項目名 | 内容 | |
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教員名 | 小堀 貴亮 | |
教員名フリガナ | コボリ タカアキ | |
職位 | 教授 | |
役職・委員(大学) | 地域総合研究所兼任研究員、大学院国際協力研究科委員、地域交流委員、入試委員 | |
所属 | 外国語学部観光交流文化学科 | |
研究テーマ・分野 | 日本における保養温泉地の地域的展開、台湾における温泉観光開発、温泉地におけるウェルネスツーリズム | |
専門分野(大学院) | 観光地理学、温泉観光学 | |
担当科目(学部) | 温泉観光学、ウェルネスツーリズム論、エコツーリズム論、観光衛生論、観光人類学、地域型プロジェクト演習、ウェルネスツーリズム実習、フィールドスタディ(国内)、地域創造インターンシップ、ゼミナール1、ゼミナール2、ゼミナール3、卒業論文・課題指導 | |
担当科目(大学院) | 観光保健論、論文指導1、論文指導2-1、論文指導2-2、論文指導3-1、論文指導3-2 | |
兼務・兼担 (学部・研究科) |
大学院国際協力研究科 | |
略歴 | 2000年 千葉大学大学院教育学研究科社会科教育専攻修了 2000年 別府大学短期大学部地域総合科学科観光系専任講師 2006年 博士(学術)千葉大学大学院自然科学研究科人間・環境デザイン科学専攻 2010年 大阪観光大学観光学部観光学科専任講師 2012年 共栄大学国際経営学部国際経営学科観光ビジネスコース准教授 桜美林大学ビジネスマネジメント学群ビジネスマネジメント学類ツーリズム・ホテル・エンターティンメントコース兼任講師 2017年 川村学園女子大学生活創造学部観光文化学科教授 川村学園女子大学大学院人文科学研究科比較文化専攻地域文化研究分野兼担教授 昭和女子大学人間文化学部歴史文化学科兼任講師(現在) 駒沢女子大学人間総合学群観光文化学類兼任講師(現在) 2020年 杏林大学外国語学部観光交流文化学科教授(現在) 杏林大学大学院国際協力研究科兼担教授(現在) 2022年 玉川大学教育学部教育学科兼任講師(現在) |
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所有する学位 | 博士(学術)[千葉大学] | |
所有する資格等 | 中学校教諭専修免許(社会)(千葉県教育委員会 平11中専第59号)、 高等学校教諭専修免許(地理・歴史)(千葉県教育委員会 平11高専第159号) | |
論文・著書等を含む 主要研究業績 |
【主な著書】 ・文部科学省認可通信教育「観光地誌論」学修指導書(単著),玉川大学教育学部教育学科通信教育課程,2022. ・温泉ソムリエ公式テキスト(共著),温泉ソムリエ協会,2015. ・観光地理学(第2版)―観光地域の形成と課題―(共著),同文舘出版,2012. ・観光と地域活性化(共著),三恵社,2011. ・温泉の正しい理解と温泉地の活性化−改訂版−(共著),クリエイツ,2011. ・観光地理学―観光地域の形成と課題―(共著),同文舘出版,2010. ・図説 新・日本地理―自然環境と地域変容―(共著),原書房,2008. ・観光地域社会の構築―日本と世界―(共著),同文舘出版,2006. ・温泉―自然と文化―(共著),日本温泉協会,2006. ・房総の地域ウォッチング―おもしろ半島千葉県の地理散歩―(共著),大明堂,2000. 【学術論文・報告書等】 ・(書評)高柳友彦著『温泉の経済史――近代日本の資源管理と地域経済』,日本歴史,第888号,2022. ・愛知県田原市伊良湖地区における温泉観光開発と今後の展望(単著),温泉,89巻4号.p.36-37,2021. ・歴史文化観光地としての愛媛県道後温泉(単著),信用金庫,75巻11号,2021. ・国民保養温泉地・広島県湯来温泉および湯の川温泉の地域特性(単著),信用金庫,75巻9号,2021. ・国民保養温泉地の変容と展望(単著),温泉,89巻3号,2021. ・愛知県田原市における温泉観光開発(単著),信用金庫,75巻3号,2021. ・現代版湯治場としての東伊豆まち温泉郷―第2報―(単著),信用金庫,75巻1号,2021. ・東伊豆町における温泉観光地域の地域的特性―新しい“首都圏の奥座敷”としての展望(単著),温泉,88巻4号,2020. ・山形県あつみ温泉―新たに指定された国民保養温泉地の諸相―(単著),温泉,88巻3号,2020. ・現代版湯治場としての東伊豆まち温泉郷(単著),信用金庫,74巻11号,2020. ・ニューツーリズムと地域観光振興(単著),信用金庫,74巻9号,2020. ・新たに指定された国民保養温泉地の事例(2)(単著),信用金庫,74巻7号,2020. ・新たに指定された国民保養温泉地の事例(1)(単著),信用金庫,74巻5号,2020. ・群馬県四万温泉―首都圏における現代版湯治場―(単著),信用金庫,74巻3号,2020. ・国民保養温泉地(単著),信用金庫,74巻1号,2020. ・温泉観光を知る―国民保養温泉地―(単著),温泉,88巻1号,2020. ・温泉地の歴史文化探訪(単著),信用金庫,73巻11号,2019. ・温泉地の発達過程(単著),温泉,87巻4号,2019. ・温泉観光学序説(単著),温泉,87巻3号,2019. ・ニューツーリズムとは(単著),ニューツーリズム商品開発等支援事業の補助事業成果事例集(中小企業庁),2019. ・タイ北部・プレー県における温泉観光開発(共著),温泉地域研究,第32号,2019. ・タイ北部・メーホンソン県パーイ郡における温泉観光開発(共著),温泉地域研究,第30号,2018. ・地誌教育の方法と実践に関する一考察(単著),川村学園女子大学紀要,第29巻第3号,2018. ・タイ北部・チェンマイ県における温泉観光開発(共著),温泉地域研究,第28号,2017. ・日本人と温泉の歴史(単著),新潟温泉大図鑑,Komachi