Faculty of Health Sciences教員紹介

項目名 内容
教員名 竹田 里江
フリガナ タケダ サトエ
所属学科 臨床心理学科
職 位 教授
研究テーマ・分野 前頭連合野機能に注目したリハビリテーションプログラム開発,認知機能トレーニング,ワーキングメモリの神経機構,若年認知症に対するリハと支援
担当科目(学部) 精神科リハビリテーション学, 心理基礎実習, 疾病の成り立ち(精神医学・神経障害学)
担当科目(大学院) 専門横断科目, 特別研究
兼務・兼担 医学部精神神経科学教室
略 歴 【学歴】
札幌医科大学保健医療学部 卒業
札幌医科大学大学院保健医療学研究科博士課程前期修了
札幌医科大学大学院保健医療学研究科博士課程後期修了

【職歴】
広誠会 北ノ沢病院
京都大学大学院人間環境学研究科
札幌医科大学附属病院リハビリテーション部
札幌医科大学保健医療学部 助教〜准教授
杏林大学保健学部 准教授〜教授
所有する学位 博士(作業療法学)(札幌医科大学)
主要研究業績 【原著論文1】
1. Yokoyama K, Miyajima R, Morimoto T, Ichihara-Takeda S, Yoshino J, Matsuyama K, Ikeda N. Peer Support Formation and the Promotion of Recovery Among People Using Psychiatric Day Care in Japan. Community Mental Health Journal 2021. https://doi.org/10.1007/s10597-021-00793-x
2. Yokoyama K., Morimoto T., Ichihara-Takeda S., Yoshino J., Matsuyama K., & Ikeda N.: Relationship between self-disclosure to first acquaintances and subjective well-being in people with schizophrenia spectrum disorders living in the community. PLOS ONE 14 (10):e0223819, 2019
3. Toyoshima, T., Yazawa, S., Murahara, T., Ishiguro, M., Shinozaki, J., Ichihara-Takeda, S., Shiraishi, H., Matsuhashi, M., Shimohama, S., & Nagamine, T.: Load effect on background rhythms during motor execution: A magnetoencephalographic (MEG) study. Neuroscience Research. 112:26-36, 2016
4. Ichihara-Takeda, S, Takeda, K., Ikeda, N., Matsuyama, K., & Funahashi, S.: Neuropsychological assessment of a new computerized cognitive task that was developed to train several cognitive functions simultaneously. Frontiers in Psychology. 7: 497-503, 2016
5. Mochizuki, Y., ..Ichihara-Takeda, S.(35/54), Funahashi, S., ..Richmond, B., and Shinomoto, S.: Similarity in Neuronal Firing Regimes across Mammalian Species. Journal of Neuroscience.36: 5736-5747, 2016
6. Ichihara-Takeda, S., Yazawa, S., Murahara, T., Toyoshima, T., Shinozaki, J., Ishiguro, M., Shiraisi, H., Ikeda, N., Matsuyama, K., & Nagamine, T.: Modulation of alpha activity in the parieto-occipital area by distractors during a visuospatial working memory task: A magnetoencephalographic (MEG) study. Journal of Cognitive Neuroscience. 27:453-463,2015
7. Morimoto, T., Matsuyama, K., Ichihara-Takeda, S., Murakami, R., & Ikeda, N.: The influence of self-efficacy on the interpersonal behavior of schizophrenia patients undergoing rehabilitation in psychiatric day care services. Psychiatry and Clinical Neurosciences. 66:203-209, 2012 
8. Ichihara-Takeda, S., Takeda, K., & Funahashi, S.: Reward acts as a signal to control delay-period activity in delayed-response tasks. NeuroReport. 21:367-370,2010
9. Ichihara-Takeda, S. & Funahashi, S.:Activity of primate orbitofrontal and dorsolateral prefrontal neurons: Effect of reward schedule on task-related activity. Journal of Cognitive Neuroscience. 20: 563-579,2008
10. Ichihara-Takeda, S. & Funahashi, S.:Activity of primate orbitofrontal and dorsolateral prefrontal neurons: Task-related activity during an oculomotor delayed-response task. Experimental Brain Research. 181: 409-425, 2007
11. Ichihara-Takeda, S. & Funahashi, S.:Reward-period activity in primate dorsolateral prefrontal and orbitofrontal neurons is affected by reward schedules. Journal of Cognitive Neuroscience.18:212-226,2006

