項 目 | 内 容 | |
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教員名 | 浅沼 奈美 | |
フリガナ | アサヌマ ナミ | |
職 位 | 教授 | |
役職・委員(大学) | 学科長補佐 学生部 生活指導・学生部各部門 副委員長 学生支援センター会議委員 教務部 委員会委員 卒業研究委員会副委員長 |
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所属研究室 | 精神看護学研究室 | |
研究テーマ・分野 | ・精神障害者のリハビリテーションに関する研究 ・表現精神療法 「書くこと」と回復、当事者活動における日記指導の意義等 | |
専門分野(大学院) | ・精神障害者のリハビリテーションに関する研究 ・表現精神療法「書くこと」と回復、当事者活動にお ける日記指導の意義等 |
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担当科目(学部) | 精神看護学概論・精神看護学・精神看護学演習・精神看護学実習・応用看護学実習・特別講義 | |
担当科目(大学院) | 精神看護専門看護師コース 精神看護学特論I II III、精神看護学実習、コンサルテーション論、研究科共通科目「専門横断科目」 | |
略 歴 | <学歴> 国立公衆衛生院専攻課程看護コース修了 (Diploma in Public Health) 筑波大学大学院教育研究科修了(リハビリテーション修士) 日本女子大学大学院人間社会研究科博士後期課程社会福祉学専攻退学 保健学博士(杏林大学) <職歴>昭和61年日本医科大学多摩永山病院で看護師として救命救急センター、内科を経て、外来保健指導、健康教室開催、訪問看護を実施、昭和63年東京都衛生局三鷹保健所に保健師として入職し、地域の精神障害者作業所設立支援、家族会や地域ボランティア食事会「おいしい会」発足支援に従事、平成6年東京都東村山保健所を経て、平成7年東京都島しょ保健所三宅出張所にて精神障害者デイケア、地域精神保健福祉連絡協議会、家族教室、地域フリースペース、御蔵島介護教室などの事業開始、精神保健センターと精神科救急ヘリ搬送を実施、平成10年東京都衛生局総務部地域保健課より派遣研修(国立公衆衛生院)、平成11年東京都衛生局医療福祉部結核感染症課防疫係にて感染症新法への対策として「東京都感染症マニュアル」を改定、「感染症対策の手引き」「家庭や施設における二次感染予防ガイドブック」「療養の手引き(結核)」などを作成し、流行予測調査項目に麻疹を導入、積極的疫学調査として東京都不明疾患調査班(セラチア院内感染死亡事件)の事務局、三宅島噴火災害時に東京都衛生局先遣隊第1次派遣員として避難所の衛生管理指導などに従事した。また結核対策として山谷DOT事業にアウトリーチワーカー導入、結核緊急事態宣言に都内結核従事者業務連絡会や結核対策保健所モデル事業を開始、平成13年年東京都多摩総合精神保健福祉センター地域保健部広報援助課援助係にて、厚生労働省思春期モデル事業及び、東京都精神保健福祉法第34条の移送事業を主幹課、保健所、関係機関と開始、就労支援・職場開拓プロジェクトチームなどに従事した。平成12〜14年杏林大学特別講師、東京都立公衆衛生看護専門学校非常勤講師、平成14年東京都立南多摩看護専門学校非常勤講師、平成15年現職に至る。平成25年度より杏林大学大学院に精神看護専門看護師課程開設。 |
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所有する学位等 | 博士(保健学)(杏林大学) 修士(リハビリテーション)(筑波大学) | |
所有する資格 | 看護師・保健師・精神保健福祉士 日本公衆衛生看護学会認定専門家(2023年4月1日) |
