外国人に日本語や日本文化を教える日本語教育に興味のある学生のために、日本語教育関連科目を提供しています。卒業までに決められた科目を修得すると、卒業時に修了証が授与されます。近年、様々な背景を持つ人とコミュニケーションをとる機会が増えています。これらの科目を履修することで、多様化する社会に対応する力をつけることもできます。
専門的な知識を学ぶ科目、日本語授業の実践練習を行う科目等、様々な科目があります。また、国内外の日本語教育機関で行う日本語教育実習プログラムも提供しています。さらに、アメリカで日本語を学ぶ学習者と異文化について調べ共同発表を行うプロジェクトなど、国内外の日本語学習者との共修授業も実施しています。
日本語教育を学んだ卒業生は様々な場所で活躍しています。日本語学校等の教育機関で日本語教師として働く方、日本語が十分ではない外国人労働者のために日本語のサポートをする方など、多岐にわたります。その中には「やさしい日本語」を使った接客マニュアルの開発に携わっている卒業生もいます。日本語や日本語教育についての専門性をさらに高めるため、本学の大学院に進学する場合もあります。
日中韓言語文化学科に入学し、「登録日本語教員養成課程」に登録のうえ、必要な課程を修了した学生は、日本語教員試験の基礎試験および実践研修が免除され、応用試験に合格することで、国家資格である「登録日本語教員」の取得を目指すことができます。
2026年4月までに外国語学部へ入学した学生は、登録日本語教員の資格取得に係る経過措置の対象となります。なお、この経過措置は2026年4月入学の学生までが対象となります。
平成31年4月1日以降の本学日本語教師養成課程カリキュラム(26単位)は「【Cルート】必須の教育内容50項目に対応した日本語教員養成課程等」、平成12年4月1日以降の本学日本語教師養成課程カリキュラム(26単位、45単位)は「【D-1ルート】平成12年報告に対応した日本語教員養成課程等」の対象となります。