【原著論文2(2008年以降のみ)】
1. 阿部知子,山下聖子,竹田里江:計算課題遂行中の精神疲労に対する会話の有用性の検討―近赤外線分光法(NIRS)による検討―.作業療法の実践と科学,印刷中
2. 首藤恵里香,澤田いずみ,中村充雄,青木信裕,後藤葉子,竹田里江,大日向輝美:保健医療学系3学科合同による段階的多職種連携教育の評価−卒業生を対象にしたフォーカスグループインタビュー−.札幌保健科学雑誌9:41-47,2020
3. 青木信裕,中村充雄,首藤英里香,後藤葉子,竹田里江,澤田いずみ,大日向輝美:保健医療学系大学学生の卒前における段階的多職種連携実践科目の教育評価(第二報)‐1学年と4学年の到達度の比較‐,札幌保健科学雑誌.9:58-62,2020
4. 中村充雄,青木信裕,首藤英里香,後藤葉子,竹田里江,澤田いずみ,大日向輝美:保健医療学系学生の卒前教育における段階的多職種連携実践科目の教育評価(第一報)‐各科目の学習目標と学習機会・到達度の関連‐,札幌保健科学雑誌.9:52-57,2020
5. 澤田いずみ,首藤恵里香,中村充雄,青木信裕,後藤葉子,竹田里江,大日向輝美:医療系学士課程における段階的IPE評価のための多職種連携能力自己評価尺度(ICASU)の信頼性と妥当性の検討.医学教育.51:1−13,2020
6. 三和成美,竹田里江:認知課題の遂行が情動の安定化に及ぼす影響と性格特性との関連−NIRSによる検討−. 作業療法の実践と科学1:74−82,2019
7. 澤田いずみ,鵜飼渉,池田望,竹田里江,森元隆文,佐藤智美,松山清治:フィンランドにおけるネウボラと精神科医療連携に関する視察報告.札幌保健科学雑誌.6:53−57,2017
8. 岩崎智恵子,池田望,竹田里江:社会的要素を含む快情動画像の呈示が認知課題後の回復反応に及ぼす影響 : 近赤外線分光法 (NIRS) による検討.北海道作業療法.34: 16 −23,2017
9. 横山 和樹,森元 隆文,竹田里江,吉野淳一,池田望,西山曜平,村上元:精神疾患をもつ人を対象とした自己開示尺度の開発.精神医学.59:351−361,2017
10. 竹田里江,山下聖子,宮田友樹,竹田和良,池田望,松山清治,船橋 新太郎:コンピューターを用い個人の能力と興味にテーラーメイドしたワーキングメモリ訓練の効果:保続性の反応が改善された統合失調症患者の例.作業療法.35:384−393,2016
11. 横山 和樹,森元 隆文,竹田里江,吉野淳一,池田望:精神疾患をもつ人の自己開示内容に関する構成概念.精神障害とリハビリテーション.20:169−176,2016
12. 竹田里江,山下聖子,宮田友樹,竹田和良,池田望,松山清治,船橋 新太郎:日常生活場面を取り入れたコンピュータを用いたワーキングメモリ訓練の効果:机上訓練から実際の行動へ繋がった統合失調症患者の例.精神科治療学. 30: 1641−1647,2015
13. 水口克信,山下聖子,竹田里江:日常生活場面の記憶に対する概念的符号化・文脈付けの有効性の検討.作業療法 .34:500−508,2015
14. 松本絵理,竹田里江:社交不安の高い集団における不安や自己評価に対して言語及びビデオフィードバックが与える影響.北海道作業療法.32: 34−40,2015
15. 横山 和樹,森元 隆文,竹田里江,池田望:地域で生活する統合失調症をもつ人における自己開示とセルフスティグマ低減のプロセス.精神障害とリハビリテーション.18:174−182,2014
16. 竹田里江,竹田和良,池田 望,松山清治,船橋新太郎,石合純夫:半側空間無視を有する認知症患者に対するコンピュータを用いた認知機能訓練の効果−前頭連合野機能の改善を基盤とし,個人の能力・興味にテーラーメイド可能な課題を用いて−.老年精神医学雑誌.25:1035−1045,2014
17. 窪谷和泰,竹田里江,森元隆文,池田望:精神障害者の就労継続に関連する要因−ナチュラルサポート過程の質的分析−.北海道作業療法.31:23−31,2014
18. 横山和樹,児玉壮志,森元隆文,竹田里江,池田望:地域で生活する精神障害者におけるセルフスティグマへの形成と対処プロセスに関する質的研究.作業療法.32:419−429,2013
19. 森元隆文,伊藤和美,本内聖子,竹田里江,池田望:精神科デイケアにおける小集団でのダイエットプログラムの有効性.北海道作業療法.29:190−198,2013
20. 島影絵美,竹田里江:認知課題時に使用する媒体の違いが感情に与える影響−ニンテンドーDSと机上課題の比較から―.北海道作業療法.30:27−34,2013
21. 竹田里江,竹田和良,池田望,松山清治,石合純夫,船橋新太郎:認知症患者に対するコンピュータを用いた認知機能向上訓練の効果−前頭連合野機能を基盤とし個人の能力・興味にテーラーメイド可能な訓練の開発と試行から−.作業療法.31:452−462,2012
22. 森元隆文,渡邊公彦,岩木敦子,竹田里江,松山清治,齋藤利和,池田望:東日本大震災における“北海道心のケアチーム”の一員としての支援活動‐災害支援における多職種チームの中での作業療法士としての役割‐.札幌保健科学雑誌.1:85−89,2012
23. 横山和樹,児玉壮志,森元隆文,竹田里江,池田望:精神障害者におけるセルフスティグマへの対処様式―ラザルス式ストレスコーピングインベントリーを用いた検討―.北海道作業療法.29:85−92,2012
24. 横山和樹,森元隆文,竹田里江,池田望:精神障害者のセルフスティグマに関する質的研究―地域活動支援センター通所者を対象に―.北海道作業療法.28:11−18,2011 
25. 上山祐司,竹田里江:精神障害者への偏見の軽減に対するバーチャルハルシネーションの効果.北海道作業療法.27:99−105,2011
26. 木賊弘明,竹田里江,石合純夫:重度半側空間無視を呈する患者に対するnumberingを利用した食事動作自立を目指した介入.作業療法.29:649−654,2010
27. 白畑希美,竹田里江:“プレゼントコラージュ”における相互フィードバックが自己理解・他者理解に与える影響−関係性の異なる2集団の比較による検討−.作業療法.29:499−509,2010
28. 村山祥子,竹田里江:言語性ワーキングメモリ課題の遂行が情動の変化に与える影響−音読課題との比較から―.北海道作業療法.26:71−78,2009
29. 上山祐司,竹田里江:精神障害者に対する偏見を形成する要因の検討.北海道作業療法.26:121−129,2009
30. 杉原式穂,浅野雅子,竹田里江,青山宏:施設高齢者を対象とした園芸療法と音楽療法の比較.精神医学.51:41−48,2009
31. 竹田里江,柳沢嘉奈,青山宏,仙石泰仁:料理の再獲得や継続に影響を与える因子の検討−女性片麻痺事例における生活史の縦断的分析から−作業療法.28:60−68,2009
32. 竹田里江,村上新治,土岐めぐみ,石合純夫:漢字の読みに障害を呈したアルツハイマー型認知症者に対する領域特異的訓練の効果−前頭葉腹内側部に血流低下を示した症例に対する介入−.作業療法.28:69−79,2009
33. 竹田里江,村上新治:啓蒙活動,検診,作業療法を統合した認知症早期発見・援助事業とその効果.作業療法.27:275−282,2008
34. 富田徳美,竹田里江:意味記憶を用いた介入と能動的参加が記銘力・記憶の保持・感情に与える効果.作業療法.27:148−157,2008
35. 富田知裕,竹田里江:治療構造の違いによる作業課題への影響と心理的変化.北海道作業療法.25:8−15,2008
36. 竹田里江,仙石泰仁,中村眞理子,青山 宏:女性の日常生活の中で料理の遂行を動機付ける因子に関する家族形態及び年代別の検討.作業療法.27:27−37,2008