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主要研究業績 | 【主要実績】 <共著> ・小俣直人・近田真美子・北川明編集「看護学専門分野教科書シリーズ 精神看護学概論」,第3章こころの健康と危機,P71-76,P84-120,第4章こころの問題への対応,P122-123,P155-163,P175-182,理工図書2024. ・日本精神科看護技術協会監修 天賀谷隆編集, 「実践精神科看護テキスト13精神科薬物療法看護」,第3章行動変容のための援助,P136-149, 精神看護出版,2007. ・日本精神科看護技術協会監修 宮本眞巳編集, 「改訂 精神看護学」6章社会参加の促進に向けた援助 1.地域ケアの現状と課題,P285-309,中央法規,2006. ・「東京都感染症マニュアル」(感染症の予防,集団発生時の対応,感染症患者と接触者への援助,災害時の感染症予防分担),東京都衛生局,2000. ・「難病(第2集)検診から在宅ケアへの発展 三鷹市医師会編」,信山社,1990. <報告書> ・令和3年度社会福祉推進事業:みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社「医療扶助の更なるガバナンス強化のため、保健医療施策全般との連携に関する調査研究報告書(指定課題No.3)」検討委員会委員,東京. ・「福祉事務所等における保健師の効果的な活動・活用事例」平成25年度厚生労働科学研究費補助金(健康安全・危機管理対策総合研究事業),平成25年10月 ・「若年者の自立に関する調査報告」〜ひきこもる若者たちを地域で支えるために〜.東京都町田市保健所.調査協力.平成25年3月 ・平成24年度厚生労働科学研究「質の高いサービスを提供するための地域保健行政従事者の系統的な人材育成に関する研究」分担研究「福祉事務所等における保健師の効果的な活動・活動事例に関する研究」研究協力.福祉事務所等における保健師の効果的な活動・活用事例 事例集 平成25年3月 ・平成16年度メンタルヘルス岡本記念財団助成金研究「当事者活動における日記指導の意義」 ・平成15年度メンタルヘルス岡本記念財団助成金研究「『書くことと回復』における理論的背景」 ・平成15年度厚生労働科学研究「触法行為を行った精神障害者の精神医学的評価・治療,社会復帰等に関する研究」分担研究班「触法精神障害者の看護ならびに地域支援の手法に関する研究」 <学術論文> ・樋口貴子,山岡良江,櫻井未央,渡部 尚,佐藤美保,飯田淳一,三橋麻由美,浅沼奈美「看護学生におけるグループ理解のための箱庭共同制作の学び―COVID-19 流行下での演習を通して―」Kyorin University Journal,41:41-60,2024. ・渡部尚,樋口貴子,北澤典子,石井聡子,長内千紗,山本雅文,安齋美月,三橋麻由美,青鹿由紀,吉田信子,佐藤美保,浅沼奈美:「COVID-19流行下における精神看護学実習での学びー学生と患者の相互作用を中心としてー」,杏林大学研究報告,39:41-56,2022. ・佐藤美保, 佐藤留美, 高館京宏, 浅沼奈美;「ひきこもりからの回復プロセス―当事者へのインタビュー調査より―」,杏林大学研究報告,37:13-26,2020. ・浅沼奈美;「神経症性障害の当事者活動における日記指導の有用性」,杏林医学会誌,42巻1号,12-28,2011. ・浅沼奈美;「当事者活動における日記指導の意義 第1報〜関係性に支えられた自己理解と知の伝承〜」,社会福祉,第45号,31-41,2005. ・浅沼奈美,中山順子,柏木由美子,八重田淳;「措置入院を繰り返してきた精神障害者の就労援助〜社会適応訓練事業を活用した職業レディネスの形成〜」,職業リハビリテーション学会誌,16:60―66,2003. ・ 浅沼奈美,丸山美知子,藤田利治;「保健所保健婦の精神保健福祉活動の機能と役割〜東京都の保健婦の意識調査から〜」,保健婦雑誌,58(2):146−153,2002. ・浅沼奈美,中板育美,大坪浩一他;「外食における栄養成分表示に関する研究」,公衆衛生研究.1999. ・新井信之,渡部幹夫,渡邊喜代子,浅沼奈美,吉尾卓;「離島に勤務する保健師による活動の方向性−三宅島の精神保健福祉活動と家族の状況−」,順天堂大学医療看護学部医療看護研究2,95-101,2006. <論文・学会発表・会議録等> ・浅沼奈美,市来真彦,永田利彦,山澤涼子,水野雅文: 座談会「COVID19が精神科医療に与えた影響」,日本社会精神医学会雑誌,31(1),41-54,2022. ・竹村真澄,吉井秀輝,箕輪節子,浅沼奈美:町田市における措置入院者への支援の現状と課題,第80回日本公衆衛生学会,2021,東京. ・浅沼奈美:生活保護受給者への健康管理支援事業の経過と事業内容,精神看護,24(1),36-38,2021. ・岡京子,佐藤美保,江波戸和子,浅沼奈美:精神看護学演習におけるロールプレイの意義,第45回精神科看護学術集会東京支部,2020.