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Graduate School of International Cooperation博士後期(博士)課程 開発問題専攻

 開発問題専攻では、博士前期課程の「国際開発」、「国際医療協力」および「グローバル・コミュニケーション」といった各専攻をダイナミックに統合し、より高度な専門的知見を備え、独創的構想を提起できる人材を養成していくことを目的としています。特に、本専攻は、「国際社会の経済・政治・法制・文化・医療・コミュニケーション分野の発展」を大きな研究領域とし、「政治経済・法制」および「地域研究・開発協力」の2つの研究指導分野から構成されています。

 「政治経済・法制」では、国際政治経済に関する問題についての教育・研究指導を中心に行い、「地域研究・開発協力」では、開発協力にともなう諸問題に関して、言語や文化、社会に生起する具体的、実際的諸問題についての研究を行うとともに、医療や衛生、自然環境問題について幅広いそれぞれの研究指導を行っています。

 本専攻では、開発問題に関する学生のキャリアを最大限に生かした研究指導に主眼を置くと同時に、今後大きな発展が期待される国際協力の分野での専門の研究者の育成をめざしていきます。