項 目 | 内 容 | |
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教員名 | 門馬 博 | |
フリガナ | モンマ ヒロシ | |
NAME | Hiroshi Momma | |
職 位 | 講師 | |
役職・委員(大学) | 地域交流推進委員会委員 | |
研究テーマ・分野 | 宇宙飛行士の帰還後リハビリテーション、理学療法教育、運動イメージとメンタルプラクティス,運動学習,随意運動介助型電気刺激(IVES)を用いた運動療法,急性期理学療法,介護予防,アクティブラーニングを用いた専門職教育 | |
担当科目(学部) | 情報処理論,職業適正論,理学療法治療学総論,運動学演習 | |
担当科目(大学院) | 国際理学療法学特論 | |
略 歴 | 【学歴】 2003年:川崎医療福祉大学医療技術学部リハビリテーション学科卒業 2008年:首都大学東京大学院 人間健康科学研究科 ヘルスプロモーションサイエンス系 博士前期課程修了 修士(健康科学) 2014年:杏林大学大学院保健学研究科 博士後期課程修了 博士(保健学) 【職歴】 2003年-2010年:杏林大学医学部付属病院 リハビリテーション室 2010年-:杏林大学保健学部 助教 2015年-:同 学内講師 2018年-:同 講師 2018年-:宇宙航空研究開発機構(JAXA)客員研究員 |
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所有する学位等 | 博士(保健学)(杏林大学大学院保健学研究科),修士(健康科学)(首都大学東京大学院人間健康科学研究科HPS系) | |
所有する資格 | 2003年:理学療法士 2007年:日本心臓リハビリテーション学会 心臓リハビリテーション指導士 2010年:日本理学療法士協会認定 専門理学療法士(神経) 2014年:日本理学療法士協会認定 認定理学療法士(学校教育) 2016年:日本理学療法士協会認定 介護予防推進リーダー 2020年:日本スポーツ協会公認スポーツ指導者(軟式野球コーチ1) 2024年:運動器の健康・日本協会 公認スクールトレーナー(ScT) |
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主要研究業績 | 【研究助成】 令和5〜7年度 文部科学省科学研究費補助金基盤C 研究代表者 令和5〜8年度 文部科学省科学研究費補助金基盤C 研究分担者 令和6年度 厚生労働科学研究費補助金 障害者政策総合研究事業 研究分担者 令和5年度 厚生労働科学研究費補助金 障害者政策総合研究事業 研究分担者 令和4年度 厚生労働科学研究費補助金 障害者政策総合研究事業 研究分担者 平成30〜31年度 文部科学省科学研究費補助金基盤C 研究分担者 平成27〜29年度 文部科学省科学研究費補助金若手B 研究代表者 平成24〜26年度 文部科学省科学研究費補助金若手B 研究代表者 【派遣】 2019年:日本理学療法士協会Asia Young Leaders Program(Singapore) 【主な論文】 ■門馬博: パーソナルモビリティとしての電動車いすの可能性. 地域ケアリング 26: 86-90, 2024 ■門馬 博, 森 貴史, 三垣 和歌子: 民間の宇宙進出に対応する健康管理体制〜宇宙医学の立場から考える責務と展望〜. 理学療法ジャーナル 58: 1142-1146, 2024 ■山田深, 門馬博: 宇宙医学とリハビリテーション医学. 日本医師会雑誌 152巻(特別2): S320-S321, 2023 ■竹嶋理恵, 澤田有希, 近藤知子, 門馬博, 原田祐輔, 硯川潤: ハンドル形電動車椅子の操作技能に関する定量的評価手法の開発 走行中の観察評価とドライブレコーダの操作ログ解析から. 作業療法 42: 119-122, 2023 ■門馬博, 藤澤祐基, 櫻井俊光, 山田深: 脳卒中片麻痺患者の理学療法における代償運動の捉え方. 理学療法 39: 684-692, 2022 ■門馬博: 理学療法教育のデジタル化 オンライン授業とLearning Management Systemの活用.理学療法ジャーナル 55: 1244-1247, 2021 ■Momma H, Suzurikawa J, Takeshima R, Sawada Y, Harada Y, Kondo T. Assessment of driving skills of a mobility scooter using driving operation logs. Annu Int Conf IEEE Eng Med Biol Soc.2020: 3212-3215, 2020 ■門馬博, 山田貴之: 脳卒中片麻痺患者の異常歩行の分析結果に基づく理学療法プログラム立案. 理学療法 36: 807-815, 2019 ■門馬博: キャリア教育と協同学習を取り入れた情報リテラシー教育の試み. 杏林大学研究報告(教養部門) 35: 47-53, 2018 ■門馬博, 竹林崇: 脳卒中片麻痺患者の理学療法における脳科学と運動学習理論の応用. 理学療法 34: 396-404, 2017 ■八並光信, 橋立博幸, 門馬博, 齋藤利恵, 佐々木博幸, 前錠一, 渡辺一弘: 新たに開発した電子角度計の信頼性と操作性に関する検討. 臨床理学療法研究 33: 1-5, 2016 ■門馬博:理学療法における運動イメージの活用法 運動イメージ能力の評価法.理学療法32:797-803,2015 ■門馬博,下島裕美,他:臨床実習における患者全体像把握を促すツールとしての4ボックス法活用の試み.リハビリテーション教育研究20:140-141,2015 ■門馬博:属性の異なる運動イメージ能力評価法の相互関係性に関する検討.理学療法科学29:45-50,2014. ■門馬博, 高橋秀寿, 岡島康友: t-PA著効はリハビリテーション不要を意味するのか? t-PAは著効したが,問題行動が耐えなかった症例. 総合リハビリテーション, 38: 287-289, 2010 ■門馬博, 東條友紀子, 高橋秀寿, 岡島康友: t-PA療法と理学療法. 理学療法 技術と研究, 38: 5-10, 2010 ■門馬博:術後の呼吸理学療法. 