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観光交流文化学科 宇佐美ゼミナール

学んでいる内容(研究テーマなど)

観光ビジネス、及び地域振興に関連するプロジェクトの企画・運営に参加し、そのプロジェクトがどのような過程を経て実現するかを体験することにより、地域の人と文化と産業が共生する方法について研究します。そして、これらの活動通じて、計画を立て物事を推し進める力、新しい企画を提案する発想力、問題を発見する力やそれを解決する力、そして、周囲の人間と協調性をもって話を進めるコミュニケーション力を身に着けることを目指します。

ゼミの特徴

集合写真

合宿中の写真

ゼミナールにて一番力を入れて取り組んでいる活動は「写真供養感謝祭」です。「写真供養感謝祭」とは、鎌倉5山の一つである浄智寺において、住職のお経とともに写真を御たきあげする催しです。この企画は自分や身近な人の人生を物語る写真に別れを告げ、明日からの新しい出発を後押しすることを目的とします。当該イベントにおいて、現地自治体との調整、ポスター作製やその掲示などの広報活動、そして当日の運営など、企画・運営全般を実行委員会の一員として担当しております。ひとつの企画が計画され、開催されるまでの過程を経験することにより、ゼミ生全員が大きく成長することができるのではないかと考えております。

受験生の皆さんへ向けたメッセージ

観光交流文化学科
教授 宇佐美 貴浩

観光は多くの可能性を秘めた分野です。その地域に昔から受け継がれた町並み、祭り、慣習、言葉、歴史、そして郷土料理等の様々な文化を資源とすることにより、地域おこし等の経済活動の起爆剤となり得る無限の可能性を秘めた観光を、無限の可能性を持つ皆さんとともにより大きな産業にすること。これが我々の夢です。
我々とともにこの大きな夢を追ってみませんか。

教授 宇佐美 貴浩
  • このゼミナールを選んだ理由は?

    ゼミナールでボランティア活動に参加していることが志願理由の一つです。ボランティア活動をするにあたって企画や運営を実際に体験するということに興味を持ちました。ゼミナールでは企画・計画に関することを学びたいと思っていたため、計画を立て物事を推し進める力や、新しい企画を提案する発想力を身に着けることを目指す宇佐美先生のゼミは、私の学びの方向性にあっていると思い宇佐美ゼミナールを志望しました。
    またゼミナール見学時に、学生を中心としてみんなで協力しながら考えあっているところにも惹かれました。

  • ゼミの雰囲気はどうですか?

    現在、宇佐美ゼミでは写真供養感謝祭というボランティア活動に向けて準備を行っています。実際に現地を訪れ下調べを行い、どのようにしたら人が集まるかという集客方法を考え、その方法を実行している所です。
    ゼミの雰囲気は明るく、それぞれの個性を活かしつつも和気あいあいとしていると思います。また全員が協力的で、何事にも一生懸命取り組めるゼミです。

  • 就職を目指している業界や、取得を目指している資格はありますか?

    私は将来広告の職業に就きたいと思っています。
    きっかけになったのはゼミの活動でのポスター作成です。ポスターはボランティアの集客方法として作ったものです。自分の作ったものを見てお客様が来てくれるということや、ボランティアをするにあたり自分たちで企画・計画をすることが面白く、広告会社に興味を持ちました。
    目指している資格は秘書検定1級です。この資格は人柄検定とも言われており、あらゆる職業に役立つと思い、取得を目指しています。

  • 受験生の皆さんへ向けたメッセージ

    私は杏林大学で3年間過ごし、ホスピタリティを学ぶことや将来の夢を見つけることができました。
    また友達の輪も広がり、とても充実した大学生活を送っています。
    大学生活は、今までとは違い自分の時間をたくさん作ることができます。
    杏林大学に入って友達づくりや勉強、行事、サークルなど自分がやりたいことを是非見つけてみてください。