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整形外科学教室

教室専任教員

教授 市村 正一 森井 健司
准教授 細金 直文
講師 小寺 正純 高橋 雅人
助教 長谷川 雅一 佐野 秀仁 佐藤 行紀
  坂倉 健吾 井上 功三朗 佐藤 俊輔
  片山 和洋 田島 崇 宇高 徹

教室概要

スタッフは、教室主任の市村正一教授(脊椎・脊髄、骨粗鬆症)をはじめ、森井健司臨床教授(骨・軟部腫瘍)、細金直文准教授(脊椎・脊髄、脊柱変形)、小寺正純講師(股関節、小児)、高橋雅人学内講師(脊椎・脊髄、神経生理学)、長谷川雅一助教(脊椎・脊髄)、大畑徹也助教(外傷、骨代謝)、佐野秀仁助教(脊椎・脊髄)、田島崇助教(骨・軟部腫瘍)、佐藤行紀助教(膝、スポーツ)、井上功三朗(股関節、小児)、坂倉健吾(肩関節、膝関節)、林光俊非常勤講師(スポーツ)ほか、常勤医29名、非常勤医24名在籍しています。当教室の外来担当者はすべて日本整形外科学会認定整形外科専門医です。

脊椎診療班は日本脊椎脊髄病学会認定脊椎脊髄外科指導医6名を在籍し、上位頚椎から腰仙椎まで、すべての脊椎・脊髄疾患の診療を行い良好な成績を収めています。また今年度から防衛医科大学校から細金医師をスタッフに加え、脊柱変形分野にも益々力を加えていきます。手術後の麻痺を予防するために術中脊髄モニタリングを行い、リスクの高い手術に対しても安全な手術を提供しています。また低侵襲手術である側方侵入アプローチ手術(LIF)や内視鏡手術(MED,MEL)、さらには圧迫骨折に対しての経皮的椎体形成術(BKP)や経皮的椎体間固定術(PPS)なども行っています。

超高齢化社会を迎え骨粗鬆症やロコモティブシンドロームなどが近年注目されております。我々教室でも専門外来を開設して、骨密度や筋肉量の測定や骨代謝マーカーを用いた最新の診療や研究を実践するとともに、啓蒙活動として、一般市民に対する公開講座などを催しています。

股関節、小児整形外科診療班は、股関節脱臼や内反足などの先天性疾患、ぺルテス病、大腿骨頭すべり症などの小児の疾患の治療や、変形性股関節症、大腿骨頭壊死、大腿骨頚部骨折、リウマチ性股関節症などに対し、人工関節置換術などの多数の手術治療をしています。

骨・軟部腫瘍診療班は、全国的に専門医が大変少ないという現状ですが当教室では3名の専門医を在籍しております。地域医療機関と密接に連携し、多摩地区の中心的な診療機関として活躍しています。

膝・肩関節外科診療班は、すべての膝・肩関節疾患を診療し、膝前および後十字靭帯損傷、半月板損傷、肩関節不安定症に対して良好な手術成績を得ています。特に関節鏡を用いた鏡視下でのレーザーの応用を含む鏡視下手術にも積極的に取り組んでいます。また、高齢者の変形性膝関節症には、ナビゲーションシステムを応用した人工関節置換術などを行い良好な成績を得ています。

スポーツ専門外来では日本体育協会認定のスポーツドクターがオリンピック選手から発育期の小児までのスポーツによる外傷と障害を治療してきました。林非常勤講師は全日本男子バレーボールのチームドクターを努めるなど、この分野でも日本有数のスポーツドクターとして活躍しています。また社会人ラクビーのチームドクターとして、長谷川医師が活躍しております。

当教室では以前から骨・関節の感染症の研究・診療に力を注いでおり、日本骨感染症学会の事務局として、毎年の学会の運営に協力しています。

当教室は高度救急救命センターとの連携により、多発外傷の治療にも力を入れております。このため、整形外科の基本である骨・関節の外傷治療を実践する機会が多くあります。外傷治療をマスターすることは若い先生の大きな自信にもなります。当教室は今後とも教育、研究を実践し、整形外科的疾患に対する地域医療の中心としての自負を持ちその責任を果たす所存です。


近年の主な業績

  1. Ito Z1,Matsuyama Y1,Ando M1,Kawabata S1,Kanchiku T1,Kida K1,Fujiwara Y1,Yamada K1,Yamamoto N1,Kobayashi S1,Saito T1,Wada K1,Satomi K,Shinomiya K1,Tani T1(1Spinal cord Monitoring Committee of JSSR): What is the best multimodality combination for intraoperative spinal cord monitoring of motor function? A multicenter study by the Monitoring Committee of Japanese Society for Spine Surgery and Related Research. Global Spine J, 3(6); 234-241, 2016.
  2. Kemmochi M,Sasaki S,Fujisaki K,Oguri Y,Kotani A,Ichimura S: A new classification of anterior talofibular ligament injuries based on ultrasonography findings. J Orthop Sci. 21(6):770-778.2016.
  3. Ito Z1, Matsuyama Y1, Ando M1, Kawabata S1, Kanchiku T1, Kida K1, Fujiwara Y1, Yamada K1, Yamamoto N1, Kobayashi S1, Saito T1, Wada K1, Tadokoro N1, Takahashi M, Satomi K, Shinomiya K1, Tani T1(1Spinal cord Monitoring Committee of JSSR): Postoperative Paralysis From Thoracic Ossification of Posterior Longitudinal Ligament Surgery Risk Factor of Neurologic Injury: Nationwide Multiinstitution Survey. Spine 41(19) : E1159-E1163, 2016.
  4. Fujiwara Y1, Matsuyama Y1, Kobayashi S1, Ito Z1, Saito T1, Kawabata S1, Kanchiku T1, Kida K1, Yamada K1, Wada K1, Takahasi M, Yamamoto N1, Ando M1, Shinomiya K1, Satomi K, Tani T1 (1Spinal cord Monitoring Committee of JSSR): Two stage alarm strategy for intramedullary spinal cord tumors on the transcranial electrically stimulated muscle evoked potential monitoring; The JSSR prospective multi-center study. J Spine Research 7(9): 1343-1351, 2016.
  5. Morii T, Mochizuki K, Tajima T, Ichimura S and Satomi K: D-dimer levels as a prognostic factor for determining oncological outcomes in musculoskeletal sarcoma. BMC Musculoskeletal Disorders 12:250,2012.
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