大学ホーム医学研究科教育・研究指導授業科目医学研究講義 II

医学研究講義 Ⅱ

2024年度 医学研究講義Ⅱ(旧科目名称:基礎臨床共通講義Ⅱ-医科学研究特論-)

医学研究講義Ⅱは、医学研究科の大学院生(第1年次)を対象とした必修講義(2単位)です。

※2022年度以降、基礎臨床共通講義ⅠおよびⅡは医学研究講義ⅠおよびⅡに読み替える。

【目的】

広い視野に立って精深な学識を授け、専攻分野について研究者として自立した研究活動を行うに必要な研究能力、及び将来学術研究の指導者たる資質養成の一助とする。

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講義は原則Web講義(双方向型・オンデマンド型等)で実施します。

講義日タイトル・担当教員講義内容会場
1

6月12日(水)

~6月19日(水)

症例からはじまる、高齢者誤嚥性肺炎の病態ストーリーの構築
海老原 孝枝
(高齢医学(非常勤講師))
不顕性誤嚥の概念を世界初に提唱し、メカニズム解明・予防法開発を展開し病態ストーリーを創り上げていく様を講義する。 Web
2

7月3日(水)

~7月10日(水)

鼻の術後の音声変化の不安がなくなる世界を目指す、医療と工学の専門家による共同研究
小黒 亮史
(耳鼻咽喉科学)
音声の個性には鼻副鼻腔等の共鳴特性の関与が知られている。本講義では鼻副鼻腔の形状変化が音声に与える影響に関して我々の見解を提示する。  Web
3

7月19日(金)

~7月26日(金)

炎症性腸疾患の病態と進歩する分子標的治療薬について
久松 理一
(消化器内科学)
世界的に増え続けている難治性疾患の炎症性腸疾患(クローン病と潰瘍性大腸炎)の病態について特に腸管免疫機構や腸内細菌叢の観点から解説する。さらに進歩が著しい分子標的治療薬の開発状況についても解説する。 Web
4

9月3日(火)

~9月10日(火)

自閉スペクトラム症における感覚処理および運動機能の特性
渥美 剛史
(病態生理学)
自閉スペクトラム症において喫緊の問題である感覚・運動の困難について、認知科学や神経生理学的な観点から論じます。 Web
5

10月1日(火)

~10月8日(火)

胚発生開始を制御する母性因子の役割
平井 和之
(発生・遺伝学)
全ての動物において、受精後に起こる2個の前核形成と第1回目の細胞周期は、卵細胞質に蓄積された母性因子により制御される。この分野の理解に重要な新しい知見を紹介する。 Web
6

10月11日(金)

~10月18日(金)

ゲノム編集技術の利用と実験データの統計的分析
苣田 慎一
(衛生学公衆衛生学)
モデル生物を用いた遺伝子機能解明の研究を実例に、ゲノム編集技術と統計的分析手法について解説する。 Web
7

11月1日(金)

~11月8日(金)

卵巣子宮内膜症性嚢胞の薬剤抵抗性に関わるバイオマーカーの探索
渡邉 百恵
(産科婦人科学)
子宮内膜症の病態と治療についての解説と、卵巣子宮内膜症性嚢胞の薬剤抵抗性に関わるバイオマーカーを探索するための研究について紹介する。 Web
8

11月15日(金)

~11月22日(金)

アフリカツメガエル卵母細胞によるトランスポートアッセイ
田中 弦
(薬理学)
アフリカツメガエル卵母細胞は膜タンパク質を大量に発現させるのに有用なツールである。これを用いた当教室のトランスポーター研究を紹介する。 Web
9

12月3日(火)

~12月10日(火)

小児におけるステロイド療法
木内 善太郎
(小児科学)
糖質コルチコイド(ステロイド)は、免疫抑制・抗炎症作用を持つ薬剤として小児科診療でも様々な疾患における治療の中核として選択される。一方で、多彩な副作用を呈する場合がある。小児におけるステロイド療法の留意点や我々の研究成果について紹介する。 Web
10

12月17日(木)18時~

(ZOOMによるオンライン講義。後日配信予定)

細胞内ストレス応答因子Syntaxin5の分子病態 ~ 分子はヒトの運命を、人は分子の運命までも左右する!? ~
須賀  圭
(分子機能生化学)
細胞内ストレス応答因子Syntaxin5の分子病態を概説し、1つの分子が人体の構造と機能にどのように影響するのか、また、1つの分子の機能を探究することで何が見えて来たのかを紹介します。 Web
11

1月15日(水)

~1月22日(水)

法医病理診断の精度向上への取り組み
山田 真嗣
(法医学)
限られた情報やクオリティの低い検体から的確な診断法を模索することは法医学の主要課題のひとつです。より精度の高い死因特定に向けた当教室の取り組みをご紹介します。 Web
12

1月29日(水)

~2月5日(水)

腎臓のメカノバイオロジー研究
長瀨 美樹
(肉眼解剖学)
メカノセンサーPiezo1, Piezo2の腎臓での役割について、当教室で行っている研究を中心に解説する。 Web
13

2月7日(金)

~2月14日(金)

メタボリックシンドロームと遺伝素因
山本 隆史
(代謝生化学)
メタボリックシンドローム発症における遺伝因子の寄与やその遺伝的動物モデルから見出された遺伝子について紹介する。 Web
14

2月20日(木)

~2月27日(木)

心疾患における心肺運動負荷試験の研究
合田 あゆみ
(循環器内科学)
心疾患における心肺運動負荷試験の臨床的意義と予後予測における意義の研究を紹介したい。 Web
15

2月27日(木)

~3月6日(木)

Helicobacter pylori感染胃炎とその周辺の話題
大﨑 敬子
(感染症学)
Helicobacter pylori感染は胃癌のリスクとしてすべての感染者に対して除菌治療が推奨されている。本講義では薬剤耐性H. pyloriの発生動向についてと、胃内細菌叢の話題を中心に紹介する Web

HSTalksについてはこちらをご確認ください。(提出様式:HSTalks 受講レポート Word文書

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