企業の採用担当者を招いてオンライン形式で話を聞く「企業研究セミナー」が1月10日で終了しました。今年度は去年11月から原則として毎週月、水、金曜日に1日1社ずつ、あわせて19社を招いて開催しました。最終日に登壇したのは大手ホテルチェーン。オンラインの参加者と視聴用に用意した教室に集まった、あわせて59人が採用担当者の説明に耳を傾けました。担当者は、「ひととまちと、こころ満たされる時間（とき）を創る」というホテルチェーンのパーパスを紹介し、実現を目指してともに取り組んでいける学生のチャレンジを促していました。

　今年度のオンラインによる企業研究セミナーに参加した学生は延べ568人となり、多くは今年3月から始まる本格的な就職活動に向けて企業の絞り込みを進めている3年生でしたが、前年夏のインターンシップから実質的に採用選考を始める企業が増えていることを受けて、インターンシップ先企業を選ぶ参考にしようという1~2年生も目立ちました。

　キャリアサポートセンターでは、1月14日と15日の2日間で37社を招き、今度は対面形式で採用担当者の話を聞く「学内合同企業研究セミナー」を開催します。