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Faculty of Medicine教員紹介:大荷 満生

氏名
大荷 満生
オオニ ミツオ OHNI, Mitsuo
職位教授(特任)
学内の役職・委員等医療安全管理部医療安全推進室 室長
リスクマネージメント委員会 委員長
クオリティマネージメント員会 委員
医療サービス委員会 副委員長
高難度新規医療技術評価委員会 委員
未承認新規医薬品等評価委員会 委員
医療倫理委員会 委員
所属教室

総合医療学教室

担当科目(学部)医の倫理、行動科学、医療安全、脂質代謝、臨床栄養学、老年医学
担当科目(大学院)脂質代謝、高齢者の栄養評価法、筋肉減少症
専門分野医療安全、医療の質、臨床栄養学、脂質代謝、老年病学
研究テーマ医療安全学、医療の質評価、脂肪酸の生体機能に及ぼす影響、高齢者の栄養評価法の確立と筋肉減少症の発症機序の解明
略歴1983年 杏林大学医学部卒業
 同年 杏林大学医学部高齢医学入局
1985年 霞ヶ浦医療センターレジデント
1986年 藤田保健衛生大学総合医科学研究所心臓血管部門研究員
1990年 杏林大学医学部大学院卒業
 同年 杏林大学医学部高齢医学助手
1993年 杏林大学医学部高齢医学講師
2002年 杏林大学医学部高齢医学准教授
2020年 杏林大学医学部高齢医学教授
2023年 杏林大学医学部総合医療学特任教授

臨床専門分野:家族性高コレステロール血症、複合型高脂血症を中心とした難治性脂質代謝異常の薬物治療
所有する学位医学博士
指導医・専門医・認定医、その他の資格等日本老年医学会認定指導医
日本臨床栄養学会認定栄養指導医
日本未病システム学会認定
論文・著書等を含む主要研究業績 1.大荷満生:高齢者の栄養評価。静脈・経腸栄養。日本臨床。63(3):585−589, 2010
2.金子光伸、大荷満生、他:高齢者の栄養評価におけるKnee-heightによる身長推定値の有用性に関する臨床研究(優秀論文賞受賞)。日臨栄会誌、29(4):391-398, 2008
3.大荷満生:高齢者医療におけるsarcopeniaの臨床的意義。日老医会誌。44(3):294-298, 2007
4.Mitsunobu Kaneko, Mitsuo Ohni, et al:Autopsy case of Dubin-Johnson syndrome with pneumonia and abetalipoproteinemia-like lipid profile. J. Atheroscleror Thromb.13:158‐161, 2006
5.大荷満生:高齢者の栄養障害-自立障害予防のための栄養評価-。医学のあゆみ。215(5): 501‐505, 2006
6.大荷満生:高齢者に対する栄養評価の臨床的意義と問題点。日臨栄会誌。26(2):1‐8, 2005
所属学会 日本臨床栄養学会(理事、第40回日本臨床栄養学会総会会長、認定臨床栄養指導医認定委員会委員、学術委員会委員、財務委員長、あり方医委員会委員、COI委員会委員)日本未病システム学会(理事、編集委員)日本動脈硬化学会(評議員)日本老年医学会(代議員)
学外活動東洋大学「人を対象とする医学研究に関する倫理審査委員会」委員
学生のみなさんへ「小は自分を作り、中は仕事を作り、大は人を作る」、「本当にわかったことだけが役に立つ」が好きな言葉です。