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School of Medicine医療管理学教室

教室専任教員

付属病院・三鷹キャンパス

教授
助教

教室概要

目まぐるしく変容する近年の社会情勢の中で、医療は社会との相互の関わりを広い視野で考えていく必要があります。医療管理学教室は、令和8年4月にリニューアルして再開設されたばかりの教室です。当教室の係わる臨床現場としては病院管理ですが、その領域としては医療経済、DXに代表される医療情報、医療安全、地域医療や臨床研究体制整備など多岐にわたっています。

医療管理学教室の初代教授の齋藤英昭先生は、病院管理部長として病院経営を主とする業務を担当してきましたが、その後、医学部の教室としては閉鎖していました。しかし、近年は、医療現場におけるDX推進や医療安全・病院経営・地域連携、臨床研究支援体制整備など、大学病院改革・マネジメント強化への取り組みは必須の課題であり、それらの課題に包括的に取り組み研究していく講座として医療管理学教室が再設立されました。

教育の特色

今後取り組んでいくところではありますが、医療マネジメントを実践し、この領域を牽引していくことができる人材を養成するべく教育体制を整えていきます。

社会的活動

高齢化の進展に伴い、患者さん一人ひとりに必要な医療を適切な場で継続的に提供していくためには、国や自治体の方針を踏まえつつ、地域の医療機関が互いの役割を理解し、連携を深めていくことが重要です。当教室では、杏林大学医学部付属病院が地域医療を支える一員として、東京都の地域医療構想調整会議への参画や、地域の医療機関と今後の医療提供体制について率直に意見交換できる場づくりなどを通じて、地域に根ざした医療連携体制の構築に貢献していきます。

研究テーマ

今後以下について取り組んでいく予定です。

  1. 医療経済の研究
  2. 医療DXの推進
  3. 医療情報システムに関する研究
  4. 医療安全に関する研究
  5. 地域医療に関する研究
  6. 臨床研究の管理・推進

近年の主な業績

  1. 丸山 啓介: 日常診療におけるデータベース管理とコンピューターウィルス対策. 脳外誌 32 (3): 199-201, 2023, 2023/3/1
  2. 丸山 啓介: 日常診療における動画の取り扱いと文献検索. 脳外誌 32 (4): 268-271, 2023, 2023/4/1
  3. 丸山 啓介: 日常診療におけるクラウド活用とパスワード管理. 脳外誌 32 (5): 332-334, 2023, 2023/5/1
  4. 小居 秀紀: 患者レジストリ構築及びレジストリデータ利活用における PPI の視点, 臨床精神薬理, 28 (11) : 1233-1241, 2025, 10
  5. 小居 秀紀: 菊地佳代子, 鈴木啓介, 大津洋, 上村夕香里, 石黒智恵子, 南学, 山本晴子, 柴田大朗, レジストリデータを医薬品等の承認申請資料等として活用する場合におけるデータの信頼性担保に資する運営・管理に関する留意点, 薬理と治療, 50(suppl.2): S106-S153, 2022.(日本語版、英語版)
  6. 丸山 啓介: AR/VR技術の脳神経外科領域への活用. 大石誠 編: 先進画像と映像を駆使した脳神経外科手術, 医学書院, 東京, pp377-384, 2025/3/10
  7. 丸山 啓介: ビデオ編集②iMovie (Apple). 大宅宗一(監) 遠藤英徳(編): 脳神経外科の手術器具&機器 UP-TO-DATE, メディカ出版, 大阪, pp 201-207, 2025/10/1
  8. 山口 拓洋, 小居 秀紀, 一村 昌彦, 倉本 宏美, 樽井 弥穂, 田丸 智巳, 横田 崇. ヒアリハットと不適合事例に学ぶ臨床試験のクオリティマネジメント(第2版). 一般社団法人日本臨床試験学会・国立研究開発法人日本医療研究開発機構. 2026年2月.