東京. ・岡田昌也,坪井貴嗣,大江悠樹,戸部有希子,吉田信子,大瀧純一,渡邊衡一郎,浅沼奈美:双極性障害患者に対する集団心理教育と個別面接による包括的プログラムの報告・第1報告,第38回日本社会精神医学会抄録集,107,2019,東京. ・中板育美,高桑友美,浅沼奈美,長野敏弘:精神障害にも対応した地域包括システムに保健師はどうかかわるか,地域保健,49(1)6-27.2018. ・吉井秀輝,高舘京宏,佐藤留美,広松恭子,佐藤美保,浅沼奈美:町田市ひきこもり者地域支援ネットワーク強化に向けた取り組み,平成29年日本公衆衛生学会抄録集,580,2017.鹿児島 ・安藤 明子,前田 佳美,飛田 良子,岡本 梓,石澤 まり,村井 やす子,吉原 恭子,大澤 里実,浅沼 奈美:国立市の母子保健システムの構築に向けて〜虐待予防検討会から見えてきたこと〜,平成28年度第12回東京都福祉医療学会抄録集,328-329,2016. ・佐藤美保, 横山祐樹,北澤典子,岡田昌也,吉田信子,田野将尊,浅沼奈美;精神看護学実習における実習指導者と教員の連携による実習指導−患者・学生・指導者・教員の相互関係の分析から−,杏林大学研究報告教養部門,第33巻,2016. ・佐藤美保, 田野将尊,浅沼奈美;行動制限の体験学習を通した学生の学び−制限を受ける患者への共感をめざして−,杏林大学研究報告教養部門,第33巻,2016. ・原政代,村田礼子,藤田恭子,浅沼奈美;生活保護受給者の健康支援における保健師の役割,第4回日本公衆衛生看護学会ワークショップ,2016.1.24,東京. ・浅沼奈美「生活保護受給者の健康管理支援と保健師の役割」,特集 生活困窮者・生活保護受給者の健康支援,保健師ジャーナル,72(2)94-99,2016. ・岩田理恵,高舘京宏,佐藤留美,新井麻友子,中山順子,福田恵理香,笠松恒司,大井洋,佐藤美保,浅沼奈美:町田市ひきこもり者支援体制推進事業の取り組み第2報ひきこもり当事者の意識調査,第11回東京都福祉保健医療学会抄録集,58-59,2015.東京 ・浅沼奈美;「人として当たり前に街で暮らす」を支える,生活の場での協働,特集 看護学からみた社会精神医学の可能性,日本社会精神医学会雑誌,24(2),169-176,2015. ・原政代,小田真智子,浅沼奈美;生活保護受給者の健康支援から保健師の力量形成を考える〜健康日本21における健康格差、社会格差の改善に向けて〜,第3回日本公衆衛生看護学会ワークショップ,2015.1.10,神戸. ・吉田信子,斉藤広子,玉井わか子,浅沼奈美;「妊娠経過中に強い精神症状を有した妊婦への寄り添う看護〜精神神経科病棟における看護実践〜,第24回日本精神保健看護学会抄録集,2014,横浜. ・新井麻友子,村田久仁子,亀田敦子,河西あかね,向山晴子,大井洋,浅沼奈美;「町田市ひきこもり者支援体制推進事業の取り組み〜市民意識調査等の結果から〜」, 第9回東京都保健福祉医療学会誌受賞演題論文集(平成25年度),P44-46,2014 ・津本美幸,高舘京宏,長谷川美香,新井麻友子,村田久仁子,亀田敦子,本田浩子,河西あかね,向山晴子,大井洋,浅沼奈美;「町田市ひきこもり者支援体制推進事業の取り組み」,第14回 南多摩保健医療圏地域保健医療フォーラム,2014年1月26日. ・新井麻友子,村田久仁子,亀田敦子,河西あかね,向山晴子,大井洋,浅沼奈美;「町田市ひきこもり者支援体制推進事業の取り組み〜市民意識調査等の結果から〜」,第9回東京都福祉保健医療学会 優秀賞, 