杏林大学では本学の特色を活かして、医療系、人文社会科学系の公開講演会・公開講座を実施しています。
2024年度の講座をご案内します。
■事前予約制、参加費無料
日程 | 講師 | 内容 | 申込先 |
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11月2日(土) 11時〜12時10分 オンライン |
医学部 講師 小山幸平 |
日本人の3大疾病の一つと言われる心疾患。その中でも狭心症・心筋梗塞は、共に動脈硬化から生じる、ときに生命にも関わる怖い病気です。これらの2つの疾患の違いがわかるでしょうか?この病気は緊急性も重症度も異なり、診断治療のタイミングによってはその後の日常生活にも大きく影響を及ぼします。現在、カテーテルによる治療が非常に進歩し、適切な早期治療が可能になりました。また画像診断技術が向上し、動脈硬化が“見える”時代となってきたことから、より効果的な“予防”にも注目がされています。本講演では狭心症・心筋梗塞の兆候にいち早く気づけるポイントや最新の診断・治療方法、また予防の観点からも詳しく解説していきます。 | こちら 三鷹ネットワーク大学共催 |
日程 | 講師・内容 | 申込先 |
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11月9日(土) 14時〜16時 対面 会場: 杏林大学三鷹キャンパス 第2病棟4階 大学院講堂 |
杏林医学会主催 座長 久松理一(杏林大学医学部消化器内科学教室 教授) 講演1 : 三好 潤(杏林大学医学部消化器内科学教室 准教授) 講演2 : 小栗典明(杏林大学医学部消化器内科学教室) 講演3 : 成田雅美(杏林大学医学部小児科学教室 教授) |
こちら 杏林医学会 ホームページ |
日程 | 講師 | 内容 | 申込先 |
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11月29日(金) 10時20分〜11時50分 対面 八王子学園都市大学第一セミナー室 |
外国語学部 英語学科 講師 三牧史奈 |
アメリカという国は世界中の様々な国からやってきた移民によって成り立っているということは誰もが知る事実です。しかしながら、日本からアメリカへと移り住んだ人々の歴史については日本国内においてもまだあまりよく知られていないのもまた事実です。本講演では、これまで世界の歴史の表舞台からは遠ざけられてきた日系アメリカ人が、白人を頂点とするアメリカの移民社会をどの様に生き抜いてきたのかについて見ていきます。今回は太平洋戦争の最中、アメリカ政府によって行われた日系人強制収容を経験し、日本とアメリカの間を不安定に揺らぐ運命を背負わされることとなった日系アメリカ人二世の体験をテーマとする文学作品『NO-NO BOY』(ジョン・オカダ著)や映画『AND THEN THEY CAME FOR US』を取り扱います。そして日系アメリカ人二世の視点から、アメリカ社会を生きる人々にとって人種の違いがもたらす様々な問題の影響について考えます。日系アメリカ人二世の人種に対する問題意識は、多様性を重視する現代社会を生きる私達にとって、多様性とは何かということを改めて捉え直す様々なヒントを与えてくれるでしょう。 | 申込不要 先着順 |
日程 | 講師 | 内容 | 申込先 |
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1月30日(木) 18時00分〜19時30分 対面 八王子学園都市大学第一セミナー室 |
総合政策学部 准教授 三浦秀之 |
世界情勢が不安定になり安全保障のすそ野が経済分野に大きく拡大する中で、インド太平洋地域における経済安全保障環境の諸相も大きく変化を遂げています。11月の米国の大統領選挙の結果も踏まえ、インド太平洋地域における諸課題、とりわけ日本の経済安全保障にどのような影響をもたらすのか、これまでの経緯を踏まえながら、その行方を模索していきます。 | 申込不要 先着順 |
日程 | 講師・内容 | 申込先 |
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5月18日(土) 14時〜16時 対面 会場: 杏林大学三鷹キャンパス 第2病棟4階 大学院講堂 終了しました |
杏林医学会主催 講演1 : 「フレイルに早く気づき正しく介入するために」 講演2 : 「フレイルやロコモに対する運動」 講演3 : 「フレイルと体力」 |
こちら 杏林医学会 ホームページ |
日程 | 講師 | 内容 | 申込先 |
