氏名 | |
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職位 | 准教授 |
学内の役職・委員等 | 教務委員会委員、教育改善委員会委員、教員・職員能力開発室室員、感染症医療人材養成室室員(VR部門、シミュレータ部門)、男女共同参画推進室運営委員会委員、女医復職支援委員会委員、地域交流委員会委員、M6担任、医学教育センターアクティブラーニング室 副室長、迅速審査委員会委員 |
所属教室 | |
担当科目(学部) | M1:行動科学1、早期体験学習1、プレチュートリアル2 M2:行動科学2、早期体験学習2、人文生命科学特論 M3:早期体験学習3 |
専門分野 | 労働社会学、地域社会学 |
研究テーマ | 大気汚染被害地域の地域再生、大気汚染公害患者運動論、公害被害の記憶・記録と継承、「支援」の理論構築 |
略歴 | 2000年 3月 東京女子大学大学院文学研究科社会学専攻修士課程修了 2004年 9月 千葉大学大学院社会文化科学研究科日本研究専攻博士課程修了 2006年 3月 法政大学大原社会問題研究所兼担研究員 2012年 10月 東京女子大学女性研究者支援室特任専門員 2015年 4月 杏林大学男女共同参画推進室特任講師 2018年 4月 杏林大学医学部医学教育学教室特任講師 2019年 4月 杏林大学医学部医学教育学教室講師 2023年 4月 現職 |
所有する学位 | 博士(学術) |
論文・著書等を含む主要研究業績 |
詳細な業績は researchmap 研究者総覧 をご覧ください
江頭説子.「倉敷市公害患者と家族の会」の軌跡.「『地域の価値』をつくる−倉敷・水島の公害から環境再生へ−」.東信堂:43-56,2022. 江頭説子.住民運動としての公害反対運動と労働運動−公害防止倉敷市民協議会と水島地区労を事例として.「労働者と公害・環境問題」法政大学出版局:53-76,2021. 江頭説子.早期体験学習と行動科学.杏林医学会雑誌52(1):25-28,2021. 江頭説子,加藤雅江.子育て支援における「子育ち」ケア視点の必要性に関する試論-居場所づくりプロジェクト だんだん・ばぁの事例から-.杏林大学研究報告第37巻:1-11,2020. Tomita Y,Yagihashi H,Eto S,Kato,M:Constructing System of Community Involvement through Children's Community Spaces.杏林大学研究報告第36巻:1-11,2019 江頭説子,派遣労働者の選抜機能としての「直接雇用」転換と労働者の選択.大原社会問題研究所雑誌718:3-21,2018. 江頭説子,石黒眞里,田口久美子.国際ジェンダー学会会員のキャリア形成とジェンダー研究・教育の課題.国際ジェンダー学会誌16:60-80,2018. 岡本晋,赤木美智男,冨田泰彦,江頭説子.医学部におけるキャリア教育-杏林大学医学部の取組-.杏林医学会雑誌49(1):51-63,2018. 苅田香苗,江頭説子.女性医療専門職者の仕事と育児の両立支援.保健の科学59(10):671-675,2017. 江頭説子.倉敷市公害患者と家族の会の軌跡と経験.法政大学大原社会問題研究所 WP55. 2017. 苅田香苗,江頭説子.多様な人材の活躍が大学の未来を変える−杏林大学の取組.医学のあゆみ258 No.13:1223〜1225,2016. 江頭説子.倉敷市水島地域の公害被害の経験‐倉敷公害訴訟の経験、公害被害者の生活、公害への想い・メッセージ.「サスティナブルな地域と経済の構造」お茶の水書房:107−144,2016. 江頭説子.大気汚染公害訴訟における「地域再生」の視点の意義と現状‐倉敷公害訴訟と水島地域を事例として.地域社会学年報 第27集:77−91,2015. |
所属学会 |
日本医学教育学会、日本社会学会、 日本労働社会学会、日本地域社会学会、 国際ジェンダー学会 |
学生のみなさんへ | Put myself in another person’s shoes. 皆さんは何を学びたいのか、何を学ぶべきなのか。医学部を目指して一生懸命勉強している皆さんの姿を思い浮かべながら、私も医学教育のプログラムを一生懸命考えています。 |