第9回東京都保健福祉医療学会誌,P62-62,2013. ・田野将尊,佐藤美保,浅沼奈美;「行動制限の体験学習を通した学生の学び〜制限を受ける患者への共感をめざして〜」第23回日本精神保健看護学会抄録集,2013. ・佐藤美保,横山祐樹,岡田昌也,北澤典子,田野将尊、吉田信子,浅沼奈美:「実習指導者と教員の連携による患者ー学生関係の変容〜実習指導に困難を感じた事例より〜」第23回日本精神保健看護学会抄録集,2013. ・浅沼奈美,大瀧純一;「看護学生の抑うつ状態と性格との関連 平成16年から6年間の経年比較〜第1報 平成16年度の調査結果から〜」,杏林大学研究報告教養部門,第28巻,2011. ・大澤亜貴子,松岡晴香,浅沼奈美:「精神看護学実習における学生の学びと精神看護分野への職業選択との関連」,杏林大学研究報告教養部門,第28巻,2011. ・浅沼奈美,原綾子,柏木由美子;「保健所における家族支援技法」,精神科臨床サービス,4(2):192−196,2004. ・高橋香織,浦野真紀子, 仲田秀子, 宮本ふみ, 塩川典子, 伊東由賀, 野島信雄, 伊藤民子, 山口久美子, 城所敏英, 早川和男, 小林啓子, 東海林文夫, 藤沢衣佐子, 中康, 渡部恵子, 中澤秀昭, 池田英二, 浅沼奈美:「西多摩地域に働く人の自殺予防をめざして 企業のこころの健康づくりに関する調査」,東京都保健医療学会誌,108:460-461,2004. ・多摩の保健師活動を考える会(森田桂,甲斐静江,小宮山佳子,大木幸子,菊谷玲子,中板育美,小林啓子,宮本ふみ,大谷貴治,岩下裕子,浅沼奈美,塚原洋子);保健師の援助技法を考える「Part1保健師の専門性はどこにあるのか」,保健婦雑誌,59(5):440−444,2003.「Part2「生活」を対象とした個別援助の技術」,保健婦雑誌.59(6):528−534,2003.「Part3個別の支援から地域全体へ」,保健婦雑誌,59(7):628−634,2003. ・ 原綾子,田口玲子,岡戸有子,阿蘇由比,柏木由美子,浅沼奈美,新村順子,広松恭子他:「保健所における未治療者・治療中断者の精神保健福祉相談の現状」,第61回日本公衆衛生学会総会資料集,49(10):794,2002. ・ 浅沼奈美,富山之子,国吉浄子,今井勝造,尾上孝文,中康;「市町村時代における精神障害者の地域就労支援のあり方」,東京都保健医療学会誌,106:292−293,2002. ・ 今井勝造,浅沼奈美,尾上孝文,国吉浄子,富山之子,佐川正夫,中康,益子茂;「地域における対応困難事例への技術援助のあり方について考える〜援助係に相談のあった事例の分析を通じて〜」,東京都保健医療学会誌,106:290−291,2002. ・橋本雅美,二宮博文,荒井澄子,中島三恵子,向山晴子,百済さち,国吉浄子,浅沼奈美,尾上孝文,中康,益子茂 :「近隣苦情を伴った受診困難ケースへの入院までの援助(その1)〜精神保健および精神障害者の福祉に関する法律第34条による移送を実施した一事例を通じて〜」,東京都保健医療学会誌,106:300−301,2002. ・ 浅沼奈美;「行政としてDOTSに取り組む」,保健婦の結核展望,37(2):18−24.1999. ・ 浅沼奈美,加藤健,清水文子,松木一雅,梁瀬有美子,長岡常雄:「東京都における結核患者管理の評価」,東京都衛生局学会誌,103:186−167.1999. ・河原智江,平野かよ子,浅沼奈美,中板育美,宮本ふみ,石田昌宏,上畑鉄之丞,守田孝恵,熊谷勝子,斉藤真理子,佐々木峰子,田中久恵;「地域保健における保健婦の活動展開方法に関する研究」,公衆衛生学会誌.1999. ・浅沼奈美,種市薫他;離島における母子保健の現状と課題(第2報),「母親の育児に関する意識」,東京都衛生局学会誌,99:94-95,1997. ・浅沼奈美,種市薫他; 