呼吸器ケア, 7: 1220-1226, 2009 ■西川順治, 山田深, 門馬博, 岡島康友: Stroke unitにおける急性期脳卒中リハビリテーション. MEDICAL REHABILITATION, 85: 70-75, 2007 ■樋口貴広, 門馬博, 渡辺基子, 今中國泰: 身体状態の意識化・イメージ化 運動イメージの正しい理解に向けて. 認知運動療法研究, 6: 32-97, 2007 ■門馬博, 五十嵐達夫, 岡島康友: 重度感覚障害を伴った脊髄梗塞の一症例知覚システムからボディイメージ再構築へのアプローチ. 理学療法 進歩と展望, 19: 32-36, 2005 【主な学会発表】 ■門馬博,八並光信:キャリア教育と協同学習を取り入れた情報リテラシー教育の試み〜入学初年度における能動的学習態度とキャリア意識の形成に向けて〜.第51回日本理学療法学術大会,2015 ■門馬博,八並光信:門馬博,八並光信:最大筋収縮イメージによる神経活動の変化は運動イメージ能力の評価法になりうるか.第48回日本理学療法学術大会,2013. ■門馬博,八並光信:種類の異なる運動イメージ能力評価法の相互関係性に関する検討.第4回日本ニューロリハビリテーション学会, 2013. ■門馬博,菅原憲一,今中國泰:前腕肢位が手関節屈曲伸展運動イメージ中の神経活動に及ぼす影響.第20回日本運動生理学会大会, 2012. ■門馬博, 高橋秀寿, 山田深, 岡島康友: 水無脳症児の認知・情動機能に関する一考察. 認知神経科学, 11: 145, 2009 ■門馬博, 山田深, 関根祐司, 岡島康友: 水無脳症児に対する理学療法介入の経験 快不快に着目して. 理学療法学, 36: sup2-347, 2009 ■Hiroshi Momma, Kenichi Sugawara, Takahiro Higuchi, Kuniyasu Imanaka: Cortical facilitation during motor imagery of wrist flexion-extension oscillatory movements at different forearm positions: a TMS study. The 10th Congress of European Federation for Research in Rehabilitation, 2009 ■門馬博, 山田深, 他8名: 入院後に症状が増悪したBranch Atheromatous Disease(BAD)症例の臨床経過. 理学療法学, 35: sup2-369, 2008 ■Hiroshi Momma, Shin Yamada, 他8名: Outcome of early acute phase rehabilitation in our stroke unit and analysis of factors affecting discharge destination. World Physical Therapy 2007, 2007 ■Hiroshi Momma, Shin Yamada 他7名: Predictions of discharge destination in a stroke center offering both acute care and rehabilitation. The 3rd Japanese-Korean joint stroke conference, 2006 ■門馬博, 菅原憲一, 他4名: 運動肢注視,運動関連言語想起の運動イメージ構築に及ぼす影響 TMSによるMEPを指標として. 理学療法学, 32: sup2-223, 2005 【著書(分担)】 ■日本リハビリテーション医学会監修:脳性麻痺リハビリテーションガイドライン第2版,金原出版,2014 ■山田深, 門馬博: リハビリテーション. 栗田浩樹:編, 塩川芳昭:監, 即活用!急性期脳梗塞rt-PA静注療法実践マスターガイド 適応・診断・管理のコツ. メディカルビュー, 2009 ■木村雅彦, 門馬博: 運動のフィジカルアセスメント. 日本呼吸ケアネットワーク(JRCN):編, 田中一正:監, 呼吸アセスメント 呼吸ケアのためのチーム医療実践ガイド. メジカルビュー, 2005 |
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所属学会 | 日本理学療法士協会,日本宇宙航空環境医学会、日本医学教育学会、日本理学療法教育学会、日本心臓リハビリテーション学会,日本スポーツ心理学会 | |
公的な委員会等の役員・委員歴 | 一般社団法人日本理学療法教育学会 副理事長 一般社団法人日本小児理学療法学会 評議員 公益社団法人日本理学療法士協会 代議員(東京都) 公益社団法人日本理学療法士協会 グローバルプロジェクト運営部会 アジア人材育成プロジェクト リーダー 公益社団法人日本理学療法士協会 DX及びAI推進検討部会 部会員 |
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学外活動 | JAXA(宇宙航空研究開発機構)客員研究員 三鷹市リハビリテーション協議会 会長 杏林大学地域活動助成(社会貢献)(2021) 『コロナ禍における介護予防事業の展開(三鷹市)』 杏林大学地域活動助成(社会貢献)(2018) 『少年期スポーツ外傷・障害の予防啓発活動(三鷹市)』 杏林大学地域志向教育研究(2017) 『地域・大学・リハビリ専門職の連携による介護予防事業の効果検討』 杏林大学地域交流支援事業(2016・2017) 『バドミントンを通じた健康増進と障害予防に関する支援事業(八王子市)』 『フライングディスクを用いた健康増進事業(三鷹市)』 |
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居室・研究室 | 教員室:A420,研究室:B521 | |
メールアドレス | mommaアットマークks.kyorin-u.ac.jp | |
オフィスアワー | 金曜日15:00〜16:00(B521室) | |
学生・受験生へのメッセージ | 医療だけでなく社会全体のニーズを的確にとらえ、新しい領域へ共に挑む理学療法士の育成を心がけています。 |