大学ホーム医学研究科教育・研究指導授業科目基礎臨床共通講義 I

基礎臨床共通講義 I

2021年度 基礎臨床共通講義 I -医科学研究基礎講座-

基礎臨床共通講義 I -医科学研究基礎講座- は、医学研究科 各専攻の大学院生(第1年次)を対象とした共通講義(4単位)です。

【目的】

広い視野に立って精深な学識を授け、専攻分野について研究者として自立した研究活動を行うに必要な研究能力、及び将来学術研究の指導者たる資質養成の一助とする。

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前期

講義は原則Web講義(双方向型・オンデマンド型等)で実施します。

講義日タイトル・担当教員講義内容会場
1

5月11日(火)

~5月18日(火)

動物実験に関する基本的事項
永根 基雄
(実験動物施設部門)
動物の取扱いを含む基本的技術を学ぶとともに動物実験に従事する者の倫理原則としての4R(Reduction、Replacement、Refinement、Responsibility)を理解する。加えて医学部実験動物施設の利用方法についても知る。 Web
2

5月14日()

~5月21日()

医学研究の倫理
苅田 香苗
(社会医療情報学)
医学研究計画立案にあたっての人権と倫理に関する基本的問題について考える。医学研究における倫理問題の歴史的背景を辿り、現行の倫理基準と倫理審査の状況を理解する。あわせて倫理委員会の役割や機能、インフォームドコンセント(同意書)等について事例を踏まえつつ学ぶ。 Web
3

5月25日()

~6月1日()

疫学研究の基礎
苅田 香苗
(社会医療情報学)
疫学という学問の成り立ちと歴史、および疫学研究の分類とそれぞれの長所・短所について学ぶ。疫学研究における因果関係やエラーに関する実例を挙げ、マッチング・無作為化・層化などの手法により誤差やバイアスを制御する方法について検討を行う。 Web
4

6月1日()

~6月8日()

質量分析計を用いたタンパク質解析
福冨 俊之
(分子細胞薬理学)
櫻井 裕之
(蛋白質・核酸解析部門)
質量分析計の基礎と質量分析計を用いたタンパク質解析およびプロテオミクスについて概説する。 Web
5

6月15日()

~6月22日()

薬物・薬品管理の基本
丑丸  真
(分子機能生化学
毒物劇物管理委員会)
ホルマリンなど毒物・劇物・危険物の性質をまとめ、それらを保管・使用・廃棄する時の注意点を紹介する。 Web
6

7月 2日()

~7月9日()

医学文献収集管理の技術
笹谷 裕子
(医学図書館)
医学研究に役立つ文献情報の探し方をPubMed、医中誌、SCOPUS を使って学ぶ。また、文献入手の方法や文献管理ソフトRefWorks の紹介をする。 Web
7

7月 6日()

~7月13日()

非侵襲的脳機能計測法の臨床への応用
寺尾 安生
(生体機能実験部門)
磁気刺激法など臨床的に用いられる非侵襲的な脳刺激法の原理と実際の臨床への応用例について解説する。 Web
8

7月30日(金)

~8月6日()

遺伝子組み換えマウスの作成と解析
三嶋 竜弥
(病態生理学)
遺伝子組み換えマウス作成の概略を簡潔に説明する。また、作製した遺伝子改変動物を用いた生体機能の解析例を紹介する。 Web
9

8月24日()

~8月31日()

臨床統計学概論①
大谷 宗久
(生体物理工学)
臨床データの性質の違いや統計変数の正しい解釈を説明し、臨床研究における統計的解析手法の概要とその適用条件について解説する。 Web
10

8月31日()

~9月7日()

臨床統計学概論②
大谷 宗久
(生体物理工学)
ROC曲線や生存時間分析に関する臨床研究における応用事例を紹介し、統計解析の背後にある考え方について解説を行う。 Web
11

9月7日(火)

~9月14日()

X線から重粒子線まで
=放射線治療の基礎と臨床=
江原  威
(放射線医学)
高精度化する放射線治療についてX線と重粒子線を中心に生物学・物理学の基礎から臨床例までを解説する。 Web
12

9月10日()

~9月17日()

英語論文を書いてみよう

杉山 政則

(杏林大学名誉教授

東京労災病院院長)

40歳まで全く書けなかったが、その後に80篇を執筆した経験に基づき、英文論文作成のコツや査読者の着目点を解説する。 Web
13 9月頃予定
統計学セミナー
高木晴良
SPSS を使った統計処理(基礎編①)動画を利用して、SPSS を使った統計解析の基礎を紹介していきます。 Web
14 9月頃予定
統計学セミナー
高木晴良
SPSSを使った統計処理(基礎編②)動画を利用して、SPSS を使った統計解析の基礎を紹介していきます。 Web

