。
・専任教員および研究者の相互受け入れ
・学部学生および大学院学生の相互受け入れ
・学部学生および大学院学生の本学外国語学部もしくは大学院国際協力研究科への受け入れ
・学術情報・学術資料の交換
・共同研究・会議・教育活動の推進

この協定の調印を機に、北京大学がとりわけ強い関心をもつ本学の日本初大学院日中通訳翻訳研究コースとの交流、協力をさらに広げていきます。これにより両総合大学間の交流研修や共同研究が進められていくことになります。

これに先立ち、昨年9月に開催された北京大学日本語MTIセンター(通訳翻訳修士課程)の開校式典には本学の松田博青理事長と塚本慶一教授が招待されました。
(「松田博青理事長が北京語言大学創立50周年祝賀式典と北京大学MTI開校式典に招待されました」)

また、塚本教授は同センターの名誉センター長に就任しています。
(「塚本慶一教授が北京大学MTIセンターの名誉センター長に就任」)



2013.4.4