氏名 | |
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職位 | 講師 |
所属教室 | |
専攻・専門分野(大学院) |
医学専攻 救急医学分野(新課程) 外科系専攻 救急医学分野(旧課程) |
専門分野 | 救急・集中治療、外傷、熱傷、災害医療、航空医療 |
研究テーマ | 外傷、熱傷、集中治療といった臨床領域から、医工連携による診療の高度化、公衆衛生・社会疫学研究に基づく医療システムの検討など、急性期医療が抱える課題を幅広く研究テーマとしている。 |
略歴 | 2007年、聖マリアンナ医科大学卒業。 2007年から、東京大学・慶應義塾大学連携型初期臨床研修。 2009年から、杏林大学医学部付属病院救急科後期臨床研修。 杏林大学整形外科、聖隷三方原病院救急科・整形外科、大分県立病院救急科などを経て、2013年から杏林大学医学部救急医学助教。 2017年から、米国ハーバード大学公衆衛生大学院社会行動科学部 客員研究員。 2019年から、杏林大学医学部救急医学 助教。 2021年から、同 講師。 日本熱傷学会 学術奨励賞(2016) 国際ICT利用研究学会 優秀研究発表賞(2018) |
所有する学位 | 博士(医学) |
指導医・専門医・認定医、その他の資格等 | 救急指導医 熱傷専門医 社会医学系指導医 臨床研修指導医 東京消防庁救急隊指導医 東京DMAT隊員・講師 日本医師会認定産業医 東京都ドクターヘリ運航事業 実務責任者 東京都ドクターヘリ運航事業 基地病院事務局長 東京大学 高度経営人材育成プログラム 修了 米国エネルギー省REAC/TS, Radiation Emergency Medicine & Advanced Radiation Medicine 修了 米国Boston MedFlight, Ride Along Program 修了 |
論文・著書等を含む主要研究業績 |
詳細な業績は researchmap 研究者総覧 をご覧ください
・2020年度公益財団法人医療科学研究所助成金 主な論文 1) Kato S, Yamaguchi Y, Kawachi I.: Assessment of community vulnerability and medical surge capacity in a foreseeable major disaster. PLoS One. 2020;15(7):e0235425. 2) Kino S, Jang SN, Gero K, Kato S, Kawachi I.: Age, period, cohort trends of suicide in Japan and Korea (1986-2015): A tale of two countries. Soc Sci Med. 2019 Aug;235:112385. 3) Zaitsu M, Kato S, Kim Y, et al.: Occupational Class and Risk of Cardiovascular Disease Incidence in Japan: Nationwide, Multicenter, Hospital-Based Case-Control Study. J Am Heart Assoc. 2019 Mar 19;8(6):e011350. 4) 加藤聡一郎,海田賢彦,山口芳裕:新たな重症熱傷患者広域医療連携システムの構築:Burn Injury Transportation Teams System.熱傷 41(5): 221-230. 2015. 5) 加藤聡一郎,星亨,大畑徹也,ほか:創外固定器をdefinitive fixatorとして用いた下肢重度開放骨折の検討.日本創外固定・骨延長学会雑誌 26: 69-75. 2015. ほか 主な著書・報告書など 1) INTENSIVIST 災害とICU (共同編集). 櫻井淳・成松英智・加藤聡一郎・藤谷茂樹編集,東京,MEDSi,2020. 2) 大規模イベント医療・救護ガイドブック (共同執筆).日本医師会・東京都医師会監修,東京,へるす出版,2019. 3) 加藤聡一郎,山口芳裕:米国健康危機管理の変化から我が国に期す改革を考える.保健医療科学 68(3):240-249.2019. 4) 加藤聡一郎:トリアージ/特異的治療.NBC災害に備える!山口芳裕監修,東京,羊土社, 2018. 5) 平成25-27年度消防防災科学技術研究推進制度総括研究報告書「福島第一原発での教訓を踏まえた突入撤退判断システムの開発」(分担研究者).山口芳裕編,2016. ほか |
所属学会 | 日本救急医学会、日本救急医学会関東地方会(幹事)、日本災害医学会(評議員)、日本集中治療医学会、日本航空医療学会、日本整形外科学会、日本骨折治療学会、日本熱傷学会、日本外傷学会、ほか |
公的な委員会等の役員・委員歴 | 東京2020大会都市オペレーションセンター 医療統括責任者補佐 東京都ドクターヘリ運航調整委員会 委員 日本災害医学会 産学連携新技術検討推進委員会 委員 東京DMATのNBC災害体制強化に向けた作業部会 委員(東京都福祉保健局) 関東地方災害医療対応検討委員会 検証医(日本救急医学会関東地方会) |
学生のみなさんへ | 1人でも多くの患者さんの、「命」と「機能」の両方を救うため、幅広い領域で日々研鑽を積んでいます。 好きな言葉は「其疾如風 其徐如林 侵掠如火 難知如陰 不動如山 動如雷霆」(孫子)です。 このHPをご覧になった方から1人でも多くの仲間が増えて、共に病気や怪我と闘えることを楽しみにしています。 |
関連サイト | researchmap |