大学ホーム医学研究科教育・研究指導授業科目基礎臨床共通講義 II

基礎臨床共通講義 II

2021年度 基礎臨床共通講義 II -医科学研究特論-

基礎臨床共通講義 II -医科学研究特論- は、医学研究科 各専攻の大学院生・医師・看護師等を対象とした共通講義(2単位)です。

【目的】

広い視野に立って精深な学識を授け、専攻分野について研究者として自立した研究活動を行うに必要な研究能力、及び将来学術研究の指導者たる資質養成の一助とする。

印刷用はこちら

講義は原則Web講義(双方向型・オンデマンド型等)で実施します。

※会場A 基礎医学研究棟3階 会議室

講義日タイトル・担当教員講義内容会場
1

4月5日(月)

4月6日(火)

17:30~

〈春季〉研究報告会
研究課題、背景、目的、方法、結果、学位論文完成までの予定を含めた学位論文進捗状況の報告
(2022年9月及び2023年3月修了予定者)
2

5月20日(木)

~5月27日(木)

疾病予防の概念と生活習慣病の疫学
吉田 正雄
(社会医療情報学)
わが国で実施されている疫学研究を実例に、疾病予防の概念と生活習慣病の発症リスクについて解説する。 Web
3

5月28日(金)

~6月4日()

死因究明と皮膚症状について
山田 真嗣
(法科学)
死因究明のスタートは外表検案に始まり、ご遺体と対面したときのファーストインプレッションは思わぬヒントを与えてくれる。本講座では、皮膚症状に着目した死因究明の試みを紹介する。 Web
4

6月3日()

~6月10日()

神経筋電気診断とは?:末梢神経伝導検査(NCS)を中心に

大石 知瑞子
(神経内科学)
神経筋電気診断、とくに神経伝導検査(NCS:nerve conduction study)の解釈について、基礎から解説する。 Web
5

6月8日()

~6月15日()

肺高血圧症の診断と治療の最新情報
菊池 華子
(循環器内科学)
難治性疾患といわれる肺高血圧症だが、近年は治療の進歩により、特に日本での治療成績はめまぐるしく改善してきている。肺高血圧症の診断と治療の最新情報を紹介する。 Web
6

6月11日()

~6月18日()

マイクロバイオーム研究:微生物と宿主の相互関係

三好 潤
(消化器内科学)
微生物叢研究手法の進歩および腸管微生物叢と宿主の相互関係に関する知見を解説する。 Web
7

6月18日()

~6月25日()

脊髄再生医療とリハビリテーション
田代 祥一
(リハビリテーション医学)
脊髄損傷の再生医療とリハビリテーションの役割について概説する。 Web
8

6月24日()

~7月1日()

がん治療の新たな柱となるか?

~ウイルス療法の現状と展望

田口 慧
(泌尿器科学)
がん治療用ウイルスを用いたウイルス療法の現況について概説する。 Web
9

延期

6月29日(火)

~7月6日(火)

最新の創傷治療
大浦 紀彦
(形成外科学)
基礎研究の進歩と創傷治療機器・薬剤の発展によって、創傷治療法はここ20年で大きな変化を遂げた。この講義では、最新の創傷治癒の概念と実際の治療法について概説する。 Web
10

7月13日(火)

~7月20日()

運動機能再建に向けた新たな神経リハビリテーション
中島 剛
(統合生理学)
脊髄障害後、脳から脊髄への運動経路の再構築は、運動機能回復の重要な神経基盤となる。今回は、ヒト脊髄内に代替神経システムを新たに構築する神経リハビリテーション法について、健常者研究や脊髄障害患者を対象にした臨床研究などの成果から解説する。 Web
11

7月27日(火)

~8月3日(火)

10月8日()

~10月15日(金)

間質性肺炎に対する抗線維化薬 最近の知見
本多 紘二郎
(呼吸器内科学)
特発性肺線維症に対してのみ適応のあった抗線維化薬が、「進行性線維化を伴う間質性肺疾患」(PF-ILD)という疾患概念のもと適応が広がってきた。薬の副作用や効果も含めて解説する。 Web
12

8月5日()

~8月12日()

脳梗塞治療の進歩と今後の展望
海野 佳子
(脳卒中医学)
最近数年の「脳梗塞治療におけるパラダイムシフト」と、2019年12月に施行の「脳卒中・循環器病対策基本法」について概説する。 Web
13

9月3日()

~9月10日()

婦人科がんサバイバーのヘルスケア
西ケ谷 順子
(産科婦人科学)
婦人科がん治療中・治療後の患者さんのヘルスケアについて、現状や問題点、治療等について講義します。 Web
14

9月17日()

~9月24日()

ファージ療法の課題と展望
花輪 智子
(感染症・熱帯病学)
多剤耐性菌感染症に対する新たな治療法として欧米でも臨床試験が開始されているファージ療法の現状を紹介する。 Web
15

9月28日()

~10月5日()

希少がんの臨床研究
-知見の確立の実践―

森井 健司
(整形外科学)

希少疾患の知見の確立は困難である。本講義では代表的な希少がんである肉腫の臨床研究の実践を概説する。 Web
16

10月15日()

~10月22日()

外科医におけるGeneral skillとは
小島 洋平
(消化器・一般外科学)
外科医のGeneral skillは普遍的なのか?手術手技の多様性に伴う変化について解説する。 Web
17

