Netflix、AmazonPrime、DisneyPlusなど、「サブスク」系の動画配信サービスの利用者は年々増えています。きっと皆さんの中にも複数のサービスを横断的に利用している方もいるでしょう。過去には映画館へと足を使わずには楽しむことができなかった映画も、今ではまさに片手間で見ることのできるエンタメになりました。映画の見方も良い意味、悪い意味の双方で変わりつつありますが、極端な例を挙げれば、120分の映画をシークバーを操作するれば、たったの5分、あるいは10分で内容を把握することも容易になりました。ですが、それでは映画を「視る」ことはできません。では、そもそも映画とはどういうメディアだったのでしょうか?映画の歴史を簡単に振り返りながら、映画を「視る」ということの奥深さをお話し、実際に皆さんと一緒に分析の練習をしていきたいと思います。