【総説】
1. 竹田里江:「わかりやすい論文を書くために─文献の読み方・使い方─」第8回「文献抄読は先人から託されたバトンを丁寧に紐解く作業」.作業療法.36:142−147, 2017
2. 村上 元, 森元 隆文, 竹田 里江, 西山 薫, 池田 望:発達障害(大人)の方のうつ 発達障害とともにうつ症状を患う場合の作業療法.臨床作業療法.14(2):106-109, 2017
3. 竹田里江,坂上真理,伊藤隆,岡田京子,森林美惠子,平野憲子,平野雅宣,池田望.:若年認知症患者と家族に対する作業療法に向けて:若年認知症者とその家族に対するガイドブック作成を通じて見えた課題.北海道作業療法.33:122−132,2016
4. 竹田里江,竹田和良,池田望,松山清治,船橋新太郎:作業が持つ意味を前頭連合野における認知と情動の相互作用から考える―神経科学的知見に基づいたこれからの作業療法に向けて−.作業療法.31:528−539,2012
5. 竹田里江:認知症の記憶障害に対する認知リハビリテーション.北海道作業療法.28:45−54,2011
6. 竹田里江,石合純夫:失行・失認−代表的神経疾患のリハビリテーション−.Clinical Neuroscience.27:1012−1013, 2009
7. 竹田里江,石合純夫:認知リハビリテーションの最前線.理学療法ジャーナル.42:875−880,2008
8. 船橋新太郎,竹田里江:前頭葉・視床背側核系と情動行動.神経研究の進歩.50(1):89−97,2006
9. 一原里江,船橋新太郎:作業記憶の脳内機構.Clinical Neuroscience.21(7):804−806,2003
10. 一原里江,村上新治,藤戸 裕:片側大脳皮質障害後の運動および脳機能の回復メカニズム.理学療法の医学的基礎.5(2):9−15,2002