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5月31日(金) 15時〜16時30分 対面 会場:三鷹ネットワーク大学 終了しました |
杏林大学 事務局 副部長 米津哲也 |
人生100年時代の到来は、人の生き方、働き方などライフスタイルを大きく変えようとしています。従来のような「教育→仕事→引退」という直線的なステージではなく、主体的・戦略的にキャリアを考え、時には修正を加えながら実践していく
ことが大切になります。 今回の講座では、様々な転機に直面することが多い40代半ばから60代のミドルシニアを主対象として、「キャリア理論」に基づいたワークを交えながら、今後の人生を戦略的に設計するためのヒントをお伝えします。 |
こちら 三鷹ネットワーク大学共催 |
日程 | 講師 | 内容 | 申込先 |
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6月21日(金) 15時〜16時30分 対面 会場:三鷹ネットワーク大学 終了しました |
医学部 准教授 増田正次 |
なぜ難聴を気にした方が良いのでしょうか?難聴と認知症の関係、難聴の予防や対処法についてお話しします。また、補聴器とはどのようなものなのかなど、皆さんの気になることにお答えします。耳のつくり、聴こえのしくみについて、メディアではあまり紹介されないこともお話ししますので、ぜひご参加ください。 |
こちら 三鷹ネットワーク大学共催 |
日程 | 講師 | 内容 | 申込先 |
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6月29日(土) 10時30分〜12時 対面 杏林大学医学部付属杉並病院 アクセス 終了しました |
杏林大学 名誉教授 金田一秀穂 |
金田一秀穂 杏林大学名誉教授。言語学者。専門は日本語教育、言語行動、意味論など。言葉、コミュニケーションなどをテーマにした著作物のほか、児童向けの辞典や書籍も数多く執筆・監修している。講演では「ことばのしていること」をテーマに、いま金田一先生が考えていることを楽しくお話します。 | 申込不要 定員100名(先着順) |
日程 | 講師 | 内容 | 申込先 |
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7月25日(木) 15時〜16時30分 対面 会場:三鷹ネットワーク大学 終了しました |
外国語学部 特任教授 河路由佳 |
私たちは〈夢〉を見ます。古来、〈夢〉は短歌に詠まれてきました。寝ているときに見るもの=寝目(いめ)が語源とされます。それが、神のお告げや予知、自分への誰かの思いや自分の強い思いを表すと信じられた名残は、現代人の心の底にも流れていたりします。現在、〈夢〉は、現実にあり得ない空想から、あればいいと願う理想、努力で実現できる目標まで、広い意味で使われます。今回は、短歌に詠まれた〈夢〉を、味わってみましょう。 |
こちら 三鷹ネットワーク大学共催 |
日程 | 講師 | 内容 | 申込先 |
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8月27日(火) 15時〜16時10分 オンライン 満員御礼 終了しました |
保健学部 教授 中島 亨 |
私たちは人生のおよそ1/3を眠って過ごします。個人によって違いはありますが、睡眠に影響を与える要素は、体温や生活リズムなど、おおよそ決まっています。 今回はこのような「睡眠に影響する要素」と「睡眠障害」について「睡眠のりくつ」と題し、睡眠時無呼吸や不眠症を例にあげてお話をしてみたいと思います。快適な生活に欠かせない快適な睡眠を得るためのヒントを探りませんか? |
こちら 三鷹ネットワーク大学共催 |
日程 | 講師 | 内容 | 申込先 |
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9月26日(木) 13時〜14時10分 オンライン 終了しました |
保健学部 助教 間藤 翔悟 |
“声がかすれる”、“声が出しくい”、“声が治りにくい”など、音声障害による声の不調を感じていませんか? 音声障害の原因は多岐に渡りますが、声の酷使や不適切な生活習慣、喉の加齢変化などによって発症した音声障害に対しては、投薬治療や手術治療だけではなく、言語聴覚士による声のリハビリテーション(音声治療)が有効です。 本講演では、声の改善に役立つ生活習慣や適切な発声法を習得するためのリハビリテーションについて具体的にお話します。 |
こちら 三鷹ネットワーク大学共催 |
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