氏名 |
稲田 成作
イナダ ナリサク INADA, Narisaku |
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職位 | 助教 |
所属教室 | |
その他の所属教室 | 整形外科学 |
専門分野 | 整形外科外傷学、骨粗鬆症 |
研究テーマ | 家兎骨延長モデルにおけるPTH至適投与時期の検討 |
略歴 | 2004年 杏林大学医学部卒業 杏林大学病院初期臨床研修 杏林大学整形外科入局 社会保険山梨病院 小山記念病院 目白第二病院 調布病院 加納岩総合病院 など整形外科医局関連病院を経て現在に至る 現在は救急科に所属し高度救命救急センターでの整形外科外傷に従事 |
所有する学位 | 学士(医学) |
指導医・専門医・認定医、その他の資格等 | 日本整形外科学会専門医 日本骨粗鬆症学会認定医 |
論文・著書等を含む主要研究業績 |
Inada N, Ohata T, Maruno H, Morii K, Hosogane N, Ichimura S. Optimal timing for intermittent administration of parathyroid hormone(1-34) for distraction osteogenesis in rabbits. J Orthop Surg Res. 17(1):130, 2022. 稲田成作,大畑徹也,丸野秀人,市村正一:非転位型大腿骨頚部骨折における骨頭下骨折と骨粗鬆症との関連性. 骨折40(1):131-134, 2018. 稲田成作,丸野秀人,大畑徹也,市村正一:見逃された新鮮小児モンテジア脱臼骨折の検討. 骨折39(4):831-833, 2017. 稲田成作,宝亀登,丸野秀人,大畑徹也,市村正一:橈骨遠位端関節内骨折の発症因子. 骨折38(1):26-28, 2016. 稲田成作,森脇孝博,五十嵐一峰:非転位型大腿骨頚部骨折における固定材料の術後telescopingが及ぼす大腿外側部痛の検討. 骨折36(4):908-910, 2014. 稲田成作,佐藤俊輔,安部学,丸野秀人:背側転位型橈骨遠位端骨折の術後治療成績 掌側ロッキングプレートと背側ノンロッキングプレートの比較.骨折35(2):261-263, 2013. |
所属学会 |
日本整形外科学会 日本骨折治療学会(評議員) 日本骨粗鬆症学会 東日本整形災害外科学会 関東整形災害外科学会 |
学生のみなさんへ | 高度救命救急センターに搬送される重症外傷は生命に関わるものであり、救急科と整形外科との間で共通認識を持った治療が重要です。当院ではそれを実践しています。 我が国の高齢化社会の現状から高齢者の骨折治療は増加傾向にあり、骨折後の骨粗鬆症治療の重要性が知られています。今後は骨粗鬆症を考慮した骨折治療も重要と考えられオーダーメイド治療を目指した診療および研究を実践しています。 |