【著書】
1. 竹田里江:精神障害.臨床実習とケーススタディ.(濱口豊太編).医学書院,東京,p111-116,2020
2. 竹田里江:作業療法の実際(病院外来).作業療法マニュアル39 認知症高齢者の作業療法の実際.(日本作業療法士協会編).日本作業療法士協会,東京,p14−17,2010
3. 竹田里江:認知症.クイックリファレンス.(坪田貞子編).文光堂,東京,p91−102,2008
4. 竹田里江:手指の筋力評価.PT・OTのための測定評価 徒手筋力検査.(伊藤俊一・星文彦編).三輪書店,東京,p164−207,2008
5. 竹田里江,竹田和良,船橋新太郎:ワーキングメモリとその神経機構.前頭葉・その機能とネットワーク(板倉徹編).ブレーン出版,東京.p1−9,2005

【特許権】
1. 竹田里江,船橋新太郎,竹田和良:前頭連合野リハビリテーションプログラムおよび前頭連合野リハビリテーションシステム,特許登録第5066421号,2012.

【教育関係賞】
2021年 Teacher of the Year 2020(杏林大学)
2018年 Teacher of the Year 2017(杏林大学)
2014年 ベストティチャー賞(札幌医科大学)

以上
公的な委員会等の役員・委員歴 日本作業療法士協会学術部
学術誌「作業療法」編集委員、エディター
Asian Journal of Occupational Therapy 査読者
事例報告登録制度審査委員
居室・研究室 三鷹キャンパス 看護医学教育研究棟 5階 513
オフィスアワー 月曜日9:00〜11:30 看護医学教育研究棟 5階 513