氏名 |
大浦 紀彦
オオウラ ノリヒコ |
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職位 | 教授 |
所属教室 | |
専攻・専門分野(大学院) |
医学専攻 形成外科学分野(新課程) 外科系専攻 形成外科学分野(旧課程) |
担当科目(学部) | 形成外科・美容外科学 |
専門分野 | 難治性潰瘍、褥瘡、熱傷、創傷治癒、微小循環 |
研究テーマ | 難治性潰瘍、褥瘡、熱傷、創傷治癒、微小循環 |
略歴 | 1990年6月 東京大学医学部 麻酔科入局(研修医) 1993年7月 東京大学形成外科入局(医員) 1994年4月 武蔵野赤十字病院 形成外科、医員 1996年6月 東京警察病院 形成外科、医員 1999年5月 埼玉医科大学 形成外科、入局 2003年4月 埼玉医科大学 形成外科 講師 2005年4月 杏林大学 救急医学講師 熱傷センター副センター長 2008年4月 杏林大学医学部 形成外科講師 |
所有する学位 | 博士(医学) |
指導医・専門医・認定医、その他の資格等 | 日本形成外科学会専門医 |
論文・著書等を含む主要研究業績 |
大浦紀彦【足・下腿難治性潰瘍】 創傷ケアの古典から最先端までPEPARS26 25-34 2009 大浦紀彦, 波利井清紀【創傷治療 プライマリ・ケアで対処できる多種多様な“キズ”とその最新知見!】 慢性創傷 治療91 237-242 2009 大浦紀彦, 木下幹雄【外科系医師のための『創傷外科』update】 創傷外科各論 慢性創傷 褥瘡 褥瘡発生のメカニズムおよび基礎疾患 形成外科51増 S154-S161 2008 大浦紀彦 ほか: 経鼻胃管からの半固形化栄養剤;メディエフプッシュケア投与についての検討. 静脈経腸栄養22巻 345-352 2007 Ohura N, Okazaki M, Tanba M, Kinoshita M, Takushima A, Harii K. Topical negative pressure therapy for para-ileostomal ulceration in a patient with Behçet's disease. J Wound Care. 2008 Feb;17(2):86-9. Ohura N, et al: Efficacy of a skin-protection powder for use as a dressing for intractable ulcers. J Wound Care. 15:471-2, 474-6, 2006. Ohura N, et al: Dislocation of the bilateral mandibular condyle into the middle cranial fossa: review of the literature and clinical experience. J Oral Maxillofac Surg. 64:1165-72, 2006. Ohura N, et al: Evaluating dressing materials for the prevention of shear force in the treatment of pressure ulcers. J Wound Care. 14:401-4, 2005. Ohura N, et al: Global analysis of shear stress-responsive genes in vascular endothelial cells. J Atheroscler Thromb. 10: 304-13, 2003. |
所属学会 | 日本形成外科学会、日本下肢救済・足病学会、日本褥瘡学会、日本熱傷学会、日本生体医工学会、日本フットケア学会日本静脈経腸栄養学会、日本高気圧環境・潜水医学会 |
学外活動 | 日本下肢救済・足病学会理事 日本褥瘡学会評議員 日本褥瘡学会関東甲信越地方会東京支部長 TOPIC Japanese Faculty Journal of wound care Editorial Advisory Board Medecins du Monde 日本支部 理事 埼玉県立大学 非常勤講師 芝浦工業大学 非常勤講師 |
学生のみなさんへ | 褥瘡、重症下肢虚血、糖尿病性壊疽、熱傷、骨髄炎などの、多くの医学領域が関与する疾患は、診療科を超えて病院全体のあらゆる部署が集学的に協力しあって治療していくシステムを構築することが大切です。患者さんの病態に、「診療科」というカテゴリーはありません。各診療科の架け橋として病院内で活動をしていくことをモットーとしています。 |