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リハビリテーション学科 言語聴覚療法学専攻メッセージ

3領域の連携によって臨床に直結した
最先端のリハビリテーションを学ぶ。

リハビリテーション学科は理学療法、作業療法、言語聴覚療法の3分野から成り立ちます。これは全世界共通です。つまり、3分野が揃って初めてすべての患者さんに対応できるリハビリテーション部門と言えるわけです。リハビリテーション学科は様々な障害を科学する学科です。障害は大きく、身体の障害と脳の障害に分けられますが、理学療法は手足と体幹の運動、つまり身体の障害、言語聴覚療法は脳を含め喉から上の障害、そして作業療法は脳と身体(特に手)の両者にわたる障害を科学します。その視点は生活にあります。少し勉強するとすぐにわかりますが、決して難解な分野ではありません。当保健学部は様々な医療専門職の養成に取り組んで参りましたが、リハビリテーション学科でも骨子は現場の医療に資するプロフェショナル育成に力点を置いております。そのためには専門知識の教育だけでなく、教員が1人1人の学生に手を添えて技術を伝授することが重要で、当保健学部では全国でも際立った少人数教育を実現しています。また、多くの教員を擁していますので、担任制度でもきめ細かな個別指導ができる体制を誇っています。医療が高度化する中でリハビリテーションの重要性はますます高まっています。身体と脳、そしてヒトの生活・運動の仕組みに興味のある方には是非、チャレンジして欲しいと思います。