離島における母子保健の現状と課題(第1報),「妊娠と出産」,東京都衛生局学会誌,99:92-93,1997. ・種市薫,浅沼奈美他;島しょ保健所三宅出張所における地域ネットワークづくりへの取り組み第2報〜御蔵島における「介護教室」を開催して,東京都衛生局学会誌,1997. ・大久保暢夫,浅沼奈美,種市薫他;「島しょ地域における精神保健福祉活動の現状と課題」,東京都衛生局学会誌,1997. ・新井信之,浅沼奈美他;「島しょ地域における精神保健福祉活動の現状と課題〜精神科専門医不在の島の活動〜三宅島の場合〜」,東京都衛生局学会誌,1997. ・浅沼奈美,種市薫;「島しょ保健所三宅出張所における地域ネットワークづくりへの取り組み第1報」,東京都衛生局学会誌,1996. ・種市薫,浅沼奈美;「三宅村の母子保健の展望と保健所の役割〜育児学級を中心に実践した保健活動の展開と考察〜」,東京都衛生局学会誌,1996. ・鈴木代志子,浅沼奈美,上田礼子,和田哲明他;「子育て支援−三宅島の場合−」,日本保育学会誌.1997. ・和田ユキ,浅沼奈美他;「三鷹市における在宅難病患者訪問診療事業の現状と保健所の取り組み」,東京都衛生局学会誌,1989. <その他> ・浅沼奈美:理解して活かす保健師用語「アドヒアランス」,地域保健,3月号.2018. ・浅沼奈美:「情報共有が必要」,平成27年3月16日毎日新聞,兵庫県洲本市刺殺事件へコメント. ・丸山美知子;平成11年度厚生科学研究,分担研究協力,保健師の「教育・研修企画」機能の資質向上に関する研究,平成11年度厚生科学研究協力,2000. ・浅沼奈美;「人も生かし、街も生きる糧」,REVIEW,1999. ・浅沼奈美他;「島だより 三宅島の子育て支援」連載,保健婦雑誌.54:(4)(5)(6)(7)(8)(9)(10)(11),1998. ・浅沼奈美;教育と健康を考える会,東京都看護協会先駆的保健活動報告.1997. ・浅沼奈美;「待つことを知り自分の看護が変わっていった」,ナース専科.1990. ・浅沼奈美;東京都三鷹保健所難病検診シンポジウム「在宅難病患者を支える」パーキンソン病の在宅援助の実際,地域保健,1989.p8492;項目 |
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所属学会 | 芸術療法学会・精神保健看護学会・森田療法学会・職業リハビリテーション学会・杏林医学会・日本嗜癖行動学会・日本病院・地域精神医学会・日本社会精神医学会・サイコオンコロジー学会・日本公衆衛生看護学会 | |
公的な委員会等の役員・委員歴 | 。令和6年3月4日東京都多摩府中保健所地域精神保健ネットワーク会議委員,東京. ・令和3年度社会福祉推進事業:「医療扶助の更なるガバナンス強化のため、保健医療施策全般との連携に関する調査研究(指定課題No.3)」検討委員会委員,東京. ・2020年2月13日〜 東京都町田市地域精神保健福祉連絡協議会オブザーバー, 令和元年5月24日〜 東京都障害者介護給付費等不服審査会委員 平成31年1月24日 東京都町田市地域精神保健福祉連絡協議会オブザーバー,「治療関係が不安定な事例の地域支援」 平成29年4月〜 社会福祉法人むうぷ評議員 平成29年4月〜平成31年3月 厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部精神・障害保健課「精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築支援事業」広域アドバイザー 平成29年2月16日 厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部精神・障害保健課 平成28年度 第2回 精神障害者の地域移行担当者等会,広域アドバイザー,厚生労働省,東京 平成27年〜 東京都町田市地域精神保健福祉連絡協議会専門部会オブザーバー 平成27年4月〜平成30年3月 東京都国立市,母子保健検討会委員. 平成26年9月〜12月 厚生労働省社会・援護局「生活保護受給者の健康管理の在り方に関する研究会」委員 平成24年4月〜 東京都精神医療審査会委員 平成24年4月〜 東京都町田市保健所「ひきこもり者支援体制推進事業」助言者. 平成24年4月〜平成26年3月 精神保健福祉士試験委員 平成18年4月〜平成19年3月 調布市障害者自立支援認定審査会委員第4分科会(精神障害者部)委員長 |