後期

講義日タイトル・担当教員講義内容会場
15

10月5日()

~10月12日()

がんの心理社会的側面、臨床試験、費用対効果と利害相反
古瀬 純司
(腫瘍内科学)

「がん」患者の心理的社会的状況と対応、がん治療の臨床試験、費用の問題、がん臨床や研究に関わる者の利害相反など基本的知識を理解する。がん薬物療法の最新の話題についても触れる。

Web

16

10月12日()

~10月19日()

英文でのCase reportの書き方 How Much is Enough?
皿谷 健
(呼吸器内科学)

症例から学んだ新たな知見を英語論文で報告しよう!
新たな知見が皆の共有財産となり、臨床研究へと繋がります。

Web

17

10月21日()

~10月28日()

慢性炎症性疾患―肥満症―
木﨑 節子
(社会医療情報学)

肥満症の病態形成の中心に全身性慢性炎症がある。そのメカニズムについて免疫系と脂肪組織の関連を中心に解説する。

Web
18

11月 2日()

~11月9日(火)

遺伝子の単離とその機能の解析
青柳 共太
(分子細胞生化学)
分子生物学の基礎的な事項を概説した後、現在の基礎医学研究に不可欠な分子生物学的な手技・手法について解説を行う。 Web
19

11月18日(木)

18時~(zoom)

※当日配信のみ

疫学研究の実践
苅田 香苗
(社会医療情報学)
統計的仮説検定の考え方とリスク指標について学び、実際に研究論文で使われる疫学指標についての理解を深める。比較のために標準化する方法や検査結果の精度など、医学データの統計解析に必要な基礎知識と実践能力を身につける。 Web
20

11月25日()

~12月2日()

超高齢社会におけるがん診療
長島 文夫
(腫瘍内科学)
がんは高齢者に多い疾患であり、高齢者のがん診療を行う機会が増えている。高度な医療技術が提供できるようになってきた一方で、身体的・精神的・社会的に多様な患者状況を把握し、地域で対応する工夫が求められている。在宅診療医との取り組みを紹介し、IT、ロボット等の活用をふくめた医療、介護について解説する。 Web
21

12月7日()

~12月14日()

実験データのデジタル画像処理・解析
宮東 昭彦
(顕微解剖学)
顕微鏡写真等を題材に、デジタル画像の基本、論文投稿までの画像処理、ImageJ を用いたデータの数値化について解説する。 Web
22

1月13日()

~1月20日()

自己免疫疾患におけるT細胞の役割
駒形 嘉紀
(腎臓・リウマチ膠原病内科学)
自己免疫疾患発症のメカニズムは非常に複雑で様々な細胞が関わっている。その中でも獲得免疫系で中心的役割を果たすT細胞は重要な要素であり、その役割を概説する。 Web
23

1月25日()

~2月1日()

研究成果発表の技術
今泉 美佳
(分子細胞生物学)
学会発表は自分の研究成果の重要性をアピールするチャンスである。説得力のある発表スライドやポスターを製作し、効果的な発表を行うためのスキルを講義する。 Web
24

2月10日()

~2月17日()

放射線の基礎と医学研究への応用
小藤 剛史
(RI部門)
放射線、放射性同位元素(RI)の基礎知識を概説し、基礎医学研究への利用方法や応用、使用施設について講義を行う。 Web
25

2月 18日()

~2月25日()

形態学的研究法
秋元 義弘
(顕微解剖学
電子顕微鏡部門)
生体を構成する組織・細胞の微細構築を解析する手技と、生体高分子の機能局在を調べる組織細胞化学の基礎的技術について解説する。 Web
26

2月25日()

~3月4日()

がんゲノムと病理学
林 玲匡
(病理学)
がんゲノム医療は保険適用となり、その重要性を増している。がんとは何か、そして病理学(病理診断学)はゲノム医療どう関わっていこうとしているのかについて概説する。 Web
27

3月 4日()

~3月11日()

フローサイトメトリーの基礎と応用
高橋 良
(FCM部門)
フローサイトメトリーとは、どのような測定装置なのかを紹介し、実験での実際の使用方法と応用を解説する。 Web
28

3月開催予定
調整中

統計学セミナー(応用編①)
高木 晴良
応用編1

Web

29

3月開催予定
調整中

統計学セミナー(応用編②)
高木 晴良
応用編2

Web

30

日程調整中

未定
大塚 弘毅
(臨床検査医学)
調整中 Web

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