大学ホーム医学研究科教育・研究指導研究室・研究グループ眼科学教室

研究室・研究グループ紹介:眼科学教室

眼科の臨床研究に関しては、各専門分野の臨床チームが、分野毎に様々なテーマの研究を行っております。網膜硝子体、角膜、白内障、緑内障、眼炎症、小児眼科、眼瞼・眼窩、神経眼科、ロービジョンなどは臨床チームが構成され、研究グループとしても機能しており、それぞれの専門学会あるいは眼科の総合的な学会において教育講演・シンポジウム・一般講演などの発表を行っております。網膜硝子体、眼炎症、白内障分野では、全国的な臨床試験や治験に参加する代表施設のひとつになっています。現在、加齢黄斑変性や黄斑浮腫に対する薬物治療の臨床試験などに参加しています。急速に進歩する画像診断の解析、硝子体手術の3D観察系をはじめとする機器開発にも力をいれています。

基礎的研究に関しては、難治性ぶどう膜炎の動物モデルである実験的自己免疫性ぶどう膜網膜炎(EAU)を用いてぶどう膜炎の病態解明、各専門分野の新規治療戦略の開発、画像解析の研究に取り組んでいます。現在、大阪大学大学院の人工視覚開発チームに参加して、人工視覚研究にも従事しています。網膜硝子体手術や白内障手術の改良・開発にも力を入れています。

近年の主な業績

当教室の詳細は、眼科学教室のホームページ(http://www.eye-center.org/)を御覧下さい。

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