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学外活動 | ・令和6年1月10日「令和5年度 措置入院者退院支援担当者会」及び「東京都における措置入院者退院後支援ガイドライン専門研修(応用研修)」助言者,日本精神科看護協会東京研修会場,東京. ・令和5年12月19日特別区保健師会 南部ブロック研究会研修「燃えつきないために〜自分の物語を語ろう〜」講師,中目黒GTプラザホール,東京. ・令和4年11月18日困難事例検討会研修「困難事例支援・多職種連携における保健師の心の持ち方 バーンアウトにならない保健師活動」講師,世田谷区玉川総合支所保健福祉センター,東京. ・令和3年2月15〜28日「東京都措置入院者退院後支援ガイドライン」専門研修_『措置入院者退院後支援体制構築の実際』講師,日本精神科看護技術協会,東京 ・令和2年2月20日「東京都における措置入院者退院後支援ガイドライン」運用に伴う研修「措置入院者退院支援体制構築のためのわが街の課題」講師,日本精神科看護協会,東京. ・平成29年5月18日「心の傷をいやす人との絆〜家族会の役割〜」講師,あおき会(三鷹市精神障害者家族会)総会記念講演会,東京. ・平成29年2月28日「地域で働く相談援助職の燃え尽きとレジリエンス」講師,調布市福祉健康部部内研修,調布市役所,東京 ・平成28年8月9日 上尾市健康福祉部事例検討会 助言者,上尾市役所,埼玉県 ・平成28年1月29日「援助について考える」講師,東京都精神保健福祉研修(後期)地域援助技術研修・中級.東京都中部総合精神保健福祉センター.東京 ・平成27年1月23日「援助について考える」講師,東京都精神保健福祉研修(後期)地域援助技術研修・中級.東京都中部総合精神保健福祉センター.東京 ・平成26年1月24日「援助について考える」講師,東京都精神保健福祉研修(後期)地域援助技術研修・中級.東京都中部総合精神保健福祉センター.東京 ・平成25年7月29日「相談援助関係における保健師のメンタルヘルス〜相談援助における心理力動と援助者の燃え尽きについて〜」講師,特別区専門研修 保健指導実務,特別区職員研修所,東京. ・平成25年6月20日「ひきこもり支援事業を通した地域ネットワークの再構築に向けて」講師,町田市保健所,東京, ・平成25年4月18日「心の傷とつながること〜家族会の意義〜」講師, あおき会(三鷹市精神障害者家族会)東京. ・平成25年1月25日「援助について考える」講師,東京都精神保健福祉研修(後期)地域援助技術研修・中級.東京都中部総合精神保健福祉センター.東京 ・平成24年12月20日「実習とつながる精神看護学概論」,講師,井之頭病院実習指導者研修会,東京. ・平成24年6月20日「ひきこもり支援事業を通した地域ネットワークの再構築に向けて〜保健師の個別の地区活動に向き合う力から〜」講師,町田市保健所,東京, ・平成24年1月27日「援助について考える」講師.東京都精神保健福祉研修(後期)行政職員地域援助研修・中級.東京都中部総合精神保健福祉センター.東京 ・平成22年7月22日「有意義な事例検討会とは」助言者.東京都多摩地域市町村精神保健福祉従事者業務連絡会.東京都多摩総合精神保健福祉センター.東京 ・平成19年8月30日.講演:精神看護とアドヒアランス.日本精神科看護学会 思春期・青年期精神科看護学会ランチョンセミナー.福島 ・平成16年1月〜2月.自殺防止プロジェクト.東京都多摩川保健所. ・平成15年12月1日.人を育てる役割に求められる対人援助技術(個別援助に対するスーパービジョン).平成15年度南多摩保健医療圏地域健・医療・福祉推進研修講師,東京都南多摩保健所. ・平成15年10月25日.精神障害者の地域生活を支える.平成15年地域福祉権利擁護事業現任生活支援員研修会講師,東京都社会福祉協議会. |
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居室・研究室 | 看護・医学教育研究棟7階 | |
メールアドレス | nami◎ks.kyorin-u.ac.jp ◎を@へ換えてください。 | |
オフィスアワー | 木曜日13時から17時まで 703研究室(7階)及び精神看護学研究室(6階) | |
