大学選びで大切なことは何でしょう?
教育環境やキャンパスの立地も大切ですが、最も重要な鍵は教員であると私たちは考えています。
このページでは、臨床心理学科の先生を毎週紹介していきます。
先生たちの言葉から、杏林大学の臨床心理学科をご理解頂けると幸いです。
精神科看護学・リハビリテーション学、心理基礎実習などを担当します。
前頭葉機能に注目したリハビリテーションの開発と効果検証について研究しています。
札幌医科大学保健医療学部准教授を経て、保健学部に着任しました。
私が「心」に興味を持ったのは、大学院生時代に「意欲」や「期待」を反映する脳の神経細胞を見つけ、その活動をまのあたりし、心が震えるほど感動した瞬間があったからです。それまでの心に対する漠然とした関心が、一気に具体的な興味へと開花した瞬間でした。今、「心」はブラックボックスではなく、分析、理解し、アプローチできる対象となりました。ただし、突き詰めれば詰めるほど、一側面の理解では正しい理解にはならないという奥深さとあやうさを持ちあわせた存在でもあります。ここ杏林大学には、心に関する知識とアプローチを多面的に学ぶ環境が整っています。心を学ぶことを楽しみつつ、丁寧にそして真摯に心に迫れる人材となっていくであろうあなたを心から応援します
臨床心理学科のおすすめポイントは?
杏林大学は緑豊かな環境にあります。大学だけではなく、実習等でお世話になる附属病院の周囲も丁寧に整備されており、散歩したり、ふと足を止めてみたくなる場所があります。心を感じ、心を学ぶ臨床心理学科に最適な環境です。
次週の先生は、村部 妙美 先生の予定です。
お問い合わせ先
入学センター
電話 0422-47-0077
メール nyushi@ks.kyorin-u.ac.jp