項目名 | 内容 | |
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教員名 | 沖津 奈緒 | |
フリガナ | オキツ ナオ | |
NAME | OKITSU Nao | |
所属学科 | 健康福祉学科 | |
職 位 | 助教(学内講師) | |
役職・学園委員会 | 教職課程委員会委員 | |
研究テーマ・分野 | 不登校の子どもの母親の成長体験、ヘルスプロモーションに基づく健康教育、学校におけるケア | |
担当科目(学部) | 健康教育学、健康教育学概論、保健科教育法1、保健科教育法2、保健科指導法1、保健科指導法2、教育実習2、教育実習3、教職実践演習(教科)、教職実践演習(養護)、総合的な学習の時間の指導法、養護実習1(事前指導・事後指導) | |
略 歴 | 2014年 東京学芸大学教育学部(養護教育専攻)卒業 2016年 東京学芸大学大学院教育学研究科養護教育専攻修了 2016年 公立学校養護教諭 2022年 筑波研究学園専門学校こども未来学科講師、姫路大学教育学部非常勤講師 2023年 現職、東京学芸大学大学院連合在籍 |
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所有する学位 | 修士(教育学) | |
所有する資格 | 養護教諭専修免許状、中学校教諭専修免許状(保健)、高校教諭専修免許状(保健) | |
主要研究業績 | <研究論文> ・沖津奈緒,朝倉隆司:日本における不登校生の母親の経験に関する質的研究のスコーピングレビュー,健康相談活動学会誌,2024,https://doi.org/10.50846/jjahca.24-1(査読有) ・物部博文,沖津奈緒,丸山洋生,朝野聡:COVID-19流行前後における保健の感情・価値・期待モデルと生活適用行動の差異.横浜国立大学教育学部紀要. I, 教育科学.第7集.301-304.2024 ・沖津奈緒:不登校生の母親における心理的困難さの特徴:当事者の語りの質的分析.杏林大学教職課程年報.第11号.27-34.2023(査読有) ・朝野聡,沖津奈緒:COVID-19 が児童生徒の生活習慣と精神的健康に及ぼす影響.杏林大学教職課程年報.第11号.17-25.2023(査読有) ・沖津奈緒:養護教諭の担うケアリングの情緒的機能を活性化させる要因,日本健康相談活動学会誌,17(2),32-35,2022(査読有) ・沖津奈緒,朝倉隆司:学校から職業生活への移行期にある大学生の健康的な発達に関する質的研究─就職活動による内的キャリアの探索プロセスに着目して─,東京学芸大学紀要芸術・スポーツ科学系,73,357-367,2021 ・沖津奈緒,朝倉隆司:健康課題のある児童の対応における教育実習生の意識変容プロセスと影響要因に関する質的研究,日本健康相談活動学会誌,10(1),49−64,2015(査読有) <学術大会における発表> ・沖津奈緒,朝倉隆司,物部博文:国内における不登校生の母親の経験に関するスコーピングレビュー:テーマ分析を用いた知見の統合,第69回日本学校保健学会学術大会,2023年東京(ポスター発表) ・沖津奈緒:〈わが子の不登校〉を経験した母親のパーソナルリカバリー体験.第20回日本質的心理学会大会,2023年大阪 ・沖津奈緒:学校から仕事への移行期にある大学生の健康的な発達に関する質的研究: “生活をつくる自己”に着目して,日本学校保健学会学第63回学術大会,平成28年11月つくば ・笹原和子,朝倉隆司,沖津奈緒:福島県の被災地の高校生における発達資産と健康,日本学校保健学会第63回学術大会,平成28年11月つくば ・沖津奈緒:学校から仕事への移行期にある大学生の発達に関する質的研究,日本健康相談活動学会第12回学術大会,平成28年3月東京 ・沖津奈緒:学校から社会への移行期における大学生の健康的な発達に関する質的研究―生活における自己調整スキル構築のプロセスに着目して―,日本学校保健学会第62回学術大会,平成27年11月岡山 ・沖津奈緒:教育実習生における健康課題を抱える児童への対応と関心変容のプロセス,日本学校保健学会第61回学術大会,平成26年11月石川(ポスター発表) 〈著書〉 ・沖津奈緒(分担執筆):第2章多様な子どものWell-being 現代社会を生きる子どもに寄り添う,“生きづらさ”を抱える子どもに寄り添う.養護教諭のためのヘルシースクールハンドブック―これからの養護教諭に必要なこと.亀崎路子.杏林大学保健学部教職課程運営委員会.2024.57-61. ・沖津奈緒(分担執筆):第2章健康相談活動の理論・健康相談活動の方法 第1節 健康相談活動の理論 4 子供の疾病理解と健康相談活動 5)心理社会発達的要因と健康相談活動 (3)外国にルーツを持つ子供への健康相談活動.健康相談活動学―実践から理論 そして学問へ―.一般社団法人健康相談活動学会.2023.72-73. ・沖津奈緒(分担執筆):第2章健康相談活動の理論・健康相談活動の方法 第2節 健康相談活動の方法(技法を含む)9 日常・危機的ケア論 1)事象別対応論 ヤングケアラーと健康相談活動.健康相談活動学―実践から理論 そして学問へ―.一般社団法人健康相談活動学会.2023.131-133. ・沖津奈緒(分担執筆):12 生徒の就職は誰が決めるべき?,ケースメソッド教育に活かす 学校用ケース・ブック Part3,東京学芸大学 芸術・スポーツ 科学系 養護教育講座 竹鼻研究室発行,2021 |
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所属学会 | 日本健康相談活動学会、日本学校保健学会、日本健康教育学会、日本質的心理学会 | |
公的な委員会等の役員・委員歴 | ●日本養護教諭養成大学協議会 FD検討委員会委員(2024〜) ●国際スクールナース学会・静岡2025 大会実行委員 ●日本学校健康相談学会 第20回学術集会実行委員 ●日本健康相談活動学会 編集委員会委員(2023年〜) ●日本健康相談活動学会 第18回学術集会実行委員会委員 ●日本学校保健学会 第66回学術大会実行委員会委員 ●日本健康相談活動学会 第12回学術集会実行委員会委員 ●日本健康相談活動学会 夏季セミナー実行委員 |
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学外活動 | ・福島県いわき市養護教諭部会アドバイザ― ・子どもの不登校を経験したお母さんとの談話会(武蔵野市・宗像市) |
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居室・研究室 | 井の頭キャンパスA棟420号室(エレベーターの反対側、最北西のお部屋です) | |
メールアドレス | nao-okitsu@ks.kyorin-u.ac.jp | |
オフィスアワー | 火曜日 15時から17時 金曜9時から12時 |