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Faculty of Health Sciences教員紹介

項目名 内容
教員名 田中 美千子
フリガナ タナカ ミチコ
NAME Michiko TANAKA
所属学科 看護学科看護養護教育学専攻
職 位 教授
役職・学園委員会 教職課程委員
学部委員会 保健学部教職課程運営委員
所属研究室 精神保健看護学研究室
研究テーマ・分野 学校健康相談、特別支援教育、学校心理、発達心理、地域精神保健
担当科目(学部) 精神看護学概論、精神看護学(演習含む)、精神看護学実習、健康支援と法律、発達障害と特別支援(分担)、統合看護学実習(発達障害)(分担)、健康相談活動(分担)
担当科目(大学院) なし
略 歴 【学歴】
1985年 日本医科大学看護専門学校卒
1986年 新潟大学教育学部養護教諭特別別科修了
2016年 筑波大学大学院人間総合科学研究科生涯発達専攻(博士前期課程)カウンセリングコース修了
【職歴】
1986〜1991年 日本医科大学多摩永山病院 看護師として救命救急センター・産婦人科病棟に勤務 
       その間、何度も東京都教員採用試験(養護教諭)を受け続ける 
1991年〜   東京都立高等学校に養護教諭として採用される
  〜2017年 東京都立高等学校の普通科、商業科、チャレンジスクールなど5校で26年間、
       養護教諭、特別支援教育コーディネーターとして勤務
2018年〜   杏林大学保健学部現職
所有する学位 修士(カウンセリング学)筑波大学
所有する資格 看護師
養護教諭専修
公認心理師
学校心理士
救急救命士
主要研究業績 <論文等>
・田中美千子, 武田明恵, 本田由美:ひきこもりの子どもをもつ親への支援について−支援者へのインタビューを通した検討−.杏林大学教職課程年報 第7号:33-42,2019年.
・田中美千子:特集 改めて, 養護教諭の行う健康相談について考える 安心感の基地としての保健室機能と養護教諭の役割―アタッチメント理論から養護教諭の行う健康相談を考える―, 学校健康相談研究, 第15巻, 第1号, 2018年12月
・田中美千子, 安藤智子:保健室と養護教諭が果たすアタッチメント機能〜生徒の保健室来室行動と養護教諭の対応の探索的検討, 学校保健研究, 59巻5号, 2017年
・田中美千子:セクシャルマイノリティーである生徒への理解とかかわり, 東京都立高等学校学校保健研究会誌, 2018年
・岡田(田中)美千子, 山崎美香, 谷田貝香, 後藤桂子, 田中喜代美, 渡辺樹美:一人一人の生徒の心の健康に焦点を当てた保健指導のあり方, 東京都教育研究員(学校保健)研究集録, 1995年
<口演>
・安藤智子,金井聖子,田崎さより,田中美千子,中尾達馬,村上達也:幼児・児童・生徒と教師の対応をアタッチメント理論に基づいて考える.日本発達心理学会第32回大会.オンライン.2021年3月31日.
・安藤智子, 金井聖子, 田崎さより, 田中美千子, 中尾達馬, 村上達也:子どもと教師の関係性について考える−幼稚園・学校における子どものアタッチメント欲求と探索行動−.第31回日本発達心理学会大会,大阪, 2020年3月2日-3月4日.(誌上開催)
・田中美千子, 安藤智子:安心感の基地としての保健室と養護教諭の役割:日本学校保健学会, 第63回学術大会, 一般発表(口演), 2016年
・田中美千子, 梶原聡子:生徒保健委員会を核としたエイズピアエデュケーションの試み, 東京都健康づくりフォーラム, 特別発表, 2006年
・田中美千子, 榎戸香, 後藤桂子, 田中喜代美, 山崎美香:高校生の健康相談に活用するストレスチェックリストの検討, 第45回日本学校保健学会 一般口演, 1998年
・菊池寿江, 大谷尚子, 大橋好江, 岡田(田中)美千子, 木幡美奈子, 中村泰子, 平岩美禰子, 森田光子:養護教諭の相談活動に関する分析的研究〜保健室内における子どもの動きについて, 第43回学校保健学会, 一般口演, 1996年
所属学会 日本学校保健学会、日本LD学会、日本発達心理学会、日本学校心理学会、日本学校健康相談学会
公的な委員会等の役員・委員歴 令和4年 羽村市いじめ問題対策連絡会委員
平成26年度 東京都児童・生徒の性同一性障害の対応にかかる調査・研究会委員
学外活動 東京都公立学校スクールカウンセラー
居室・研究室 B棟403号室
メールアドレス m-tanaka@ks.kyorin-u.ac.jp
オフィスアワー 月〜金曜日(木曜日を除く) 10:00〜16:00 B403室 ※病院実習等で不定期に不在にするため、事前にご連絡ください。
学生・受験生へのメッセージ 養護教諭の専門性と援助職としてのあり方を、
学生とともに追い求めていきたいです。