10月18日()

10月19日()

17:30~(両日)

〈秋季〉研究報告会

研究課題、背景、目的、方法、結果、学位論文完成までの予定を含めた学位論文進捗状況の報告
(2023年3月及び2023年9月修了予定者)

A
18

10月26日()

~11月2日()

血管生物学研究の最前線
末弘 淳一
(分子細胞薬理学)
血管内皮細胞での遺伝子発現解析や薬物スクリーニングを中心に、血管生物学分野の最新の知見を紹介する。 Web
19

11月9日()

~11月16日()

抗がん剤の薬理学
宮 敏路
(呼吸器・甲状腺外科学)
抗がん剤の薬物動態学について概説し、分子標的薬剤、免疫チェックポイント阻害剤など、近年のがん薬物療法の進歩について解説します。 Web
20

11月16日()

~11月23日()

症例からはじまる高齢者摂食嚥下障害と誤嚥性肺炎のメカ二ズム解明と産学連携まで

海老原 孝枝
(加齢医学)
1症例からはじまった、誤嚥性肺炎メカニズム解明および予防戦略確立に至った経緯を紐解き、基礎研究に基づいたトランスレーショナルクリニカルリサーチを講義する。 Web
21

12月2日()

~12月9日()

血管新生に関わるタンパク機能の解析
福原 大介
(小児科学)
近年、様々なゲノム情報が明らかにされ、それらゲノムの規定するタンパク機能を解明することは重要なテーマである。そこで、血管新生におけるタンパク機能解析を例に、種々の実験モデルを用いた基礎研究を紹介する。 Web
22

12月10日()

~12月17日()

多様なるマクロファージ
~全身ではたらくユーティリティープレーヤー~
川上 貴久
(腎臓・リウマチ膠原病内科学)
マクロファージをただの炎症を起こす細胞だと思っていませんか? 抗炎症作用,修復促進,血管新生,発生時の組織構築,抗原提示など多くのはたらきがあります。それらを俯瞰してみましょう。 Web
23

12月14日()

~12月21日(火)

新しい固定法の献体を用いた音声基礎実験と臨床への応用
宮本 真
(耳鼻咽喉科学)
音声実験は古くから行われている実験であるが、新しい固定法の献体を用いて音声の基礎実験を行い、どのように臨床へ応用するかを報告する。 Web
24

12月16日()

~12月23日()

医療介入の価値を科学する
山田 昌和
(眼科学)
医療介入の評価は伝統的に医師側の視点で行われてきたが、近年は患者側の視点(QOLや選好など)や社会的視点(費用対効果や医療資源消費など)による評価も盛んになってきた。ここでは医療介入の価値の科学的評価の試みについて概説する。 Web
25

1月7日()

~1月14日()

低コストで行う二重盲検試験
櫻井 準
(精神神経科学)
実際に行った統合失調症対象の臨床試験を紹介しながら、二重盲検試験を低コストで行う方法について解説する。 Web
26

1月18日()

~1月25日()

メタボリックシンドロームと遺伝素因
山本 隆史
(代謝生化学)
メタボリックシンドローム発症における遺伝因子の寄与やその遺伝的動物モデルから見出された遺伝子について紹介する。 Web
27

1月21日()

~1月28日()

神経疾患における眼球運動計測
寺田 さとみ
(病態生理学)
眼球運動を制御するメカニズムについて概説し、神経疾患の病態生理を眼球運動計測から解明する試みについて紹介する。 Web
28

2月3日()

~2月10日()

脳神経外科疾患の遺伝子解析研究
中冨 浩文
(脳神経外科学)
脳外科手術が治療のために必須な脳血管疾患や難治性てんかんでは、手術の際に病変摘出のために取り出された組織(血管組織や脳組織)が得られます。採血で採取される血液と合わせて解析することで、病態発生に重要な体細胞変異somatic mutationを解析できます。こうした疾患の感受性遺伝子、修飾遺伝子を明らかにして病態を解明することが当研究室のゴールです。ゲノム情報を還元し、個々の疾患・症例に応じたプリシジョンメディシンを構築していくことが究極のビジョンであります。 Web
29

2月15日()

~2月22日()

糖尿病骨代謝異常の基盤病態の解明
高橋 和人
(糖尿病・内分泌・代謝内科学)
糖尿病骨代謝異常に関し、当教室においてこれまで解明できた基盤病態を報告する。 Web
30

2月22日()

18:00~(zoom)

※当日配信のみ

ショウジョウバエ中枢神経損傷時のグリア応答とその分子基盤
加藤 健太郎
(ゲノム・遺伝学)
神経損傷時のグリア細胞の応答とその分子基盤について、ショウジョウバエを用いた研究を紹介する。併せてモデル生物としてのショウジョウバエについても解説する。 Web
31

3月1日()

~3月8日()

Sustainableな研究を目指して
-臨床から基礎、そして臨床へ-

中澤 春政
(麻酔科学)
臨床のなかで生まれた疑問を基礎研究で実証し、そして臨床に還元していく方法について、私がこれまで行なってきた研究を例に挙げてお話させていただきます。 Web

HSTalksについてはこちらをご確認ください。(提出様式:HSTalks 受講レポート

このページのトップへ

PAGE TOP