WEEK 特別編集、株式会社ニューズ・ライン,2016. ・タイ北部・ランパーン県における温泉観光開発(共著),温泉地域研究,第26号,2016. ・タイ北部・メーホンソン県における温泉観光開発(共著),温泉地域研究,第24号,2015. ・台湾・泰安温泉における温泉観光開発(共著),温泉地域研究,第23号,2014. ・タイ北部・チェンライ周辺における温泉観光開発(共著),温泉地域研究,第22号,2014. ・タイ・チェンマイ周辺における温泉観光開発(共著),温泉地域研究,第20号,2013. ・タイ・サンカンペーン温泉における温泉観光開発(共著),温泉地域研究,第18号,2012. ・紅葉が映える日本の温泉地(単著),地図中心,通巻469号,財団法人日本地図センター,2011. ・富田林における歴史的町並みの保存と観光振興(単著),大阪観光大学紀要,第11巻,2011. ・東北・九州地方における湯治場の機能変化(単著),国士舘大学地理学報告,第16号,2008. ・湯治場の地域変容と新しい地域づくり(単著),地理,通巻623号.2007. ・現代版湯治場再考(単著),旅たび夢通信,JTBバリアフリープラザ,2007. ・高度経済成長期における湯治場の地域的展開(共著),温泉地域研究,2006. ・国民保養温泉地の変容と現代的意義(共著),千葉大学自然科学研究科地理学研究報告,第17号,2006. ・日本における保養温泉地の地域的展開に関する研究(単著),千葉大学大学院自然科学研究科博士論文,2006. ・湯布院物語―町づくりの歴史と文化―(単著),天上大風,冬号,学習研究社,2005. ・国民保養温泉地・四万温泉の地域変容(共著),温泉地域研究,第5号,2005. ・宮城県東鳴子温泉における湯治場の地域変容と活性化(共著),温泉地域研究,第3号,2004. ・別府市鉄輪温泉における湯治場の地域変容(共著),温泉地域研究,第2号,2004. ・大分県湯平温泉の地域変化(共著),第38回国際温泉科学会大会・第56回日本温泉科学会大会発表論文集,2003. ・日田における歴史的町並みの保存と観光空間の形成(単著),別府大学短期大学部紀要,第20号,2001. ・宇佐神宮における門前町の地域生態と観光振興(単著),地域社会研究,第4号,2001. ・由布院温泉における芸術文化観光空間の形成と構造(単著),地域社会研究,第3号,2000. ・東京周辺における日帰り温泉地の地域的展開(共著),観光研究,第12巻 1号,2000. ・安定成長期以降における観光振興の地域的展開―東京周辺地域を中心として―(単著),千葉大学教育学部地理学研究報告,第11号,2000. ・佐原における歴史的町並みの形成と保存の現状(単著),歴史地理学,41巻 第4号,1999. ・川越における歴史的町並み保存と観光地域化(共著),千葉大学教育学部地理学研究報告,第9号,1998. |
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所属学会 | 日本温泉地域学会(常務理事)、日本地理学会、歴史地理学会、日本国際観光学会、千葉地理学会 | |
公的な委員会等の 役員・委員歴 |
環境省「国民保養温泉地」専門家委員(2018年2月〜現在)、 中小企業庁「ニューツーリズム商品開発等支援事業」審査委員・座長(2018年6月)、中小企業庁「ニューツーリズム商品開発等支援事業(人材育成事業)」審査委員(2018年6月)、一般社団法人日本温泉協会・学術部委員会委員(2018年12月〜現在)、一般社団法人日本温泉協会・温泉検定委員会委員(2019年5月〜現在)、一般社団法人日本温泉協会・編集委員会委員(2020年5月〜現在)、観光庁「既存観光拠点再生・高付加価値化推進事業」スペシャリスト(2021年11月〜現在) | |
学外活動 | 長野県温泉協会・温泉療養指導士養成講習会講師(長野県温泉協会)、 熱海・温シュルジェ&温泉観光士養成講座講師(静岡県熱海市・日本温泉地域学会)、 草津・温泉観光士養成講座講師(群馬県草津町・日本温泉地域学会)、温泉検定講師(一般社団法人日本温泉協会)、日本学生観光連盟顧問 | |
ひとことメッセージ | これまで、日本・台湾・タイなど国内外における多くの温泉地を訪れながら研究活動を行うとともに、様々な地域と連携した観光教育に従事してまいりました。そのような中、かねてより杏林大学の特色ある地域観光教育に対して、羨望のまなざしで注目してきましたが、御縁あって私自身も2020年からその一員となるに至りました。本学は、地域や観光について学ぶ上でとても恵まれた環境であると確信しております。学生のみなさんとともに、様々な観光地域をステージとして、地域の新しい価値を発掘・創造するべく研究活動に取り組みながら、みなさんの人生における活躍のステージを拡げていければと願っております。 |