専門分野を学ぶ前に理解してほしい基礎的知識や最新動向を把握するための各分野の導入科目です。総合政策学部のコース名称でもある「政治」「経済」「法律」「国際関係」「福祉政策」「経営」「会計」の7つの科目から5科目以上を修得し幅広く学び、2年次に選択する専門分野(コース)に向けて自分の興味・関心の方向性を定めていきます。
新入生が、大学での学びに慣れ、自ら計画を立てて、主体的に学ぶことができるように、導入科目として、「プレゼミナール(プレゼンテーションや少人数でのグループワーク、ディスカッションを通じて、大学の学びで必要不可欠なスキルを身につけるための科目)」「時事問題(社会でいま起きている世の中の様々な出来事を理解するために、適切な基礎知識を身につけるための科目)」を用意しています。
幅広い教養を身に着けるために、「人文科学分野」に加えて、社会の課題に関する学部横断的なトピックに関連する科目「社会と大学I/II」を用意しています。社会と大学は、オムニバス形式で行われ、毎回異なる教員が講義を行います。春学期は、政治・経済・法律・国際関係・福祉政策・経営戦略・会計の基本的な知識を具体例を交えながら学び、秋学期は、持続可能な開発目標(SDGs)について多角的に学びます。
社会と大学は、オムニバス形式で行われ、毎回異なる教員が講義を行います。春学期は、政治・経済・法律・国際関係・福祉政策・経営戦略・会計の基本的な知識を具体例を交えながら学び、秋学期は、持続可能な開発目標(SDGs)について多角的に学びます。
必修外国語科目として「英語T〜W」で、それぞれ文法、会話を学びます。また英語・中国語・韓国語・フランス語・ドイツ語・スペイン語など選択科目として学ぶことができます。
総合政策学部では、学生一人ひとりが思い描く未来をしっかりとつかめるよう、大学が提供する手厚いキャリア支援と連携させた、学部独自のキャリア教育を展開しています。まず人生の全体像を設計できるよう「ライフ・プランニングT」「ライフ・プランニングU」を学んでもらい、キャリア形成のための考え方を身に着けたり、就職活動の自分の弱点を克服するための「キャリア開発論T」「キャリア開発論U」本番に向けて予行演習を進める「キャリア開発演習T」「キャリア開発演習U」などの科目を用意しています。
学際演習 専門の異なる複数の教員の下、少人数で、社会問題、教養・文化、プロジェクト体験型などさまざまなテーマに取り組める、杏林大学総合政策学部ならではの授業です。その魅力は、1つのテーマを例、にさまざまな専門分野を橋渡しして多角的に考えることです。各分野の視点を交えて議論すると、様々な問題や解決のための糸口が見えてくるため、演習をきっかけに個々の専門への理解も深まります。
1人の担当教員と少人数の学生たちによって構成され、原則として第2学年から卒業まで一貫して学問研究その他の研鑽を行う、文系の大学におけるもっとも重要な科目です。「演習」を履修するためには、担当教員の行う選抜試験に合格することが必要です。また4年時には卒業論文作成のために別途「卒業研究」を履修します。
グローバルに活躍できるビジネスパーソンにとって不可欠な各種技術(論理的思考、意思決定、発想、プレゼンなどの技術)を英語で学び、そうした知識や技術を仕事で生かせるようになることを目指す科目です。 入学前にGCPに登録した学生を中心とした特別なプログラムですが、それ以外の学生も一部の科目を履修することができます。
急速に進む社会のデジタル化に対応でき、未来の新しいビジネスに携わる人材育成を目的にしています。必要となるデータの意味を創り出す「データ・デザイン」という考え方に基づき、新しいビジネスのヒントを見つけ、生のデータから課題解決を行う力を身につけます。
地域での活動を通じて、地域課題を理解し、解決策を導く力を修得します。キャンパス近隣の地域から地方の抱える課題まで、福祉や介護、地域イベントの企画運営、ローカル企業でのインターンシップなど、よりアクティブな実践を通じた学びで地域課題を解決する力を養います。
教育職員免許状を取得しようとする場合に、教職課程への登録を行った上で履修できる科目です。
総合政策学部(総合政策学科・企業経営学科)で取得できる教員免許状の種類と教科は以下のとおりです。
中学校教諭 一種免許状 社会
高等学校教諭 一種免許状 公民
総合政策学部では、第1学年秋学期(2セメスター)より、コース別開講科目の履修が始まります。1年次にはベーシック科目で学んだ各コースの内容を深めてもらい、2年次からは各コースにおいて専門性を高めていく上で核となる科目を置いています。コア科目を通じて、応用科目を学ぶ上での基礎的な知識を身につけることもできます。
自分の将来を見据えながら、より専門性を高めていくために学ぶ科目です。他コースの科目と関連付けていくことで、知識の幅がさらに広がります。なお、他コース・他学科科目もこの応用科目として扱われます。