項目名 | 内容 | |
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教員名 | 梁井 久江 | |
教員名フリガナ | ヤナイ ヒサエ | |
職位 | 准教授 | |
役職・委員(大学) | 教務委員 | |
所属 | 外国語学部中国語学科 | |
研究テーマ・分野 | 日本語学(文法 バリエーション) 日本語教育学 | |
担当科目(学部) | アカデミック ライティング 日本語(インプット発展) 日本語学概論 日本語教育学概論 日本語学特論(文法) 日本語教育学特論(言語と社会) 日本語教育学特論(教授法アプローチ) 日本語教育実習 社会と大学 | |
担当科目(大学院) | 言語教育論 論文指導 | |
兼務・兼担 (学部・研究科) |
国際協力研究科 | |
略歴 | 学歴 2000年3月東京外国語大学外国語学部日本課程日本語専攻卒業 2003年3月東京都立大学大学院人文科学研究科修士課程修了 2007年3月東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程修了 職歴 2008年4月より2023年3月まで非常勤講師(津田塾大学 清泉女子大学 首都大学東京 東京外国語大学 昭和女子大学 広島大学 大東文化大学 杏林大学) 2023年4月より現職 |
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所有する学位 | 学士(言語地域文化) 修士(文学) 博士(文学) | |
所有する資格等 | 中学校教諭専修免許状(国語) 高等学校教諭専修免許状(国語) 日本語教育能力検定合格 | |
論文・著書等を含む 主要研究業績 |
論 文 2024年 「日本語教育の視点を取り入れた古典文法シラバスの作成―超基礎レベルのための文法項目とその配列―」『杏林大学外国語学部紀要』36号 2020年 「大学での産出活動を意識した日本語読解授業の効果 学部2年次留学生を対象とする日本語科目の位置づけ」『語学教育研究論叢』37号 pp.259-270.大東文化大学語学教育研究所 2018年 「説得の文章における比喩の役割 説得を目的とした比喩が日本語学習者にとって難しいのはなぜか」寺村政男(編)『水門の会 特別刊行叢書 言語の研究』pp.73-88「水門 言葉と歴史」編集部 2017年 「作文嫌いはなくせるか 学部2年次留学生に対するアカデミック ライティングの実践」『語学教育研究論叢』35号 pp.113-135. 大東文化大学語学教育研究所 2012年 「京阪方言における補助動詞『おく』の持続用法 明治末期以降の口語的資料に基づく考察」『日本語研究』32号 pp.101-115. 首都大学東京・東京都立大学日本語・日本語教育研究会 2011年 「西日本諸方言における補助動詞『おく』の持続用法 用法拡大に関する考察」『都大論究』48号 pp.1-18. 東京都立大学国語国文学会 2010年 「京阪方言におけるテオクの持続用法 『主格維持性』の観点からの検討」『日本語研究』30号 pp.65-77. 首都大学東京 東京都立大学日本語 日本語教育研究会 2009年 「『役割語』としてのチマウの成立」『都大論究』46号 pp.1-15. 東京都立大学国語国文学会 2009年 「テシマウ相当形式の意味機能拡張」『日本語の研究』5巻1号 pp.15-30. 日本語学会 2008年 (共著)「C.J.スミスの言語変化タイポロジーからみた日本語の地域語におけるアスペクト形式」『人文学報』402号 pp.15-37. 首都大学東京都市教養学部人文 社会系/東京都立大学人文学部 2005年 「北関東における『テシマウ相当形式』に関する一考察」『都大論究』42号 pp.12-27. 東京都立大学国語国文学会 2005年 「テシマウ相当形式と発話行動の『ジャンル』との相関に関する研究」『日本語研究』25号 pp.45-58. 東京都立大学国語学研究室 2004年(共著) 「日本語非母語話者に見られる『ら抜きことば』の使用状況 共同研究の報告」『日本語研究』24号 pp.63-68. 東京都立大学国語学研究室 2004年 「ドイツにおける外国人児童生徒に対する『母語』教育の実際 NRW州におけるトルコ語の『母語授業』を例に」『社会言語科学』6巻2号 pp.54-65. 社会言語科学会 2003年 「形態論的観点からみた現代日本語の『テ補助動詞』 共通語を例として」『日本語研究』23号 pp.121-137. 東京都立大学国語学研究室 2002年(共著) 「道志村方言における語彙の使用に関する調査報告 村内における地域差を中心に」『日本語研究』22号 pp.15-30. 東京都立大学国語学研究室 著 書 2014年(共著) 『日本語史の新視点と現代日本語』「いわゆる『将然』とは何か 西日本方言のシヨル形と英語の現在進行形の対照を通じて」を単独執筆 pp.224-244. 勉誠出版 |
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所属学会 | 日本語学会 社会言語科学会 アカデミック ジャパニーズ グループ研究会 都立大国語国文学会 | |
ひとことメッセージ | 大学進学を目指す皆さんへ 大学進学について考えていると、学びたいことや将来の目標について明確にすべきだと言われることがありますね。確かにそれらは大切なことで、夢がはっきりしているならそれに越したことはありません。でも、進学はしたいけれど何がしたいのかわからない、決めきれないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな思いをしている方に私が伝えたいのは、「夢がなくても自分を責めないで。夢がなくても大丈夫。」ということです。今できること、していることに一つ一つ丁寧に取り組む。その積み重ねがいつか、あなただけの何かにつながります。疲れたり頭の中がぐるぐるしてきたら、高いところから周囲を見渡してみるとよいですよ。 大学院への進学を検討している皆さんへ 院生も教員も研究仲間です。志ある方,ともに学びましょう。 |