心臓停止や大出血があった場合、分・秒を競って血液の流れを確保しないと死に至ります。循環管理は救命処置のポイントです。
傷病者の心電図の波形を確認し、心臓が細かく痙攣している時は、電気ショックを行い痙攣を止めます。救命のためには欠かせない処置です。
静脈路を確保する実習です。 人を救命するためには、救急現場から直接血管や心臓に作用する薬剤を投与することが重要です。
循環血液量が減少した時などに使用するショックパンツです。下半身を空気圧で圧迫し、血液を心臓や脳など重要な臓器に多く流れるようにします。