就職試験の本番同様に面接やグループディスカッションを実践する「就活トライアル」が10月11日に実施され、総合政策学部の3年生全員と履修継続中の4年生が参加しました。
本イベントは総合政策学部の「キャリア開発演習」の一環として、毎年、前後期にそれぞれ行われており、複数の学生が模擬面接を受ける「集団面接」、与えられたテーマについて議論をする「グループディスカッション」を経験しました。また、面接に臨む際の「マナー講座」や、今後の就活方法を学ぶ「キャリア講座」も実施し、就職活動に向けて準備を進めていきました。
面接官からは「前期の就活トライルと比べ、就職活動に対する本気度がより強く伝わってきた。わからないことを素直に質問してくれる方も多く、目的意識を持って臨まれている様子が印象的だった。」というご感想もいただき、就職活動に真剣に向き合っている様子が見受けられました。
今回の「集団面接」では、志望業界の近しい学生同士で教室割り振りが組まれ、他学生の回答を参考に、自身の客観的な振り返りを行うことで、面接の経験値を高められる貴重な機会となりました。



2025年10月29日