杏林大学大学院医学研究科は1976年の開設以来、2026年3月までに1,196名の博士号取得者を世に送り出して参りました。本研究科の理念・目的は、豊かな人間性・倫理観・使命感にあふれるプロフェッショナルとして、科学的な問題解決能力を備える臨床医、旺盛な創造性を持つ基礎医学・生命科学の研究者、社会医学に貢献する有為な医療人を養成することです。そのために、本研究科では、基礎医学系・臨床医学系の様々な専攻分野にまたがる複数の指導者が、大学院生の研究活動を支援するための教育体制を構築しています。研究の進捗や成果に関する検証・評価を他分野の指導者からも受けられる研究報告会や公開論文発表会、他領域の研究者との交流が可能な研究交流会などの機会も設けています。
本研究科では、研究を志す社会人が、本務に就いたまま大学院での研鑽を継続できる社会人大学院生の環境を整えており、多くの大学院生がその制度を利用しています。2024年度からは、大学院の長期履修制度が開始され、職場やライフイベントの状況に、より柔軟に対応した履修が可能になりました。さらに、2026年度からは授業料が大幅に減額され、経済的状況に関わらず広く大学院での学びを実践できる教育体制を整備しています。
医学研究を志す皆様には、ぜひ本研究科に入学して、生命科学研究の豊潤な世界を体験し、自らの人生の糧とすることを目指していただきたいと思います。