学生・受験生へのメッセージ | 平成26年度より当時、杏林大学医学部附属病院のリエゾンCNSをされていた川名典子先生を客員教授にお迎えし、精神看護専門看護師コースを開設しました。 <大学院CNSコース論文> 【平成29年度課題研究】 ・「身体化」を呈する患者を看護する上でのリエゾン精神看護専門看護師の役割 ・総合病院に入院している患者の怒りと看護師の対応 【平成28年度課題研究】 ・総合病院において対応困難な患者とかかわる看護師へのリエゾン精神看護専門看護師による支援 ・精神科病院における退院支援と看護師の役割 ・精神科におけるナースコールの頻度が多い患者の看護 〜患者・看護師関係再構築の視点から〜 【平成27年度課題研究】 ・精神科看護における個別家族心理教育の意義 ・精神科におけるチームビルディングと精神看護専門看護師の役割 【平成26年度課題研究】 ・AYA世代のがんサバイバーにおけるリエゾンナースの役割 〜わが国におけるがんサバイバーシップの研究動向より〜 ・患者ー看護師関係における看護師の陰性感情と精神看護専門看護師の役割 〜わが国における身体科領域および精神科領域の看護研究の動向より〜 <大学生論文> 【令和5年度】救急現場における思春期の自殺未遂患者への看護の現状と課題 【令和4年度】抑うつ状態にある患者を対象とした リワークプログラムの現状と課題 【令和3年度】LGBT当事者の心理的葛藤と支援のあり方 【令和2年度】発達障がいの大学生に対する支援の在り方ー自己理解を基盤とした意思決定支援ー 【令和元年度】大学生における抑うつ症状の関連要因と支援の在り方 【平成30年度】 長期入院中の精神疾患患者が退院する際の家族の困難さと看護師の役割 【平成29年度】 統合失調症患者の初回入院に伴う家族の心理およびその支援 【平成28年度】 患者・看護師関係における心理的距離がもつ意義 【平成27年度】 精神看護学実習におけるプロセスレコードとカンファレンスの意義 【平成26年度総合実習発表】 ・精神科デイケアにおけるメンバーの主体性を高める支援とスタッフの役割 【平成25年度 総合実習発表】 ・精神科デイケアにおけるグループの発達過程とスタッフの役割 【平成24年度 総合実習発表】 ・精神科デイケアにおけるメンバーの主体性を高める支援―ソシオグラムを用いた分析から― ・精神科デイケアにおけるチームアプローチと個別支援の重要性 【平成23年度】 ・臨床における色彩の心理的影響〜着衣と環境に注目して〜 【平成22年度】 ・自立支援法施行後、作業所を離脱した精神障害者に対する訪問支援の意義 【平成21年度】 ・子どものネット犯罪とネットいじめ 〜対話する関係を取り戻すために〜 【平成20年度】 ・患者の表現を支える精神看護 〜隔離解除の看護に描画を取り入れた事例を通して〜 【平成19年度】 ・精神科における寄り添う看護の意義 〜Presence(プレゼンス)の概念を用いて〜 ・看護学生と抑うつ 〜実習との関連から〜 【平成18年度】 ・自殺患者の家族への看護 ・摂食障害児と家族への援助のあり方 【平成17年度】 ・中学生におけるリストカット者の心理と支援のあり方 〜Webから発信されるSOS〜 ・精神科看護師の可能性を探る 〜三鷹ひまわり共同作業所設立経過から〜 ・精神科における援助拒否を示す患者へのアプローチ 〜対象を理解するということ〜 【平成16年度】 ・大学生の抑うつと性格との関連 ・脊椎損傷患者の心理的危機への支援のあり方 〜患者の語りである「闘病記」の分析を通して〜 <メッセージ> 援助職として、私たちは何ができるでしょうか。 人の痛みにどれだけ敏感でいられるでしょうか。 心の看護には、人間理解が問われます。 それには、まず「ありのままの自分」を様々な形で表現し、 自分自身を自らつかみとることからはじめましょう。 人間として豊かな人になれるよう、考え、感じ、そして語り合いましょう。 実習で感動し涙する体験を共にしてみませんか。 私は、眠さをこらえ、必死に学ぼうとする学生の姿が好きです。 学生は教員を見ていますが、実は教員も、 がんばる「あなた」をしっかり見つめているのです。 杏林の精神看護を共につくっていきましょう。 ☆毎年講義で作成するコラージュも総数1000枚を越え, 学生にも好評です。2年生の講義ではグループについて学ぶため、グループによる箱庭の共同制作も行っています。 |